私は、弱いのだ！

今日の私は、いつも以上に
傲慢で、繊細で、めんどくさい。

2／6 弾き語りの様子

いつもは、うまくまとめられた偽りの様な
心のままの様な、あいまいな言葉で綺麗に文章を書くことを心がけているが、
今夜は、綺麗にまとめられそうにない。
ぐしゃぐしゃに、ダラダラに書くけど、許して欲しい。

私は、とても、弱い。
こんなこと書きたくないし、知られたくもないが、
私という人間は、実はとてもめんどくさい。
今日は特に、めんどくさい。
人がくれた言葉には「本当に思っているのか？」とほとんど疑ってしまうし、
何も喋りかけてほしくない時に喋りかけられると嫌な顔もしてしまう。

本当にめんどくさい。
自分がいちばん、めんどくさい。

心にやさしい音楽を聴きたい。

ふと、去年の秋を思い出した。
あの頃は、めちゃくちゃだったなぁ。
笑っちゃうくらい。
朝起きて絶望し、電車ではそのまま終点まで乗って行ってしまおうかと考え、お昼の弁当を見て涙を流し、寝るときは「このまま朝が来ないで欲しい」と願いながら眠る。
ギターも触れなければ、音楽も聴かなかった。
クソみたいなルーティーンで生きていた。
気づいたら、とても孤独で、とても弱かった。
無意味に車を走らせ、パチンコの駐車場に停まり、
無音の中、声を上げて大号泣したこともあった。
何してんだ。（笑）
あ、そうそう、その後は友達に電話して、納得いくまで話を聞いてもらって、ラーメン食べ行ったっけ。
コンビニの弁当に箸がついてこなかっただけで社会に否定されているような気がしていたし、
道路の車道側をなんとなく歩いてみたりもしてた。
この頃のことを振り返ると、
あれ、今は意外といけてんじゃん。ってなる。

あのクソみたいな期間も、必要だったのかな。

昔話をしていたら何が言いたいのか分からなくなってきたけど、
私は、弱いのだ！

計画性もなければ、考える脳みそもない。
ひとりで寂しく孤独を抱きしめることもできない。
簡単に人を信じることができなければ、信じた人に頼ることも難しく感じてしまう。

みんな、私を「凄い！」「かっこいい！」「強い！」というけど、本当にそんなことなくて。

本当の本当は、何にもできない人なのですよ。

あ、病んでるとか、そういうのじゃないよ。
通常運転 ♪

ただ、私は自分のことを認めることが、できない。
好きだけど、大好きだけど、受け止めてあげれてない。
そんな自分が嫌いで、また自分という人間から、離れてしまう。
今日も、できなかったなぁ。


だから、いつか認められるように、
歌うし、話すし、笑う。

私は私に、心にやさしい音楽を届けたい。

さ、今日も腐った社会に笑顔を振りまいてきます。
苦しくなったら、外に出よう。

午後３時の昼の匂いが、私は好きなのです。
じゃ！