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山田海南江のGI SINGLE LEG TACKLEをアップしました
5月にADCC予選という大一番を控えた山田海南江。
IGLOOインストラクター随一の声量を誇る山田。
ことインストラクションに於いて、声量や活舌も重要な要素です。
風邪から回復基調の山田は、いつもよりハスキーボイスでした。
レスリング出身の山田が、柔術にアジャストしたタックルをレクチャー。
道着を掴まれ、なかなかタックルが成立しづらい柔術ですが、
今回はその道着を逆手に取り、『組手』『崩し』を使ってテイクダウンします。
レスリング、柔道、柔術を修めた山田海南江しか知らないタックルを伝授します。
GI SINGLE LEG TACKLE
まずは基本の片足タックル。
足の位置関係、ヒザを置く位置、体重を載せる場所、おしりの使い方を説明しています。
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GI SINGLE LEG VER.2
ここから組手と崩しを使ったタックルを説明していきます。
前足を取るのが基本の片足タックルですが、奥足を取りに行く場合に組手と崩しを使います。
ただし次の動作に入るために、崩しは最小限の動作で行います。
距離が詰まる為、タックルに入るまでが難しいのですが、うまく入るコツを山田が細かく解説します。
![](https://assets.st-note.com/img/1713762451375-l4XY69gdSo.png?width=800)
GI SINGLE LEG VER.3
崩しを用いつつ遠心力を利用することで、相手のやや後方から足を取りにいきます。
VER2と同じ崩しを使うので、相手は二択を迫られ対処が遅れます。
![](https://assets.st-note.com/img/1713763048317-i4KTOyRjkQ.png?width=800)
今回は道着を利用したタックルのエントリーをご案内しました。
次回は実際にテイクダウンするまでの一連の流れをレクチャーします。
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