みくのしんさんのお料理教室で辛いカレーを作ってきました
こんにちは。飯田です。
先日ほかほかおにぎりクラブ(オモコロの会員制ファンクラブ)のイベントに当選し、みくのしんさんのお料理教室に参加してきたので当日のレポをします!
詳細のレポートというよりは当日の備忘録のような内容になると思うので、参加された方の振り返りや参加できなかった方が現場の空気を感じるのに読んでいただければと思います!
〜開場まで
当日の会場は「公民館」という感じの場所でした。
早めに会場近くに着いたのですが、本当にここなのか……?としばらくウロウロ。意を決して入ると、会場、間違えてなかったぽい!
ちゃんと名前がありました!
……これだけ見るとハンバーグを研究する会社の集まりみたい。
かなり早く着き過ぎてしまってしばらく部屋の前で待っていたのですが、扉から普通にご本人たちが出入りしていて……しかも「暑い中すみません、大丈夫ですか?」みたいに気にかけていただけて……。
こちらこそ早く着き過ぎてすみません!いくらでも待ちます!!! という気分でした。
この日は先生役がみくのしんさん、サポートに電気バチさん、ヤスミノさんがいらっしゃっていました。
皆さん動画で見るそのまんまで、本当に実在してる!!!とテンションが上がりまくりです。
14時開場だったのですが早くからそこそこ人が集まっていたので早めに開けていただきました。
会場は本当に小学校や中学校の調理室(家庭科室?)のような懐かしい雰囲気。各テーブルに蛇口やコンロがついたアレです。
みんな三角巾とエプロンをつけて準備します。
みくのしんさんの三角巾がピコン!と立ってたのが男子!!って感じでかわいかったです。
そういえば当日はスタッフさんたちが集金袋など用意していなかったようで、私が参加費を入れて持って行った封筒がそのままみんなのお金を集める袋として採用されていてちょっと嬉しくなりました笑
お料理教室は6〜7名の班×4テーブルの26名ほどの少人数開催。14時半の開場時間には参加者全員集まり、和やかな雰囲気でイベントがスタートしました。
調理スタート!
まずはお米を炊く
みくのしんさんが前に立ち、まずはご飯を炊くところからスタート。「米を炊いていきましょう!」「わー!(拍手)」と序盤から大盛り上がりでした。
なんかでっっかいガス釜しかなく、誰も仕組みがよくわかっていないガス釜でご飯を炊くことになりました。
お米を計るためにみんなでみくのしんさんを囲み、カップで計測するたびに「いーち!にー!」と声をかけ、カップと合の計算の違いを素早く調べて教えてくれる優秀な方々が揃い……人生で一番盛り上がった炊飯を体験しました。ご飯炊くだけで楽しかった……。
野菜を切っていく
その後、各材料の切り方を教わり班で実際に玉ねぎやニンニクなどを切っていきました。
イカとかエビはちょっとキモいから先に野菜から行く!!キモくないから!!と言ってて、確かに野菜で勢いをつけてからのほうがイカとかいけるな、と思いました。(気を抜くとすぐ小学生みたいな感想になる)
この日は本当に完全に距離感のバグったイベントで、みくのしんさんが真横で玉ねぎ切っててそのまま話しかけられたり、電気バチさんに「菜箸そっちにありますか?」みたいに聞かれて答えたり、とにかく距離が近い……!
え、本当に??夢???と思いながら作業しました。
各班、玉ねぎが切れたら拍手し、多少みじんぎりがデカくなっても「食感あったほうがおいしいですから!」と声かけし、めちゃくちゃ和やかな雰囲気。
調理実習って大人になってからやったほうが楽しいのかもしれないです。
オモコロライターの方々に会えたのがうれしかったのはもちろん、ファンの方たちも和やかで優しい方ばっかりで幸せでした。みくのしんさんの御旗のもとに集うといい人が集まるのかも。さすがの人徳です。
イカやエビをやっていく
次はイカやエビをやっていきました。
エビは背腸が取ってあるやつだったので、主な敵はイカです。前のキッチンに集まってみくのしんさんがイカを捌くところをみんなで見ました。
イカにクチバシがあるのをはじめて知ったのですが、想像以上に本当にクチバシでちょっと気持ち悪かったです。
「イカのワタは本当は食べられるんだけどさ……でも今日は捨てちゃってオッケー!」と言うみくのしんさんと、捨てられそうになっていたワタを焼いて食べようとするヤスミノさん。フライパンを出してきてワタを焼いていたのですが、海の家?海鮮市場?みたいな匂いになっていました笑
カレーにしていく!!!
一通り下準備が終わったら、一気に鍋に入れてカレーにしていきます。
まずはお鍋にオリーブオイルをゆーっくり5周くらいたらーっと入れます。そしてしょうがとニンニクを炒める!!
詳しいレシピはこちらを参考にしていただいたほうがわかりやすいと思います。
(最初に載せればよかったかもしれない)
缶切りがひとつしかなかったり、その缶切りをほとんど誰も使いこなせなかったりでてんやわんやでしたが、とりあえずできたー!!
各班をみくのしんさんが回って味見してくれたのですが、味見前に水道で口をゆすぐ(ついでに水を飲んで「これが一番うまい!!」って言ってた)、味が混ざらないように皿を洗う、味見一口ごとにちゃんとお皿の使う部分をずらす……という心配りを見て、『本当にみくのしんさんだー!みくのしんさんの"生活"だ!!!』と内心感激していました。
実食!!!
炊き立てのご飯はでっっかいガス釜からひとりひとりみくのしんさんがよそってくれました。推しにご飯をよそってもらえるっていう体験、唯一無二すぎる。
完成した辛いカレーはめちゃおいしかった!!
実はさっきの動画を参考に一回家で作ったことあったのですが、その時より断然おいしい。やっぱり本家本元はすごい!
その頃からずっと食べてみたかった本物のみくのしんカレー、まさか食べられると思っていなかったので感動しました。
私は自分の班の一杯食べたらお腹いっぱいになってしまったのですが、他の班のカレーも食べた人によると結構テーブルごとに味が違うそう。全部違って全部いいのかな。
みんなで「おいしい〜!」って食べて、それを見てみくのしんさんが本当ににこにこ嬉しそうにしていて、なんか幸せな空間でした。
食べ終わりごろにチャイムが鳴って、窓の外で運動部が声出ししていて、完全に空気が「学校」でした。
みくのしんさんが「こんなの絶対走馬灯に出るじゃん!」って言ってたので、みくのしんさんの走馬灯のモブになれそうで嬉しいです。
最後は記念写真も撮っていただいて、夢見心地で解散しました。すごかった……よかった……。
書き切れなかったイベントの所感
・ヤスミノさんが本当に大きかった
・鍋を覗き込もうとしたヤスミノさんが換気扇に頭をぶつけて痛がっていて完全に解釈一致だった
・みくのしんさんが先生っぽく振る舞うと電気バチさんヤスミノさんが茶々入れたりボケたりしててわちゃわちゃ感が仲良くて面白くてよかった
・みくのしんさん言葉に感情がしっかり入ってるし、話す時に人の目をじっと見て話す方で、絶対に人たらし!好かれないわけがない人!と思った
・お三方とも距離が近過ぎて、最初はキャーってなってたけど途中から普通にお話ししてしまった。バグ。
・帰りに完全に緑色のインコみたいな鳥が電線に止まっていて、都会ってすごい……と思った
ちゃちゃっと書くつもりがめちゃくちゃ長くなってしまった……。
楽しくて美味しくて面白くてとにかくめちゃハッピー最高イベントでした。ヤスミノの胸肉など別料理でもぜひ開催してほしい……!!
当日の楽しい空気を少しでもお裾分けできていたら幸いです。
激長文章、最後まで目を通していただきありがとうございました!
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