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【Instagram運用やってはいけないこと】


今回は、Instagramの運用で、やってはいけないことについて、その中でも重要な物を3個お話しします。

1プロフィールが長い

 みなさんは、Instagramでまずなにを見ますか?
ほとんどの人が、プロフィールを見ると答えるはずです。そんな重要なプロフィールですが、びっくりするデータがあるんです。

Instagramのプロフィールでの、5秒以内の離脱率はおよそ74%だそうです。半分以上の人が5秒で離脱することになります。

5秒という数字が大事で、5秒で私たちができることは、視覚的に判断することしかできません。つまり、「三田市、北神戸の情報を、主婦向けにわかりやすく発信している情報誌kizuqです」と書いても、読むことすらされず、7割の人がアカウントから去っていくことになります。

なので、できるだけ短く、箇条書きにすることを心がけると良いでしょう。

箇条書きだったら、たくさん書いてもいいのかと言えば、そうではありません。プロフィール内に表示される範囲は決まっているので、全部見えない状態だと意味がありません。ですので、極力短く、わかりやすくを徹底しましょう

2プロフィールに「ホットペッパー」や「ぐるなび」のリンクを貼る

 InstagramやGoogleのお店情報のところに、「ホットペッパー」や「ぐるなび」のリンクを載せている店舗が多いですが、これは必ずやめましょう。

なぜダメなのかというと、せっかく、お店に興味を持って、Instagramに来てくれたのにも関わらず、ホットペッパーに誘導することで、他の店舗に誘導していることと同じです。

お客様の選択肢を新しく作っていることになってしまっています。すごく、もったないですよね。

リンクの場所に何を貼ればいいのかというと、自社のHP、もしくは、それに準ずるものを貼るといいでしょう。とはいえ、「HPなんて、高いからないよ」と思われる方もいますよね。そんな方におすすめなのが、情報誌kizuqのWEBメディア「主婦のミカタ」です。

「主婦のミカタ」は三田市、北神戸、西宮北に住む、主婦さんが毎日見ているメディアです。毎日見ているので、Userは、今日はどんな記事があるのかと楽しみにしています。

ここに掲載することで、潜在ニーズ(購買意欲のないuser)に届ける(読んでもらう)ことが可能になります。

ネット社会ですが、自分の欲しい情報を手に入れる時代となりました。逆に言うと欲しい情報以外はあまり届かない時代になったとも言えます。そんな時代だからこそ、勝手に毎日見られるメディアがおすすめなのです。

毎日見られるので、PV数も高く、グーグルからの信頼も高く、上位表示が狙えるようになります。また客観的な視点で書かれているので、読者からの信頼を獲得することができます。このような理由から、Web記事をInstagramに貼ることがおすすめです。

3写真に文字を入れる


 Instagramは映えの時代(承認を求める、自分の状況を周知する)から情報を集める時代に変わりつつあります。ハッシュタグを使い、情報を集める、いわゆる「タグる」時代なのです。

最近では、メディア系インスタグラマーが、写真に文字入れをしていますよね。なので、文字入れすることで伸びる投稿になるんだと勘違いした方も多いと思います。ですが、伸びるのは、メディア系のみです。

それはなぜか、タグる先(目的)は、情報を集めることですが、その先にあるのは、お店の雰囲気であったり、その人への興味です。なので、メディア系インスタグラマーと同じことをお店がしても伸びることはなく、むしろ反応率をへらすことに繋がるでしょう。

お店の雰囲気が知りたいのに、文字がたくさんあっても鬱陶しいですよね。

なので、文字入れをするのはやめましょう、次にアップの写真(抽象的な写真)を載せるお店がありますがこれもやめましょう。

先ほど述べた通り、我々は「お店の雰囲気」や「どんな人がいるのか」に興味があるのです。それなのに、料理のアップの写真では、何の雰囲気も伝わりません。

また、「お店の休み情報」や「新作出ました」などの投稿をしている人もいますが、多くのUserが興味ないですし、統一感が崩れるのでやめましょう。どうしてもしたいのであれば、ストーリーズに投稿するようにしましょう。

また、広告感が出る投稿は好まれず、伸び率も悪いので、やめましょう。次に美容院の例ですが、施術例として、後ろ姿のアップを載せているアカウントがありますが、インスタグラムはカタログではないのでおすすめしません。

施術例を載せるのであれば、「こんな可愛いお客さまがきてくれました。」など、ご紹介として、タグ付けする形で投稿しましょう。そうすることで、ディグラムが狙え、拡散効果があります。ぜひ実践してみてくださいね

今回は、やってはいけないInstagramの運用例についてお話ししてきました。少しでもご参考になればと思っています。

運用例
 https://www.instagram.com/p/CdVN39dM5es/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

https://www.instagram.com/p/Cea12jRvGtI/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

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