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バイアスを外して見えた別の視点

こんにちは、はじめまして、迷推理を披露したポンコツネットリンチ探偵イグニットです🕵️‍♀️

こんな大言壮語を吐きつつ、推理をミスるとは私もまだまだ未熟ですね…。

ワトソン君、紅茶にブランデーをたくさん入れてくれたまえよ。

『ネットリンチ探偵デビュー』

今から約14〜15年、GREEのグリQという質問掲示板にて「いじめで悩んでいる」と書いた質問者に「死ね」「飛び降りろ」「首を吊れ」などと複数人で暴言を吐いていた心無い人達がいました。
その集団のひとつが、私が代理で管理人をしていたモンスターハンターのコミュニティ『狩猟革命FREEDOM』の参加者達だと知り、どうにかできないかと単身彼らと接触します。

登場時のイメージ映像です


ネットリンチ探偵のデビュー戦はとても苦い敗戦でした。

私は参加者達の暴走を止めようと説得を試みましたが、育児ストレス、受験ストレス、仕事のストレス、承認欲求、加害欲求、同性への嫉妬、既婚者・交際しているカップルへの憎悪、様々な事情を抱えた人達の捌け口として、見知らぬ他人である質問者に平然と暴言を書き込み、ひとつの暴言から時に30件以上の暴言を書かれた質問者が自身のマイページで苦しみを訴えても、その日記にすら暴言を書き込みに行き、さらに追い詰めようとする者まで現れる始末で『まさにこの世の地獄』です。

グリQで集団自殺教唆事件が起きてたなか、GREEの株価はうなぎのぼりで、任天堂を煽るかのようなメディアもいましたが、基本的にはGREEの功績を讃え、モバゲー、GREE、mixiなどのSNS各社の利益の高さを分析し、その裏にあるSNSの闇をどこも取り上げませんでした。
そんななか、私が自殺に追い込まれた人たちの独自調査を始めて2〜3年後に夕方のニュースで少しだけ、グリQ自殺教唆事件の関してのことを取り上げられ、5ch改名前の2chにたった一文「グリQで殺人事件があった」とだけしかその当時の記憶は残っていませんでした。

問題のグリQですが、GREEをやっていたヘビーユーザーは「グリQには関わらない」と自己防衛していたわけですが、そのことを知らず、藁にも縋る思いでグリQで質問した質問者は無情にもネットリンチに晒され、中には命を落とした子もいました。
苛烈なGREEでの誹謗中傷に現実に遺書を残す気力も奪われたのか自殺に至り、残された遺族は家族が自殺に至った原因がわからず、学校でいじめがあったのではないか?会社でなにかあったのではないか?当時問題となっていた学校裏サイトが原因なのではないか?と憶測をニュースが報道していた中で、遺族に遺書として残されたGREEの日記を両親に明かした時の辛さ、真実を伝えることの残酷さ、加害した者達だけでなく、私にも向けられた怨嗟の声は一生忘れられないです。

話しを戻します。
グリQで自分たちの暴言を呼び水に他の人へも暴言を吐くように仕向けていた、衣咲、風癒香、テルミドール、ケイキ他が私の管理するコミュニティに参加していました。
衣咲が命名した『転生』と呼称した退会→再入会法を毎日することで、アカウントごと証拠の隠滅を図り、10時から始まるとされる運営のBAN審査を潜り抜け、毎夜グリQで『人狩り』とも言える集団誹謗中傷、いわゆるネットリンチをしていました。

こんな連中が「ひと狩り行こうぜ」と言っているのですから邪悪極まりないです。
しかも、ストレス解消として複数人で暴言を吐いた末に、吐かれた人間がどんな末路を辿ったかも知ろうとしなかったのですから、今ものうのうと生きてるというのだから腑が煮えくり返るものがあります。

アーマードコア6発表でバズってた方。
確か、テルミドールって名乗ってましたが、私が引用ツイートしたらハンネ変えたのはなんでなのかなあ?

彼らを繋げたゲームに罪はなく、人を死に追いやる良心なき人間にこそ問題があるわけで、裁くべきは罪を犯した人間なのですが、当時はネットでの中傷を裁く法律もなく、「気に食わない奴を叩かない奴の方がバカ」とまで言って、人の良心を否定した衣咲には天罰が下ることを強く祈ります。


名前をあげていたうちの3名、衣咲、風癒香、テルミドールを副管理人に任命していた責任もあり、人の道理を教えるため、何度も加害をやめるよう説得していました。
しかし、彼らは耳を貸してくれず、自分たちはむしろ正しいと主張を強め、とくに風癒香という高校生女子を神輿に、衣咲という二児の子を持つ既婚女性が脇を支え、最近どこかで見たかのような、一般男性VS的な対立構造の図式が出来上がります。

そんななか、女性との出会いに飢え、コミュニティの参加女性に片っ端から交際を迫り、彼氏が出てくると私の名前を出して恐喝していた先代管理人ベルフェゴール、大宮でモンハンオフ会もしてアドレス交換もしていた高校生もその加害集団に加わります。

代理管理人イグニットVSでたらめを言い管理人権限を奪ったイグニットは悪だとデマを吹聴する元管理人ベルフェゴールと、男性が上に立つことは女性差別だと、風癒香を旗頭に衣咲や他の女性参加者も混じり、女性参加者の取り巻き男性も混じり、私を味方する者はいなくなります。

元管理人ベルフェゴールには「お前の彼女をレ○プしてやる」とメールで私を脅迫し、当時付き合っていた彼女フェンリアも元管理人ベルフェゴールとGREEメールを通じてアドレス交換していたことから、写真を送り合う程度に2人は仲良くしていました。
そして、フェンリアを人質に取られるだけでなく、フェンリアをレイプしろと彼女がいない場で散々取り巻き男性に向かって喚き散らしていた風癒香も、フェンリアに心の友と書いて「心友」だから、1番の理解者ムーブをして、フェンリアに私が悪だと、親しい女友達がいることからフェンリアの嫉妬感情を煽り、何人もの女に手を出している浮気男等のでたらめを吹き込み、私をネットリンチする側に取り込みます。
そして、フェンリアは私のバイト先をネットリンチ集団に話してしまい、GREEだけでなく、バイト先にもリアル凸しに来て、嫌がらせをするという、ネットとリアル双方でのリンチに発展しました。

住所が割れ、差出人不明の脅迫状が届くようになり、伊勢崎のアパートを引き払い前橋の実家に戻りましたが、実家に戻った先で、今度は同居する母親と知的障害を持つ妹に対して加害するという手紙が届いたことで、加熱するネット加害は止められないと、2ch GREE晒し板に実名で何股もするクズ、女をヤリ捨てしたクズなどと言ったデマを書かれ、女性名で出会い系サイトに登録され、連日知らない男性から電話が掛かってくることで、自死を考えるほどに追い詰められました。


『ま、過去なんてどうでもいいんだよ』



東京都、福祉保健局の杜撰な税金管理体制が明るみに出て、某氏の住民訴訟から始まったColabo問題ですが、確かなリサーチ力を持つチョックリー氏の離脱の影響。
それが、昨日スペースに参加した人たちの中で話していたことでした。

効率的に税金を使って欲しいと願う私たちと、少ない予算で活動をしろと強いられるNPOが対立するのはわかりますが

船が沈めば救える者も救えなくなる

というのもまた真実です。

効率よくお金を使ってもらうことはもちろん、正しく使うことも考えてもらえなければ、PC買ったのかもエアコン買ったのかもわからない某バカ団体のように非難の目に晒されます。

ちなみにあの団体に対してはネットリンチ判定でません。
もっと殴っても問題ない。
だって、最初に殴ってきたのあの団体ですし、あの団体にケンカを売られた界隈は少なくないと思うんですよね。

家の前にウ○コばら撒かれないだけまだマシですよ。

私は冤罪なのにそれやられましたから。

ドアが同じ面にあるのが不思議すぎる。

お金を掛けるべきことは支援団体に、お金を掛けずにできることは私たちもする。
そういった共生関係を築けたらいいのではないかと思います。

それにしても、チョックリー氏もまた救われる側の人間だったわけですが、手違いから起きてしまった痛ましい食い違いを知る自分としては、それもまた含めてとても悔しいわけで。

ひとつだけ彼らを責めるなら
「なんでそれで来たの?他に頼れる人とかいなかったの?」
というのが、私がかなり攻撃性高めになった一因であることを明かしておきますね。


仲裁役なり、交渉役なり、仲介役の存在って本当に大事ですよねえ…はあっ

さつき作『裏番長』

約15年前、GREEでのケンカ仲裁後、友達のさつき画伯がけらけら笑いながら送ってきた私のイメージイラストです。

ケンカの仲裁だっつってんだよ!カチコミじゃねーんだよ!

おまえ、ほんといつかシバくからな😡



話しは変わりますが、フェミニストの支持を受け暴れ回ったColabo(言っちゃった)が発端となり、世間的には厳しい目を向けられている各女性支援団体ですが、誠実に運営している女性支援団体はあるはずで、風評被害に困っている団体にとってチョックリー氏の才能はきっと役に立ったのかなと思うわけで。
今頃、家でゆっくりしてるくれてるかなとお節介な探偵は思いを馳せているわけです。

縁側でお茶を啜ってるのが似合う年齢が見えてきてますからね。

ちなみに、チョックリー氏はアイコンの歌舞伎絵からは想像できないほどにとても繊細な方で、真摯に数字に向き合うように、真摯に人の言葉にも耳を傾けられる、ああなりたいと思える立派な大人の先輩です。

……。

カルピス軍団と呼ばれる集団がチョックリー氏に圧力を掛けていた日の夜。
ネットリンチ加害を止めるはずの私ネットリンチ探偵は冷蔵食品工場で夜バイトをしておりました。
あのとき、バイトを早退してでも仲裁に入ればチョックリー氏を守れたのではないかと、誰も苦しい思いをしなくて済んだのではないかと、今さら思い返すのも烏滸がましいですが、『たられば』が未だに頭の中をグルグルしております。

チョックリー氏の涙は、人の優しさに涙したもので、似たケースで涙した自分も3ヶ月前に同じ涙を流したわけで。
世の中に自分を必要としてくれる人がいるんだと、手を差し伸べてくれる人たちがいるんだと、人の優しさを改めて信じる事ができて、本当に嬉しかったからこそ溢れたんだと思います。

「支援を受けてください」とただ言葉をかけるよりもね。
隣に座って1杯のホットコーヒー缶を渡して、「大変ですよね?支えますから、一緒に支援受けに行きましょう?」と手を伸ばして導いたほうが、人の優しさに涙してしまうくらいの人にはちょうどいいのかなって思うのです。

事情があって相談できない、相談しても断られたらどうしようと悩む人もいるわけで。

そういう人たちにどうやって手を伸ばしていくのかが、支援団体だけでなく、私達にとっても考える課題だと思うわけです。

ああ、ちなみに私は差し入れてもらえたものはセメント袋以外はなんでも喜んで受け取る人です。

避難所さん、セメント袋送られて本当に困ってるみたいでしたよw

ちなみに、チョックリー氏に圧力をかけていたカルピス軍団ですが、当初はネット加害に慣れた集団ではないかと仮定し、他の案件と並行で調査を進めていました。

ちなみに、依頼料は『ラーメン一杯』です。

チョックリー氏に「泣くほどうまいラーメンがあるので食べに行きましょう」とDMし、時を経ずTwitterから去られてしまったので、DMを見てない可能性が高いですが、似た心の傷を持つ友人と食べるラーメンは泣くほどうまいということを教えたかったし、元気を出して欲しかったのです。

ただね、私達の心遣いも含めてチョックリー氏に重荷となっていた可能性もないとは言えず、そこに左派とプロフィールに書いているカルピス軍団が集団で関わってきたことでメンタルバランスを崩し、加害性の強い人たちもいるかもしれないと恐怖から身の危険を感じたとみんなの意見を聞いて思いました。

人の心の容量は外からは見えず、一度壊れた心は二度と治ることはない。
だから、心を壊さないことが大事なのですが、心ってとてもデリケートで扱いが難しいですよねえ。

共感性が極めて高いとされるHSSの私ですら全ての心が読めるわけじゃなく、間違った言葉を投げてしまうこともありますから、AIにサポートさせてSNSの傷つきそうな投稿をオブラートに包んだりとかできないものなのかなあ、と…

また、願望ダダ漏れで調査報告から脱線だよ。

ちなみに、チョックリー氏が去り、黙々と事務所でカルピス軍団を調査するなかで、私は複数人いるカルピス軍団を結ぶ線がなんなのかを特定できずにいました。


この時点では、カルピス軍団のツイートの特徴と行動パターンから属する集団を絞れつつあったのですが、誰が誰という点と点が繋がっておらず、結ぶに足る情報も無く断言はできない状態でしたので、線という言葉はあえて入れてません。

カルピス軍団が私の推測するとおりの人たちであることを確認するため、彼らを私の用意した答えのうえに誘導するために、タイミング良く件の大物が「カルピス軍団はとある若手弁護士だ!」という誤認ツイートを利用し、人目が集まってるのを利用し、さらにカルピス軍団ともやり合っている人のツイートも利用して、より多くの情報を引き出そうと彼らに仕掛けます。

誘導ツイート

私の仕掛けにカルピス軍団が反応します。
このツイートは、某空白氏の弁護士の人がツイートされたもので、カルピス軍団とは名乗ってない1人が私に向けて貼ったものですが、顛末を知らないものからしたら、カルピス軍団で先頭に立ち空白界隈を揶揄している @karupisu_desuyoと、このスクリーンショットに映る @karupisu_dayoの関係性がわからないわけです。
逆手に取って、Y・N氏の名前を出してカルピス軍団がセブンナイツの誰かである可能性を潰しにかかります。

法的には人間違いということでグレーなはずで、鍵垢でしたからね。
私の集めたデータどおりの人物であるなら、むしろ法的措置を取ってくることは無いだろうと計算していました。

 ついでに、彼らを若手弁護士集団というレッテルを貼っておき、彼らのツイートの反応を見て、想定外である若手弁護士もカルピス軍団の1人であるか、そうでないかを彼らの反応から確認します。

彼らの『繋がり』を把握できていないので、そうでないと断言できず、細いロープの綱渡りです。

ちなみに、ドラマのように刑事が犯人に向かって正しい答えをぶつけて、そうです!私が犯人です!なんて自白するのは現実にはなく、むしろ隠し通そうと足掻かれて、犯人には逃げられるという事例が以前ありまして、その反省からわざと最初に間違った答えをぶつけて相手の反応を伺い、揺るぎようのない事実の自白を大多数の皆の前で見せつけて、誰もが犯人だと理解させるというのが、正体を隠して荒らしていた荒らしと対決したときの私の必勝推理パターンでした。

眠りの小五郎

初期の名探偵コナンも、毛利小五郎の頓珍漢な決めつけからコナン君がヒントを得て、身バレを防ぐために麻酔銃で眠らせて推理に導くということをしていましたが、それを1人で行ってるだけのことです。

寝てないですけどね!!

正しい答えを突きつけられると黙ってしまうこともありますが、間違ってる答えだと、ついつい間違ってるぜと指摘したくなるのは賢い人ならではのあるあるだと思います。
正体を隠していて、バレてはならないという緊張感に常に晒されているなら、尚更に口が軽くなって滑ったしてもおかしくはありません。

『なにかを隠そうとする人は、隠そうと集中するあまり、他のことへの警戒が甘くなる』
という行動心理学を応用した、私のインターネット人物特定術です。

案の定、バレなくて良かったという安堵感から彼らはテンションが上がり、ついつい言わなくてもいいということまで言ってしまい、特定に足りうる情報を入手することができました。
グレーゾーンすれすれの博打を打って、ようやく彼らの点と点が線で結べる状況にまで持ってこれたというわけですね。

意図的に間違った答えを言うことで、相手の隠している真実を吐き出させる。

人狼ゲーム経験者なら、この手の会話から犯人への推理に至るということはお手のものだと思いますが、どうでしょうか?

ちなみに、この時点ではカルピス軍団がチョックリー氏を加害しようとした卑劣な人間だというバイアスを取り去ることはできていませんでした。



あの夜の時点で、カルピス軍団の正体をほぼ特定できた私は、もう1人の関係者であり、カルピス軍団の正体を明かしていくうえで切り札ともなりうる人物の調査を始めます。

ちなみに、彼のことはワトソン君にもカルピス軍団関係者だろうと明かしてはいましたが、その正体までは明かしていません。

正解でも間違いでも、特定されてしまうと多大なご迷惑をおかけしてしまうことを懸念してのことです。


彼のスクリーンショットを貼り続け、ある人物の意識をそちらに誘導しつつ、まず1人目の正体を匂わせ、本命の反応しなければならない状況を生み出し、2人目が反応するのを深夜遅くまで呟きながら待ちます。

罪悪感に駆られ、正義感から必ず反応するだろうと、チョックリー氏に圧力を掛ける他のカルピス軍団から距離を置いて見守っていた彼に狙いを定めて待ちます。

そして、狙いどおりに現れた彼とレスバトルするなかで彼の言葉から特定するに至るわけですが、朝方目を覚まして彼に対して自分の本当の気持ちをぶつけたツイートをデータの一つとして推察する中で、自分がなにかを見落としていないか?とワトソン君と話しながら推理の見直しをするに至ります。

チョックリー氏を追い詰めた憎き敵というバイアスを外し、スクリーンショットに納めた彼らのツイートを彼らの側に立って、チョックリー氏になにを伝えようとしていたのかを考えました。

「福祉に繋げようとした」という言葉が嘘偽りではなく心から発したものだと確かめるため、1人目の彼のSNSの日記を読み直すことにしたのです。

調査のために読んでいた彼らのインタビュー記事をバイアスを外して読み直し、彼らの本当の心の声なのか確かめる。

Amazon欲しいものリストで送ったご飯が尽きるかもしれないという焦り、リミットが迫っているのでは無いかという、無理矢理にでも連絡先を聞いておけば良かったという後悔と苛立ちを押し殺しながら、彼らの誰かがチョックリー氏の連絡先を持っていないか、神にも藁にも縋る思いで仕掛けます。


ちなみに、ネットリンチ探偵が13年ぐらいかな。
自分がネットリンチ遭いながらも救えたネットリンチ被害者は0です。

更新が突如途絶えたSNSに生死の危機を感じ呼びかけるも反応がなく、そのまま日記や他の人との会話、数少ない手掛かりから被害者の情報をかき集め、住んでいる場所を特定し、今も生きていると信じて向かうものの、辿り着いたマンションの前には花束が添えられていて…


そんなメンタルの中で、両親に向けてのありがとうが書かれたGREEの日記を見せて罵倒されることの理不尽さ、辛さはわかってもらえないと思いますが、それでも目の前で一線を越えようとしている人を止めたいと、画面越しで手が届かないけど、超えてはいけないと手を伸ばすことっていけないことなんでしょうかね?


『画面の前には命がある』

私をネットリンチに掛けた狩猟革命FREEDOMの参加者の連中にも口を酸っぱくして何度も言っていた言葉です。

私は誰かにネットを介して語りかけるとき、アイコンや会話の癖など得られる情報をある程度見て、相手を想像しながら言葉を送ります。

思ってた反応と違った、馴れ馴れしかったかな、思っていた以上に面白い人だった。

SNSを通して、その人を知るということを楽しいと思う自分がいて、だからこそ今もSNSにいるわけですが、SNSを承認欲求を満たすためのツールであると思っている人には、1人と言う単位であり、求めることと関係ないノイズでしかない私の言葉は届きません。

全ての声に耳を傾けろとは言いません。
人の命を奪う前に止まる勇気を持って欲しいと思います。

周りがアクセルを踏んでるから一緒に踏もうではなく、「このままではいけないよ」と勇気を出して声をあげ、その勇気の一言に「そうだね」「よくないよね」と聞き入れて、みんなでブレーキを踏んで一線を超えないで欲しいんです。

推しの子で、木村響子さんを叩いてはいけないと主張する方々が何人もいたのを見て正直泣きそうでした。

きっと前なら、止めようとした人をみんなで叩いて追い詰めていたはずですから、少しずつでも良くないことは良くないと言えるSNS社会になってきてる証拠だと思います。

私1人では始まってしまったネットリンチは止められません。
少しでも私の気持ちを理解してもらえたなら、止めることを協力していただけると幸いです。

ネットで一言二言しか話してなくても、主義主張は違っても、話せば面白い奴はいっぱいいるわけで、求める理想は違うけど、生きてきた道が意外と似てたりして、境遇が実は似てて良い親友になれたりとか、そういう縁ってあると思うんです。

ネットリンチを受ける前からプレイしていた大航海onlineのフレンドが、手に職をつけたいと電気工事の勉強をしていた自分に、知り合いの電気工事会社を紹介し繋げてくれたこととかたくさんあります。

過去の自分が未来を救うことがあるから、未来の自分のために今を大切に、今生きてるまわりの人たちを大切にして欲しい。

画面の前の人たちはすべて生きている。

これを絶対に忘れないで欲しい。


『最後に』

今回の調査での教訓は『バイアスを取り去ることの重要性』をより痛感しました。

「ありえない」なんて事はありえない。

鋼の錬金術師、強欲のグリードの言葉です。

一度はフラスコの中の小人に捕まり、リン・ヤオに埋め込まれ彼を取り込もうとするわけですが、皇帝になりたいというリンの願いに共感し、最期はリンに嘘をついて消えていく彼が本当に好きで。

7つの大罪とされる『強欲』ですが、仲間を傷つけられたりすると激昂する彼がとても人間くさくて好きなんですよね。


自分の所属していた学校を悪しきように言われて苛立つ気持ちもわかるし、言い方を間違えて傷つけてしまうことは誰にでもある。

でも、腐らなければ、道を誤らなければきっと努力は届く。

道を誤ったって、周りを見渡せば、手を伸ばせば絆が繋がった仲間がいるんだから大丈夫。


一時期、SNSで絆って言葉を安易に使って詐欺を働く悪人が大人にも子供にもいて、辟易してたネットリンチ探偵ですが、確かな絆を私は見ました。

今後は一応援者として、未来を信じることに決めます。


風評被害になんか負けるな!!


迷探偵イグニットでした🕵️‍♀️

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