beatmaniaIIDX レベル別フルコンチャレンジリレーについて細かい話

初カキコ…ども…

がわかってしまった方はネット古参です。

というのは置いといて、初めて投稿します。
いいだ先生です。

11月2日~5日の4日間、大阪の扇町ミュージアムキューブで開催されたRTAイベント、『JAWS PLAYERS#3』 お疲れさまでした。
当日お会いした方々、ありがとうございました。

自分は3日金曜日のお昼12時から開催される企画、「beatmaniaIIDX レベル別フルコンチャレンジリレー」と、20時半ごろの「閉店事件」の解説に、2つ出場いたしました。
閉店事件については、11日土曜日に、走者の利休さんと一緒に振り返り配信を行いますので、ぜひお時間ありましたら観に来てくださいね。

利休さんのチャンネルはこちら↓↓


では、beatmaniaIIDX レベル別フルコンチャレンジリレーについて。
どんな企画かといいますと、挑む12人を各レベル帯に振り分け、フルコンボを目指すといった、初心者から上級者まで参加できる企画でありました。

盛り上がりましたね~!まだ観てない方は、参加した皆さんの活躍をぜひ観てね!

↓↓ beatmaniaIIDX レベル別フルコンチャレンジリレー ↓↓


実はわたくし、参加を見送っていました。
どなたか上手い人が手を挙げて、バシっと決めてくれるだろうと。
自分なんてそこまで技量を持ってるものでもないし、もし失敗したら…まあいいか、と不安だらけで、手を挙げませんでした。

しかし締め切り2日前に、墨酢さんから、「3日のIIDX企画はご都合厳しいですか…?」とダイレクトメッセージを頂きました。
3日は解説があるため会場には行く等やり取りの中、IIDXに関しては「やっぱり不安なんですよね…」と返していましたが、「ぜひ高難易度に立ち向かえる方に来ていただきたい」とお声をいただき、「わかりました。お力になれるよう頑張ります」という流れで参加になりました。

本番まで10日ほどしかありませんでしたが、参加が決まったのであればやれることはやろうと、仕事後に2時間ほどゲームセンターへ行って鍵盤をシバきに(配信をしばらく休んでた理由でもあり)。
指の柔軟、低レベルウォーミングアップをして、☆12のすでにFCしている曲を選ぶも全く安定せず。ただただスコアだけ上がっていく。
これはヤバイな…終わったな…土下座の準備をしておこう…とトボトボ帰路につく日々が続き、本番を迎えました。

開場に着いて。
初めてお目にかかりお会いする方や、別イベント会場で姿は見たけど実際に話をしたのは初めての方も居て、名刺交換バトルへ。
当日は本番まで2時間ない限られた中で、皆さんとお話をしながら一緒に調整を行っておりました。

本番。
皆さん緊張の中、フルコンのエフェクトが流れ、徐々に挑戦するレベルが上がっていき、最後自分の番へ。
配信トラブルの関係でESTが減り、これは…と覚悟していました。
当初はentelecheia(Another)を選ぶ予定でしたが、チャレンジできる時間の関係や、当時の調子、環境を考えると厳しいと思い、紅牡丹(Another)を選曲しました。
が、何回かチャレンジするものの演奏十数秒でコンボをスカるという体たらく。環境設定もままならず、この流れはいけないと感じ、F(Another)を選曲するも、最初の鬼門が通過できず断念。
どうみても3:5半固定運指では皿+1からの3→2→3はハイリスクでした…。

F(Another)正規譜面 最初の鬼門 序盤

ここで墨酢さんから1時間10分まではチャレンジできるという声をいただきましたが、正直残り時間を確認していなかったため、正確にはどれだけ残っているかはわかりませんでした。あとチャレンジできるなら3,4回ほどかな?と。とにかくチャレンジ終了!と言われるまでは頑張ろうと覚悟を決めました。

ならΕΛΠΙΣ(エルピス)(Another)だなと。

譜面オプションも正規かミラーか…でもランダムで運をつかむのもアリか…?といろいろ考えて挑みましたが、結局正規譜面が安定すると思い、正規譜面で挑みました。ただ、正規譜面だと難点がいくつか。

ΕΛΠΙΣ(Another)序盤 190コンボあたり 正規
ΕΛΠΙΣ(Another)中盤 800コンボあたり 正規

ここが鬼門だとは知っていたため、ここさえなんとかなればいけるかなと。あとは自分との戦いでした。

・コンボを気にしない
・普段通りだと認識する
・譜面と曲に集中する
・変に体制を変えない、指・腕を力まない
・環境を意識しない
・呼吸を整えること

…………( ゚Д゚)

\\\٩( 'o' )و ////「ヨッシャーー」


1時間8分42秒
勝利を掴むことができました。
皆さんからいただいたバトンを無事ゴールまで繋ぐことができて安心しました。一番恐れていた”企画失敗”を回避できたのが本当に良かったです。心臓がバクンバクンと外に音が聞こえるくらい鼓動していたのを覚えています。

本当に楽しかったです。
今まで音ゲーをやってきて良かったと思う瞬間でした。
ねこ大好きさん、ファンキーゴリラさん、シノペさん、るここさん、Spring_callさん、猫押(Nec-Os)さん、やまぎしさん、カカポファームさん、Anvilさん、MiraiScarletさん、そして企画立案であり、お誘いをいただいた墨酢さん、改めて本当にありがとうございました。そして第1回の成功として名を刻んだのではないでしょうか。

第2回もありましたら、次のチャレンジャーは一体誰が手を挙げるのか…そしてどのレベル帯をチャレンジするのか…。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~


最後に。

「ΕΛΠΙΣ(Another)かー。(Leggendaria)ではないのか」
「もう少し上のランク譜面をチャレンジすべきでは?」
「下位譜面でFC狙うより上位譜面(ハード難易度表である地力B+~)をFC狙った方がかっこよくない?」

という見解も僅かながらあったのではないかと思います(実際あったかどうかはわかりませんが)。

そこは自分の実力の至らなさであります。申し訳ありません。
でも、それでも、企画は成功したことに変わりはありませんので、ヨシ!
長文ありがとうございました。


参考サイト
TexTageさん

☆12 (ハード難易度表)


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