メンタル関係の書籍🈞 その弐⑩

CASE7 いない人の悪口大会

相談者は、ママ友などの集まりの場で、その場にいない人の悪口の言い合いに辟易しているという。
その内容は、服装や変わった癖などについての取るに足らない事柄とのこと。
聞いていてもイライラするし、自分が居ない場では、今度は自分が標的になっているのではと疑心暗鬼に陥っている様子。
これも「女」のパターンの一例で、群れの中での敵味方の判別や、安全な立場からの敵への批判なのだと。
本ケースでの対策としては、陰口に意味を持たせないこと、又、言っている本人を冷ややかな目で見ないことだとの印象を持ちます。

その上でさらに自分を守るためには、陰口をききそうな人と親しくなりすぎないようにすると共に、愛想をよくすることが役立ちます。
「刺激の少ない人」、つまり、まるで空気のように気にならない存在になれれば、陰口の対象となるリスクをかなりの程度減らせるでしょう。

整理|整頓 女子の人間関係/水島広子

整理|整頓 女子の人間関係/水島広子
サンクチュアリ出版

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?