電気代が高い💦でも暑い💦「公明党が酷暑克服への支援策を提言」
電気代が過去一番に高くなっていると感じます💦
実は、その理由は大きく三つあります。
一つ目は燃料費の高騰です!
ロシア・ウクライナ戦争により、天然ガスや石炭などのエネルギー資源の供給が不安定になり、円安も相まって価格が高水準になっています。
二つ目が、政府の支援策の終了です!
政府は電気料金の高騰を抑制するために一時的に電気料金の補助金を出していました。
しかし、6月にこの補助金が完全に終了されたことで、電気料金が上昇しました。
そして三つ目が、電力会社の料金改定になります!
電力会社は燃料費の高騰分を電気料金に反映させるため、料金を毎月改定しています。
加えて、再生可能エネルギーの導入促進のために上乗せされる賦課金も電気料金の上昇に影響を与えています。
これらの要因が複合的に作用する電気代が過去最高水準に達しております。
8月から電気・ガス料金の負担軽減策を実施
-公明が物価高や酷暑克服への支援策を提言-
◆ 公明党は6月27日に首相官邸で岸田首相に対し、電気・都市ガス料金の
負担軽減とガソリン代の激変緩和対策事業の継続について提言を行いまし
た。
◆ 公明党の提案を受けて政府は、今年5月使用分で終了した電気・都市ガス
料金の負担軽減策を8月から3か月間実施することや、ガソリン代の高騰
を抑制するための補助金を年内まで継続することを決めました。
◆ 公明党の山口代表は7月3日、政府与党連絡会議で8月から実施する電気
・ガス代補助とともに、秋に政府が策定する第2弾の物価高対策について
、低所得者、中小企業に重点を置くよう岸田首相に要望しました。
◆ 物価高による家計への圧迫など皆さまの声を国に届け、暮らしを守るため
公明党は全力で働いて参ります。
都議会公明党は7月22日(月)、小池都知事宛に「物価高騰・経済対策並びに熱中症・新型コロナウイルス対策等に関する緊急要望」を提出しました。
国の経済対策を踏まえ、都としても補正予算を編成する等、都民支援するための対策を早急に実施すべきであること。
また、最近の異常な高温により、熱中症で救急搬送される事例が増加していることから、熱中症対策についても早急に実施すべきであり、さらには、新型コロナウイルスの患者数が、定点医療機関当たり10週連続増加していることを踏まえた対策を講じる必要もあるため要望しました。
小池知事からは「物価高対策は、ご要望の通りだ。国の経済対策を見据えて検討していく。その他、熱中症対策やコロナ対策も取り組んでいく。」とのコメントがありました。
公明党は、皆様の暮らしを守るために全力で働いてまいります。
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