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信州デュエパ交流会レポート

こんにちは、飯田です。

今回は5/4、5に長野県で行われた「信州デュエパ交流会」での対戦レポート、遠征での動向などをまとめました。次回開催も視野に入れられているとのことですので、今回参加されなかった方への参考になれば幸いです。

1日目

今回参加するに当たって、県外民のぼくは友人の無名人さんの車に山鍵(以下山key)さんと同乗する形で前日深夜から現地へ向かうことにしました。


飯田氏(市)!?を通り、現地の上諏訪へ強行軍。

現地へ着いた頃には眠気と疲れでヘトヘトだったので全員で信州健康ランドへ。

GWかつ深夜で、かつ施設内のメインである温泉が使えない時間帯にチェックインしたため、施設内はあらゆる場所に仮眠する人間が転がってさながらアヘン窟のような様相を呈していました。しかし、温泉解放に続いて日も昇れば徐々に人々に活気が戻っていき、入れ替わるように我々遠征勢もまたアヘン窟へ吸い込まれていきました。

長く浸かれる40℃ほどの湯と、様々な形態で湯に吸い込ませる変わり種の温泉で血行を巡らせた後は仮眠室で死ぬように眠りました。
運転手の無名人さんはエナジードリンクのカフェインで目がバキバキに決まり過ぎて終わってました。

1日目の開催時刻が14時だったこともあり、お昼ご飯へ。諏訪湖を横目に空きっ腹を携えて向かいます。

ぼくは馬刺し定食を頼みました(馬刺しに舞い上がって既に何枚か食べてます)。

わさび醤油の餡に絡めたお豆腐と葱主体のお味噌汁も付いて満足出来たお昼でした。馬刺し、フルコースの肉料理に加えてもいい美味さだ......。
山keyさんは目ざとく隣の天ぷら丼を見て信州そばと天ぷら丼を頼み、天ぷらの種類が目算より少なかったようですがまあまあの満足。
無名人さんはそばとマグロ丼セットを頼んだら、消しゴムみてえな見た目のマグロの切り身(ほぼサク)三切れだけで丼を名乗る物体と、少ないそばつゆに効きすぎるわさびを入れたそばを食わされて発狂していました。


いざ、会場へ

腹ごなしが済んだところで会場へ向かいます。
駅前交流テラスすわっチャオがその会場です。

屋内3Fにて行われる交流会、階下はガッツリ普通のスーパーなので、ご近所の奥様方の前をアタッシュケースで完全武装のオタク共が通り過ぎます。

そして着いたのはここ、会議室を貸し切ったオタクプレイスです。

諏訪市公式HPより引用

ここ長野県諏訪市へ遠征した理由は主催の化狐さんとの縁があってのものです。挨拶や日頃のお付き合いのお礼も兼ねて伺いました。ぼく含めそういう付き合いでの人間が多く、県外からの参加者がかなりいました。

貸出デッキも4デッキほど用意してあり、また主催の趣味でイベント特別措置として「パックを剥くカード」へのサポートが為されていました。具体的には当該カード使用時にイベント専用パックの贈呈、パックごみ入れ、禁断、FORBIDDEN STAR、龍頭星雲などの特殊敗北者への表彰など。

また主催が普段から愛用している《Spread Joy to the World!デュエ友こぞりて》デッキの貸出も行われていました。おめえシャカパチしていいか?横入れ失礼すっぞ!

今回のイベントは対戦前に自身のプレイレベルを申告して合意を取る決まりが設定されており、プレイレベルの事故はいささか軽減されているように感じました。

1戦目

プレイレベル3を希望されたので3に対抗出来そうなデッキを提出しました。
《零獄接続王 ロマノグリラ0世》がパートナーでない理由は普段からこのデッキをレベル2で回している名残りです。普通に出力出なくてここは反省。

《ガルチェンソ・ドラゴン》のプレイヤーが早期にマナ加速を完了させ、ボルシャック英雄譚からボルシャック西南、ボルシャックモモキングNEXを着地させる。その後、ボルシャックライシスNEXをダブルシンパシーで手打ちして暴れ散らかし、全員の盾を滅殺した後に《サファイア・ペンダット》のプレイヤーが退場。その後ニンジャストライクやGストライク、Sトリガーで止まったところを《不敬合成王 ロマティック・アルキング》がガルチェンソへワールド・ブレイクをかました後にぼくが引導を渡してタイマンへ。
ナイトの粘り強さを見せるものの、アルキングの展開力にコントロールが追い付かず敗北。

ガルチェンソがアルキングへトドメを刺しに行かずにペンダット優先処理かつ平等殴りであったり、一応連ドラが公式公認プレイレベル2(クライシスNEX入っとるのに?!)らしいので、全体的なレベルとしては3ではなく2に収まっていたように思われます。アルキングはどうプレイしても3になるので一番忠実だったのは彼だけだったかも。


2戦目

遠征仲間の運転担当、無名人さんとマッチング。
ぼくは《超越男》を出しました。今回はプレイレベル2です。

この卓では《エリー=ザ=ダーティ》のプレイヤーがゲームを牽引します。序盤からアビスラッシュと墓地肥やしで盤面を優位に進め、除去されても《コート=メルゲイト》で手札の質を高めていきました。

そうしているうちにぼくと《怒流牙サイゾウミスト》の2プレイヤーは必殺の構えを整えていきます。先に剣を抜いたのは《怒流牙サイゾウミスト》のプレイヤーでした。
《偽りの羅刹 アリバイ・トリック》による無限攻撃が成立、このまますべてのプレイヤーを破壊しようとする最中にニンジャストライク《バイナラドンデン》でコンボ不成立となりました。

その後はぼくが《俺神豚 ブリタニア》の自爆特攻後に《神聖牙 UKパンク》ドロンゴー、アウトレイジ大量蘇生で《終剣連結 アビス・ハリケーン》によるワンショットコンボでフィニッシュ。正直手番が逆なら勝ってたのは《怒流牙 サイゾウミスト》でした。

《サファイア・ペンダット》のプレイヤーは残念ながら盾追加のみでゲームを過ごし、黒緑アビスの要求値を少し上げた程度でした。ペンダットのデッキは無改造だと除去と盾追加だけなので、人気のデッキの割には一番難しいデッキだと再認識しました。以前にぼくも絶対に勝てないとか、これで勝ったデッドマンはすごいとかボロクソに言ってましたね......。


というところで16時になり、1日目のイベントは終了〜。

プロモがこの世に12枚行き渡り、副賞に協賛の「カードキャット」さんからB・W・Dボルメテウス・ホワイト・ドラゴンのZOIDS、イベント運営の方から構築済みデュエパデッキ、協賛のDELETERSさんから特製プレイマットが贈呈され、ツラも気前も良いしょーみーさんから超ブラックボックスが追加で配布されるなど充実した閉会式でした。
特殊敗北の表彰者は無しです。

サイドイベント 電撃デュエパ

本イベントには「DELETERS」の方々がイベント運営に携わっています。

10歳の笑顔

電撃装置を身につけ、シールドがどのような過程であれ離れた場合に電撃が走ります。

電撃の痛みによる自分との戦いというよりは、電撃で声が、身体が悲鳴をあげる様が面白いというコロッセオの剣闘士となる者とそれを観戦する愚かな民を募る闇のゲームです。

早速付けます。コレを付けた剣闘士はもれなく電極とベルトによる圧迫で奴隷の烙印を刻まれます(数時間で治る)。

今回の剣闘士は100段階中の100で挑みます。全員自称キルア、家庭の事情が多過ぎる。

籠城されてもかなわんので全員自称・殴るデッキです。ぼくはタマシード・スター進化・ハイパーモードのごつ盛り虹の実味デッキ。

一番に仕掛けてきたのは《超神星DOOM・ドラゲリオン》でした。強力な闇のクリーチャーを射出し、《サファイア・ペンダット》にトリプルブレイクを刻みます。そこが地獄の始まりでした。

Sトリガー《アブソリアス・ガード》、クリーチャーのシールド化です。

たちまちDOOMはシールドへ送られ盾総枚数は14枚を超えました。デュエパーティーのルール上特殊勝利はありません。また特殊敗北も狙わない限りデッキ切れ以外現実的ではありません。この瞬間、14回の電撃が確約されてしまったのです。

一方そのようなカードを使った《サファイア・ペンダット》は本物のゾルディック家でした。
電撃が効かないのです。

電撃に対する耐性を見越した盾追加カードでありとあらゆる攻撃をいなしつつ、退場しても相手の電撃回数を増やす爪痕を残す悪魔のデッキでした。

一応自称キルアのぼくも負けていられないので、《炎怒の夜 アゲブロム》、《楽識の夜 フミビロム》で大量ブレイクを狙います。
更に《頂竜連結 バジュエン・ザ・ローラ》も4コスト以下のクリーチャーを擦り倒すデッキでカチカチの盤面を築きつつ盾をどつきます。途中《魔獣星樹ギガゲドー》による自傷電撃や、起動した《DARK MATERIAL COMPLEX》を自らの手で盾に送るなど剣闘士と愚民を沸かせました。

​─────そして悲劇は起こります。

DOOMが先程の盾送りのトラウマを乗り越えて再キャストされたのです。今度は盾に送られることを見越してトリガー獣を詰め込みまくっています。誰が彼をこんな姿にしたのか。
復讐鬼と化した《超神星DOOM・ドラゲリオン》のプレイヤーは果たして強力なクリーチャーが尽く盾に送られ貧弱な出力しかでないDOOMで《サファイア・ペンダット》を討ち取り、歓喜に震えました。

しかし、そこに悪魔の一手
《レディゴ・カリ・ゲルス》が静かに忍び寄りました。

《頂竜連結 バジュエン・ザ・ローラ》のプレイヤーは《DARK MATERIAL COMPLEX》でいつでもワールド・ブレイク出来たのにそれを自分で盾に送って不発にした意味がここで回収されたのです。

すべては極上の悲鳴を味わうために。

ここに24枚のシールドが顕現し、彼は「完成」へと至りました。

ここで敗北時のルールをお伝えします。
敗北した時も同様に電撃が流れますが、ここで重要なのが敗北した瞬間の盾の枚数です。
盾の枚数が0の場合は敗北分のみの電撃が流れますが、この時に盾が1枚でも残っていれば本来受けるはずだったその盾の枚数分の電撃を浴びせられます。
つまりどう足掻いてもシールドにある枚数分の電撃ダメージを受ける、ということです。

彼がもしこの瞬間に特殊敗北をしても、敗北分と24枚分の電撃を一気に喰らうのは既に確約されていたのでした。ただ、彼の元には今や残り少ない山札が鎮座しています。

​────ここでLOすれば24枚より大きい痛みは無い。


しかし、悪魔はLOなどというしょうもない負けを許しません。

ここでキャストされたのは《コッコ・武・ルピア》、無情にも山札が回復し敗北という甘き死は救済されたのです。

そして完成された彼の24枚の盾を、《DARK MATERIAL COMPLEX》はワールド・ブレイクしました。1枚につき2秒、通算48秒。シールドを確認する毎に訪れる痛みと恐怖で彼の呼吸が乱れていきます。思考すら奪われた末に、先程DOOMで仕込んだ(?)Sトリガーが火を吹こうとしますが、彼のリソースは既に悪魔の《コッコ・武・ルピア》によって狩り取られていました。

そうしてコロッセオに静寂が訪れました......


その間にぼくはLOで雑魚死しました。デッキ枚数残り7枚で邪王門の4枚肥やしと《カリッキ=リッキ》の3枚肥やしで死。

(裏で本物の漏電を経験している電力会社所属の方が「本物」のゾルディック家と化していた。)


飲み会1日目

魚民で飲み会。諏訪に来て魚民!?ホゥワッ!?
21時入りしたこっちが悪いのか、駅前に夜やってる店が少ないのか。

とにかく今日面白かったことや、明日やりたいことを共有しました。

無名人さんはこの諏訪に来て初めておつまみで「人間の食事」をしました。


2日目

今日は朝9時から会場が空いていたため早速遊びます。
朝一発目はDMEDHとデュエパーティーの交流戦で遊びました。ぼくはカスのダーウィンEDHです。殴るデッキなのにボンキゴに阻まれてもう狂う!

1戦目

デュアル進化統率か?

しかし、直近のギガランデスのアーマロイド/キマイラの強化に比べ、ゼノメノンはジャイアントサポートが受けられるためカードパワーが段違いです。

《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》は運営の九澄さんが操っており、3軸ガチロボかな?といった様子。

ゲーム序盤、《ドルツヴァイ・アステリオ》がマナブーストを決めてゲームを前進させます。一気にゲームが傾いた時、ぼくの《ギガクローズ》のオールハンデスでドルツヴァイのルーラーをアプレンティスに変更させました。

その間に《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》と《超神機鎧冑ゼノメノン》が攻勢に出ます。ディアボロスはマジボンバー3で展開、ゼノメノンはメクレイドで展開とそれぞれのルートで盤面を有利にしていきました。
その後は《ドルツヴァイ・アステリオ》が回答札を見つけられないままゲームは進み、ゼノメノンによるランデス、ニューディアボロスによる盤面破壊、ぼくの《火弾兵ヘビータンク》の1点など、それぞれが活躍を見せたあと《逆襲の支配者 ニュー・ディアボロス》がクロック数を稼いで勝利しました。

ギガランデス出てないな?

2戦目

プレイレベル事故回。

知り合いのしょーみーさんと遠征仲間の山keyさんが対面です。

プレイレベル2で合意が取れたので始めていきます。始めに動いたのは《電磁魔天イエス・ザナドゥ》のプレイヤー、というより今回まともに動いたのは彼だけです。事前に彼が一応レベル3の動きも出来ると言ったことから卓内全体の尾を引きました。

初めに《ヘブンズ・ゲート》から《闘門の精霊ウェルキウス》、そこからトップから引いた《∞龍 ゲンムエンペラー》を展開します。まだプレイレベル自体は2の範疇ですが、彼の「引いたから出した」の言葉に「引いたら何でも出すのか」と悪い予感を巡らせます。その後、その悪い予感は的中します。

《電磁魔天イエス・ザナドゥ》のプレイヤーは次ターン《極まる侵略 G.O.D.》に進化させました。おそらく予感の中では最悪の部類です。
その後の展開は《真実の聖霊王 レオ・ザ・スター》での耐性獲得、《サファイア・ウィズダム》によるクリーチャー呪文のロック、そして《衒龍 ブレイタン・ガイスト》によるハンデス&ドローで手札は10枚になりウィズダムのロックはほぼ完全なものになりました。この展開は明らかにプレイレベル2を逸脱しています。
しかし、彼はこの状況でもニンジャストライク(召喚なので出せない)での返しがあると二の足を踏んでいましたので、さっさと殴らせてゲームエンドまで持っていかせました。
ぼくが赤単という理由でぼくを何よりも優先して倒してこようとしたので、そういう面でもプレイレベルは3だと感じました。

ただ彼は長野であまりデュエパイベントが行われないことから、対戦の機会に恵まれず、練度が備わってないだけかなとも思います。実際プレイレベルの診断もデッキパワーで測っていました。

一方山keyさんは11コストの《神聖牙 UKパンク》の召喚でワンチャンあったらしいので悔しそうでした。


3戦目

写真を撮り忘れましたので文章のみで。

《超越男》5C超化獣

《星龍 パーフェクト・アース》5Cクロスギア

《仙龍ロマネスク》リースアーマード

《超越男》5Cドロン・ゴー(ぼく)

珍しくデッキテーマの整った4面です。

先に動いたのはクロスギアです。《戦術の天才 マロク》のメクレイドで次々にクロスギアを展開します。続いて超化獣が《獲銀月 ペトローバ》を召喚して準備を進めます。

相変わらずぼくのドロンゴーは水面下で息を潜めます。途中《満韻炎霊 キャノンボール / ♪夏草や イフリートによる 夢の跡》による手札以外からの踏み倒しメタによりアーマード以外の盤面が停滞し始めます。

続いて《仙龍ロマネスク》のブーストからアーマードが展開されていきます。ボルシャック英雄譚から《ボルシャック・決闘・ドラゴン》《輝く革命 ボルシャック・フレア》などが展開され更なる盤面の停滞を促し、盤面の主導権をクロスギアから奪いました。

超化獣のミッドレンジ、アーマードのランプ、クロスギアの超打点、ぼくの謎クリーチャー1体がひしめいて全員の盾が少なくなり、誰でも1人の命を殺められる千載一遇のチャンスにぼくのターンが巡って来ました。
手札には《神豚 ブータンPOP》と《終剣連結 アビス・ハリケーン》、マナは10、やることは一つだけです。ボルシャック・フレアのタップインも1体目のみなので走れます。アビスハリケーンをタップインし、ブータンで突撃して墓地肥やしと手札補充して完全に準備が整い、そのままドロン・ゴー連打で勝利しました。

後に5C超化獣の方が自身も5Cドロン・ゴーを組んでいる旨を伝えてくれました。アウトレイジおもしれえよな!


というところで2日目が終了しました。

今回は9枚のプロモが世に巡りました。副賞は1日目に引き続き、構築済みデュエパデッキ、DELETERS特製プレイマット、超ブラックボックスでした。


サイドイベント 電撃デュエパ2日目

やるぞ。やるぞ。徹底的にやるぞ。

殴るデッキと言えばまたまたドロンゴーの出番です。フリーでは他のも触ってるんですが、記録に残ってるものはドロンゴーばっかですね。

電撃maxの100より75の方が痛いらしいので今回は75です。個人的には100の方が痛かったです。この0~100の数値はどうも規定時間内に出る電撃の回数らしく、数値が低いほど一発一発の電撃を噛み締めることが出来る代物のようです。

5色vsガンガンマンモスの図式。
ちなみにお隣のカラーレスは1日目のペンダットと同じ方です。今度もキルアを蓑に盤面を混迷に落とすのか。

《「色災」の頂 カラーレス・レインボー / 天上天下輪廻天頂》は5C水晶ゼニスでした。着々と水晶マナを生成します。
対する《牙神兵ガンガン・マンモス / ブレイン・タイフーン》もガンガンマンモスでのワンショットに全神経を尖らせます。
《純潔妖精ガーベラ / ハイビとビスカの印》はカチュアシュート。カチュアを介さずとも強力なドラゴンを展開します。

初めに動いたのは役満ハンドのガンガンマンモスです。《キリモミ・ヤマアラシ》《夜露死苦 キャロル》が揃ったガンガンマンモスが早期ターンに着地し、ニンジャストライクを許しません。しかし、ガーベラのGストライクでガンガンマンモスの火はふぅっと消えました。

続いてカラーレスから潤沢なマナを得た《「色災」の頂 カラーレス・レインボー / 天上天下輪廻天頂》のプレイヤーが《「使命」の頂天 グレイテスト・グレート》で攻勢に出ます。即時打点の数々で先にガンガンマンモスに電撃による死を贈り、残るプレイヤー2名に電撃死を想起させます。
しかし、5Cドラゴンのパワー、5Cと言い張るクローシスカラーのドロンゴーに阻まれ攻撃は止まりました。

続くターン、5Cドラゴンが攻勢に出ようとしますが手札が芳しくなくクリーチャー展開でターンエンドします。

そしてぼくのターン、いつも通りワンショットといきたいですが、こちらも手札と墓地が芳しくなく中途半端な展開で終わります。しかし、腐ってもスピードアタッカーTブレイクが3体展開出来たのでどちらか一方のプレイヤーを電撃ととも生命活動の停止まで持っていけました。

「面白いことが起きるから殺さないでたも〜!」とカラーレスのプレイヤーが言っていましたが、周りのガヤ(DELETERSのお仲間)がやめとけ!と口々に言うので、その景色が見たかったですが電撃一丁。予約の人も待機してましたので早期決着にシフトしました。

5Cドラゴンとのタイマンになりましたが、スピードアタッカーが出せず、《八頭竜 ACE-Yamata / 神秘の宝剣》の展開がこちらの《反逆龍 5000typeR / 無法頂上会談》で阻害されていたため、無事電撃死をUberしました。


2日間参加しましたが、みんな電撃を踏ん張って耐え過ぎ!リアクション欲しいぜ!(暗黒金持ち愚民)
電撃耐性低すぎて面白い人はちょこちょこいました。

一方無名人さんは会場同フロアのカフェでミートパイとバターチキンカレー食ってました。彼は魚民の酒のあて以外では初めて「食事」と認められるものを食べています。


番外戦 打ち上げまでリミット1時間

16:30〆、18:00から打ち上げだったので、準備含め延べ1時間ほど空きがあったので近くのカョップでデュエパしました。
メンバーはぼく、山keyさん、無名人さん、つぁんさん。自称・多人数戦有識者3名と多人数戦有識者の結月ゆかりが揃い、デュエパがスタートしました。

1戦目

ぼく 勝利刃鬼
山key トプロマ
無名人 黒緑アビス
つぁん N・EXT

速度重視なのでプレイレベルとかもうどうでもいいです。とにかく対面を殺す!
山keyさんがクライシスNEX捲って終わり!カス!

二戦目

ぼく 勝利刃鬼
山key  熱血武闘カツキング
無名人 ペンダット
つぁん アモンベルス

無名人さんの「殴る」ペンダットが炸裂。
続いてつぁんさんがアモンベルス魔道具でゼニスザーク射出。しかしゼニスザークだけのしょうもねえ盤面で死を迎える。山keyさんがクロスファイアだのtypeRだの射出したけど、なんか殴るペンダットが知らんうちに勝った。信州で一番動いたペンダット使いはおまいや。

3戦目

ぼく ニコル
山鍵 アカシックゼノン
無名人 パーフェクトアース
つぁん ウルボランス

ぼくはとにかくタマシード連打でビート&コントロール。つぁんさんがゼニスで暴れそうで暴れない寸止めを迎え、山keyさんがドギラゴンで一生負けないカスムーブをする。リミットあと5分ですよ。無名人さんの革命チェンジ連打で盤面を抑え続けるが、結局またドギラゴンで負けなくなって終わり。対戦が終わらんねん!


なんか自称多人数戦有識者と結月ゆかりが揃ったら1時間3戦出来た。みんなも早打ち身につけてどんどん練度上げていこうね。つーか3t目まではマナチャージしかどうせすることないからさっさと進めろ〜〜〜〜!


2日目 打ち上げ

うっひょ〜!うんまそ〜〜〜〜〜!
おい(ト)リコ!にも食わせろ!

水炊きをすき焼きと勘違いした上に、ポン酢をタレと勘違いしてポン酢炊きにしちまったぜ!
なあ、小松。水炊きをすき焼きと勘違いする。よくあることだ!オレら多人数戦有識者プロでもよくある...。お前が恥じることじゃない。

運営陣と多人数鯖での知り合いで集まった打ち上げは次回への展望や情報交換など楽しい時間になりました。良かったのは今回のプレイレベル申告の義務化は良い方に転がったことでした。良い対戦が出来たんだろうという言葉に溢れていました。


まとめ

打ち上げが終わり、肌寒くなると次第に人々はそれぞれの帰路に着きました。化狐さんに生八つ橋(賞味期限5/8)を贈ったカス()も帰ります。

改めて運営の方々、協賛のDELETERSの皆様、楽しい時間をご提供いただきありがとうございました。運転してくれた無名人さんと一緒に来てくれた山keyさんもありがとな〜〜。

次回への改善点はもう少しデッキの準備がしたかったですね、あと顛末は書いてないですがマジでホテル選びをミスったのは大きいです。ホンマコロシマスヨ!!

という訳で信州デュエパ交流会のレポでした。
参加者各人の呟きはXにて #信州デュエパ交流会 で検索をかければ見れますので雰囲気を知りたい方はそちらもどうぞ。


そしてオタクはGW最終日を眠るように過ごした......

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