Diverstyle book

自分らしく生きたって、いいじゃない。 誰かが決めた“らしさ”を脱ぎ去り、自分らしく生きることを決めた人たちがいる。 これは服のスタイルブックではなく、生き方のスタイルブック。by IIQUAL https://www.instagram.com/iiqual.official/

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自分らしく生きたって、いいじゃない。 誰かが決めた“らしさ”を脱ぎ去り、自分らしく生きることを決めた人たちがいる。 これは服のスタイルブックではなく、生き方のスタイルブック。by IIQUAL https://www.instagram.com/iiqual.official/

最近の記事

男性というだけで注目されるのは嫌だった。Jリーグ初の男性チアリーダー・米岡宝さんインタビュー |Diverstyle Book

5歳の頃から母親が経営するバトントワリング教室に通い、数少ない男性バトントワラーとして世界大会で3度のメダル獲得を果たした米岡宝さん。2020年からはJリーグ初の男性チアリーダーとして「アビスパ福岡チアリーダーズ」で活躍するほか、Bリーグ「熊本ヴォルターズ」でのハーフタイムのバトンパフォーマンスも務めるなど、パフォーマーとして多忙を極めています。その上、平日は母校となる中学・高校で非常勤の保健体育教師としても勤務。休みなく活動を続ける理由はどこにあるのか、競技人口の9割以上が

    • 「誰でも目指していい仕事なんだ」と証明したい。スタントパフォーマー・伊澤彩織さんインタビュー |Diverstyle Book

      映画好きが高じてスタントパフォーマーの道に足を踏み入れ、さまざまなアクション映画で活躍する伊澤彩織さん。洗練された殺陣をはじめとして、3階建てほどの高さから飛び降りるワイヤーアクションや、爆破装置を使ったスタントなど、日々激しいアクションをこなしています。「気弱だった」と語る子ども時代を経て今に至るまでにはどのような選択の連続があったのでしょうか。最もよく練習に利用する場所の一つだという、思い出が詰まったスタジオで取材を行いました。 気弱で、体育の成績「3」の自分でも飛び込

      • 自分を綺麗だと思えない日はそのまま表現する。プラスサイズモデル・北原弥佳さんインタビュー|Diverstyle Book

        2019年にピーチ・ジョンのリアルサイズモデルとしてデビューし、その後も日本では数少ないプラスサイズモデルとして活動を続ける北原弥佳さん(以下、Mika)。ボディ・ポジティブやルッキズムについて日々発信しているMikaさんに、美の既成概念にとらわれない姿勢をどのように育んできたのか、話を訊きました。 ​ 体のラインが出る服を意図的に着る ——Mikaさんは日本では数少ないプラスサイズモデルとして活動されています。私服姿を日々SNSで発信されていますが、コーディネートにはど

        • スカート姿で固定観念の解体に挑む。「日本障がい者ファッション協会」代表理事・平林景さんインタビュー|Diverstyle Book

          「日本障がい者ファッション協会」の代表理事であり、年齢や性別、障害の有無を越えてすべての人がアクセスできる服を提案するブランド「bottom’all(ボトモール)」の代表でもある平林景さん。スカートを穿いた姿を自らSNSで発信し、「男らしさ」の解体に挑む平林さんに、話を訊きました。 スカートは世の偏見に切り込むための戦闘服 ——平林さんは2019年の秋頃から、スカートを取り入れたコーディネート写真をSNSに投稿されています。いいね!の数が2万を超えるときもあり、好意的なコメ

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          保育の“当たり前”をエビデンスで変えていきたい。子育てアドバイザー・河西景翔さんインタビュー|Diverstyle Book

          小学生の頃から保育士を目指し、中学生でボランティアを行ったのち、保育士としての勤務経験を経て子育てする人を孤立させないための発信を行う「子育てアドバイザー」として活動する河西景翔さん。保育の世界には男性が少なく、現在男性保育士の割合は全体のおよそ3%と言われています。そんな中、景翔さんはどのように自らの道を拓いてきたのでしょうか。「育児も保育も、男女の境はない。」をモットーに掲げ、オープンで朗らかな人柄の奥には、子育てをする人たち、そして自分自身が孤立せず、思うままに生きられ

          保育の“当たり前”をエビデンスで変えていきたい。子育てアドバイザー・河西景翔さんインタビュー|Diverstyle Book

          ジェンダーアイデンティティの旅の途中。写真家 / 編集者・中里虎鉄さんインタビュー|Diverstyle Book

          写真家として活動しながら、2018年に男性の解放をテーマにしたzine『ダンセーカイホー』を発表し、2020年には既存のシステムへの違和感を提示する雑誌『IWAKAN』に企画発案者の一人として関わった中里虎鉄さん。男女二元論に基づく社会の中に自分の居場所を見出せなかったと語り、約2年前にノンバイナリー(※)の立場を表明した虎鉄さんに、境界を取り払った先に見えるものを訊きました。 メンズ・ウィメンズで分けて考えたことがない——虎鉄さんはカラフルな柄物の服を楽しんで着ている印象

          ジェンダーアイデンティティの旅の途中。写真家 / 編集者・中里虎鉄さんインタビュー|Diverstyle Book