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IGUNFT VISION

IGUNFTを始めたきっかけ

インハウスデザイナーとして10年間勤務したのち、その後フリーランスデザイナーとして活動を開始し、依頼仕事などをこなしていましたが、自分のアート作品の制作の中で新たに発信できるものなどはないかと模索していました。

現代美術(コンテンポラリーアート)が好きで村上隆、ダミアンハースト、ジェフクーンズ、ゲルハルド・リヒター、マルセル・デュシャンなどの作品に感化されながら、キャラクターを3Dと2Dの狭間の概念で作ったものや、具象と抽象の間はどういう絵になるのか?など考えながら、作品作りに没頭したりして、いつか個展が出来たらと目標にしてました。

しかしこれと言った自分の中で納得のいく作品が出せない中で、株やFXなど投資の世界は昔から好きだったのもあり、デザインの仕事やアート作品の制作をしながらちょくちょく個人投資家っぽい事もやっていたり。

そんな中、Web3やDefi、NFTなどが続々登場してきて「なんだこの世界?!」と身体中に電気が走る感覚になって、crypt punksやBAYC、DOODLEなどめちゃんこかっこいいじゃんと。

昔からの友人で個展や仕事を一緒にしていたyuxxxkと、そろそろ会社を設立しない?なんて話をしているタイミングで、Web3の世界が飛び込んできて、クリエイティブと投資が合体したNFTって最高じゃんっと。
その後、事業化を目的としたNFTの製作をすることになりました。

半年ぐらいリサーチを含め、どういう要素を含んだ素体デザインにするのか、サンプルの製作を何体も模索しました。素体はできるだけシンプルな構成で抑えないと、パッと見た時に印象付くキャラクターにはならない為、線を極力少なく、Less is Moreな素体を目指していました。
あーでもない、こーでもないと案を出し合ってる中yuxxxkがささっと描いたラフを見て「これだ!」と、そこで産まれたのがIGUNFTです。

そこからアート性のあるキャラクターに昇華させるため、エフェクトなどはシグマールポルケ、リヒテンシュタインなどの要素を取り込み、ドットを用いたものにし、その他には、Mr,Brainwash、エリザベス・ペイトン、などからもインスピレーションを受け、IGUNFTが歴史上の人物や有名人(インフルーエンサー)に変身していくという他のNFTの要素にはないキャラクターにしました。

IGUNFTの目指すリアルとアンリアル、Phygital(フィジタル)

インハウスデザイナー時代に作ったキャラクターが人気になり、ライセンスアウトしたのちグッズ化、サンリオさんとのコラボや、パリのセレクトショップcolleteでのコラボ商品、アニメーターとのアニメーション製作、アートディレクターとのコラボなど、様々な形になりました。
現在は大人の事情で著作権が会社にあるのでお手伝いという形で、今でもいい関係でお仕事をしています。

そのお陰でキャラクタービジネスのノウハウや人脈などができたので、今後としてはグッズ化をイメージしながらIGUNFTのブランディングを進めるなど、日々バージョンアップをしていけたらいいなと思っています。

前キャラクターでの経験も踏まえて、IGUNFTではPhysical(リアル)とDigital(デジタル)をドッキングさせたプロジェクトがあると刺激的な市場が生まれるのではないか?
NFTに興味がない人や、これから知る人も、グッズからNFTに参入してくるような架け橋として、Physical(リアル)+Digital(仮想)=Phygital(フィジタル)IGUNFTはPhygital(フィジタル)の先駆けとなるパイオニア的なキャラクター&エンターテインメントを目指します。

⚡️IGU STARSHIP COMMUNITY⚡️ スタート

最初のプロジェクト50体が即完売し、その後ジェネラティブNFTのネクストステップの途中、IGUNFTのDiscordの運営(⚡️IGU STARSHIP COMMUNITY⚡️)を始めていまして、ありがたいことにIGU保有者やIGUファンなどでコミュニティーがスタートしています。

”IGUは未知の生物、宇宙船で友達の女の子とはぐれて地球に降り立つ”というジェネラティブNFTのストーリーをもとに宇宙をテーマにコミュニティー名を⚡️IGU STASHIP COMMUNITY⚡️と名付けています。

NFTを0からスタートし、1ヶ月半という短い期間で正直ここまで来れるとは思ってもなく、コミュニティーができるなんて想像も付かなかった。
Discordの構築を徹夜で作業をしていただいたり、IGUNFTを広めようとTwitterなどで拡散していただいたり、コミュニティーを広めようと人を集めたり、、、、ほんと感謝でしかないです。

ホルダー様やファンの方とはDiscord内、Twitter上などで密にコミュニケーションを取っていき、お互いに安心できる仲間(乗組員)としてIGUNFTのプロジェクトを発信していけたらと思っています。

ジェネラティブNFTとなると投資&投機になるので、かなり慎重にWLの配布など行わないといけないなと、他のPJを見ても勉強させられます。
ファウンダーとしてPhigitalなエンターテイメントの目標はありますが、コミュニティーの意見も重要視していこうと思っています。
ホルダーの皆様、ファンの方々があってこそだと思うので最初の還元はまずコミュニティーの皆様と考えています。

ルネ・デカルトの言葉を借りて表すならば「我思う、故に我在り」ではなく
「我コミュニティー思う、故に我在り」ですね。

IGUNFTのPhigitalなエンターテインメントを目標に一緒に突っ走っていける宇宙船の乗組員を募集していますので、ぜひ気軽に乗船しに来てください。

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