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読んだWEB記事メモ(2022.8/8〜8/14)

こんにちは。

これまでnoteは読む専で、もっぱら自分で書くことはほぼなかったのですが、「書ける人になりたい」という思いが出てきて、チャレンジしてみることにしました。

WEB編集者になり1年、色々と記事を渉猟することもあるのですが、しっかりと頭の中に留め置いておくことができないままでいました。noteをしていく上で、まずは自分のメモがてら、自分の関心に引っかかった記事と思ったことを記していきたいと思います。

自己紹介も何も投稿していませんが、読んでくださる酔狂な方はお付き合いください。

世界最高のバスケットボールリーグ・NBAで、ビル・ラッセルの背番号6が全球団の永久欠番になることが発表されました。人種差別と戦い、NBAにおける黒人最初のアイコンとなった彼の功績が改めて注目されていますが、その競技の面での足跡を記したのがこの記事。NBAファイナル8連覇という大記録の立役者となったラッセルの凄さを足がかりに、改めてバスケットボールの発展の歴史を追ってみたいです。

先日、東京都庭園美術館で開催されている蜷川実花さんの展示にお邪魔しました。庭園美術館はその建物自体の美しさが大きな存在感を持っており、展示をする際はその器の中でどう展開するか、が求められます。そんな中蜷川さんの展示は、建物と融合するかのような、新しい調和の形を示していたように思いました。「人が中に入って完成する」とご本人が言っていたインスタレーション《胡蝶のめぐる季節》のように、花をモチーフとした写真でありながら、どこかに人の存在を意識させられるのが彼女の展示の良さなのかも。

以前からハンセン病支援に関心があります。藝大にこんな学生さんがいるとは知らず、興味深く読みました。写真をどう撮るか、何を撮るかではなく、写真を通して何をしたいかを語る人に出会ったことがあまりなく、新鮮でした。自らの中に問いを持ち、常に被写体との関わりを考え続ける彼の姿勢は、写真論に止まらない普遍的な示唆をくれるように思います。

今回はこれくらいで。それではまた。

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