見出し画像

「ないない」やめて「あるある」で探しもの🎁🗃️

人が「ないない」と言って騒いでいる。
もう居ても立っても居られない❣❣

「何が無いの?」「何をお探しですか?」「どうしたんですか?」

モノを見つけるのが得意な私は、職場では探しもののプロ、ということで定着している。

人が「ないない」とツラめのオーラ出してますと、
もうそこで「私がみつけたるわ!!」みたいな感情が大爆発🌋

黙って、黙々と探し始める。

🌞「ないない」とすぐ言う子どもだった👉️親の言葉で大変身

「おかーさーん、〇〇がなーい」とすぐ親に訴える子どもだった。

親は私を筆頭に小さい3人の子を抱え、忙しい。

すぐに「無い!」と言ってくる私にイライラするのも仕方ない。

「もう!7回探せ!7回探して無かったら初めてお父さんにいいなさい!!」と父か母に怒られた記憶がある(本人は忘れているだろう)

その「7回探しなさい」というのが私には衝撃だった。
そして、しばらく心に深ーく刻まれた。

「ない!」と思う👉️「7回探してからでないと親に訴えられない」
「7回探した?探してないんなら7回探しておいで」と実際に言われたこともあると思う。

👉️必ず7回探してから親に言う。

テキトーに、「はい、7回探したから親に言おう」は✘です。
なんでかというと…
7回探した(テキトーに)👉️親に言う👉️親がすぐ見つける👉️カミナリ落ちる
からです😂

これで、私は大真面目に7回探す、ということをやり続けました。
見つかることもあるし、もちろん見つからないこともある。

でも、7回必死に探すことをやったと思う。
そこで探しもの力(リョク)が鍛えられたかな?

あと、モノがあると思ったところに無い、見つからない、という状態からのモノ探し👉️見つけた!

という経験値を積むことにより、
「コツ」のようなものを掴んでいったと思います。

🌞私が掴んでいったモノ探しの「コツ」

ないない星人だった子ども時代の私ですが、親のお陰で、探すことが得意になりました。

コツを挙げていきます。

①いつからソレが無いのかを思い出す
②その時の自分の行動パターンを思い出す
③なくしたと思われる場所に戻る
④そこでどういう行動を取ったか思い出す
⑤ではソレがどこにどう「動いて」いったのかイメージする
⑥あそこじゃないか、とピン!と来る
⑦ソコを探す
👉️めでたく見つかる

でしょうか…
自分ではうまく表現しきれてるとは思えません💦

今書き出してみて、違う方法も私はたくさんやってることに気づきました。



昔の自分の探し方はもうわかんなくなってるんで、ここ数年くらいのことにしてみますね。

「ないない」が発生
👇️
その人の行動パターンを振り返る+その人の行動パターンを分析
👇️
たぶんこの人ならこうしてこうしたんじゃないか…と分かる
👇️
例:「あの人の性分だと、あそこ探したって言ったって、どれだけ細かく探したかあやしい」👉️私がもう一度そこをシラッと、丁寧に探す👉️見つかる

普段の「人間観察」も駆使して、その人の行動パターン、
仕事なら業務の流れと、仕事独特のハプニング等も加味し、そのモノの「なくなり」方も分析

などなど、これを一瞬で分析してモノ探ししています。

🌞みんな、なんで見つからないとこばかり探すの?そこに無いんだから

あと、探しものしてる方を見ていると
自分が「ある」と思っていたところに「ない」とプチパニクり、
そこばっかし「ないない」と言って探してる傾向が強く見られます。

そこに「ない」んだから、違うところに「ある」はずなんですが…
だから3回くらい「ある」と思ってるとこ探して、「ない」んなら、
他を探すしかないんですけど…といつも思って見ています。

たまりかねて「そこ探しても『無い』んですから、こっちの可能性ないですか?」とか言ったりもします。

探しモノというのは、自分が思ってもみないところにあることが多いです。

だから、私も一緒に探しても見つからなかったら、
「この場合、思ってもみないところにありますから、ちょっと視点変えてみましょう」と言って、あらゆる可能性をあぶり出してそれらの箇所を探します。
それで見つかることも多いです。

そして、どうしても見つからない時。
これは「手放す」ってやつです。

「今どうしても見つかりませんから、きっと『今は』出てきません。
しばらくしたらきっと出てくるでしょう/見つかるでしょう」と言います。

そうしたら、しばらくしてみんなが忘れたころに見つかります。

要するに「ないない」と言ってる時って肩に力が入ってるんです。
もういいよ、見つけなくても、そのうち出てくるだろう…という、
あきらめの境地になったら、ふっと出てくることが多いです。

こういう経験は皆さんあると思います。

『「ないない」と言ってるそこのアナタ!ほらここにありますよ!!』と入力

🌞「あるある」と言って探す!!

ここ数年(?)は、もうあからさまに「ないない」とは絶対に言いません!

「あるよ、あるよ、絶対にあるよ、あるあるあるある」と言いながら探します
(私個人は探しものというものはほとんどありません。)

「ない」とはひとっことも言いません

「ない」は「ない」という現実を生み出します。

それは、探しものを得意科目にしてしまった私がいつの間にか身につけていたマインドです。

「ある」前提で、モノ探ししてました。

「ある」前提だから、たいていは見つかったんですね。
多くの人は「ない」前提で探してますね。
だから「ある」前提の私が見つけちゃうんです。
それでめちゃくちゃ感謝されたり感心されたりして、
褒められるのは嬉しいけど「当然のことをしたまでです」とスンとした自分の割合が大きいです。

ちょっとした探しものなら秒で見つけちゃいます。目ざとさもあるんだと思います。

お客さんの落とし物拾ってあげたら「あらーなんて視野の広い方なの!!」と感激されたこともあります。


🌟おわりに

以上、モノ探しが得意(?)な私が記事を書かせていただきました。
いまだに、「これは誰でもやってることでしょう」という意識が強く頭を離れず、こんな記事を書いて良かったのかと思う次第です。

ご参考になれば幸いです。

『[』と誤入力してできた画像。自分だけ異変に気づいてないロボットができてしまった

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?