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2021年2月、タイに入国するためにかかった費用(節約意識ゼロで贅沢旅)

2021年の2月後半にタイに入国しました。入国にかかった費用や手順を簡単にまとめてみます。コストを抑えた渡航方法や金額についての情報は多くありますが、贅沢渡航については情報がなさそうだったので、noteを書いてみることにしました。今後訪タイ予定のどなたかの参考になれば幸いです。

タイ入国に必要なモノとお金

2021年3月現在、タイ入国には以下が必要となります。

1 ビザ

2 入国許可証(COE)

3 航空券

4 PCR検査陰性証明証(渡航前72時間以内の発行)

5 Fit to Fly(搭乗可能健康証明書)

ASQホテルの予約確認書

7 10万米ドル以上をカバーする医療保険

T.8 Form

この中で、お金がかかったのはビザ、航空券、PCR陰性証明書、Fit to Fly、ASQホテル、保険です。

ビザ(1,779,000円)

2021年3月現在、ビザは厳密には必要ありません。ノービザでも渡航可能です。この場合45日の滞在が認められます。私は長期滞在を予定していたため、タイランドエリートビザを取得しました。タイランドエリートの取得に際し、50万バーツ、決済金額で1,779,000円かかっています。その後、タイランドエリートが値上げしたため、現在は60万バーツ〜です。

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ANAの航空券(163,900円)

日本からタイへの選択肢はANA、JAL、タイ航空、ZIPAIRの4つです。

ANAとJALは突出して高いです。Yでもタイ航空のCより高いという謎減少が起きています。しかし、宗教上の理由によりANAを選びました。

100%積算のエコノミー片道航空券で163,900円でした。かなり高いですが、ANAは安い航空券の滞在可能日数が30日のため、このご時世では往復航空券の購入はかなり難しくあります。

期限の迫っていたスカイコインを消化でき、アップグレードポイントも余っていたので、ビジネスクラスで快適なフライトとなりました。

この日の便の乗客は25人で、搭乗率は1割でした。ここまで少ないとエコノミーでも一列使えるので、有償Cは不要かなと思います。

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陰性証明書とFit to Fly(46,750円

タイ入国には72時間以内に発行された英文のPCR検査の陰性証明書とFit to Flyが必要となります。基本的にこれらはセットで発行してもらいます。

都内であれば英文証明書を出すクリニックがたくさんありますが、都内以外はあまりありません。また、検査結果は最速でも翌日になるため、出発前の3日間のうち2日間はクリニックへ足を運ぶこととなります。お住まいの地域によっては、東京に前入りする必要も出てきます。

私は県内の近場で済ませることを優先し、コストを度外視しました。

陰性証明書とFit to Flyで46,750円かかりました。都内には1万円台のクリニックもあるそうです。

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ASQホテル(216,000円)

15泊16日の隔離ホテルはルメリディアン・バンコクにしました。ASQホテルは100以上から選ぶことができます。私は、ステータス修行も兼ねてマリオットボンヴォイ系に絞り、その中でバスタブありがルメリディアンだけだったのでここにしました。本来7,2000バーツですが、プロモーションと会員割引で61,560バーツ(216,000円)でした。

朝昼晩の食事がすべて美味しかったし、バスタブがあることや、ほどよく広いので軽い運動も行えました。

結果的に大満足で、機会があるのであれば次回も使う予定です。バスタブはリフレッシュになるのでけっこう重要かなと思いました。

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10万ドル以上カバーの医療保険(184,460円)

帰国便を抑えていれば、保険は滞在期間までのものが必要となります。私は片道航空券で入国しており、タイランドエリートビザのため、最低1年間の医療保険が義務付けられました。AIG損保を利用し、1年間分184,460円かかりました。

金額が高いことや諸々の不満があるので、これは全くおすすめしません。

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合計(2,390,110円)

まとめます。

ビザ タイランドエリート (1,779,000円)
ANAの航空券(163,900円)
陰性証明書とFit to Fly(46,750円)
ASQホテル(216,000円)
10万ドル以上カバーの医療保険(184,460円)

合計2,390,110円かかりました。居住を考えていないのであれば、タイランドエリートは不要です。その費用を抜くと611,110円となります。

これは最大限に贅沢をした結果です。逆に言えば、これ以上の金額がかかることはほぼありません。(ホテルはもっと高いプランもあります)。

飛行機もホテルも快適に過ごせたため、一切の後悔はありません。ただ、保険だけは見直そうと考えています。保険は明らかに外資の方が優れいています。

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