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山田海南江のGI SINGLE LEG TACKLEをアップしました

5月にADCC予選という大一番を控えた山田海南江。
IGLOOインストラクター随一の声量を誇る山田。
ことインストラクションに於いて、声量や活舌も重要な要素です。
風邪から回復基調の山田は、いつもよりハスキーボイスでした。
レスリング出身の山田が、柔術にアジャストしたタックルをレクチャー。
道着を掴まれ、なかなかタックルが成立しづらい柔術ですが、
今回はその道着を逆手に取り、『組手』『崩し』を使ってテイクダウンします。
レスリング、柔道、柔術を修めた山田海南江しか知らないタックルを伝授します。

GI SINGLE LEG TACKLE


まずは基本の片足タックル。
足の位置関係、ヒザを置く位置、体重を載せる場所、おしりの使い方を説明しています。
noteをご購読の皆さまは全編無料でご視聴頂けます。

GI SINGLE LEG VER.2

ここから組手と崩しを使ったタックルを説明していきます。
前足を取るのが基本の片足タックルですが、奥足を取りに行く場合に組手と崩しを使います。
ただし次の動作に入るために、崩しは最小限の動作で行います。
距離が詰まる為、タックルに入るまでが難しいのですが、うまく入るコツを山田が細かく解説します。

崩して足を出す

GI SINGLE LEG VER.3

崩しを用いつつ遠心力を利用することで、相手のやや後方から足を取りにいきます。
VER2と同じ崩しを使うので、相手は二択を迫られ対処が遅れます。

遠心力を使い回り込む

今回は道着を利用したタックルのエントリーをご案内しました。
次回は実際にテイクダウンするまでの一連の流れをレクチャーします。
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