山中健也のテクニックをアップしました

ルーカス・レプリの来日を控え、彼と師弟関係にある山中健也のテクニックをアップしました。
山中が熱狂的なレプリファンであることは、皆様の知るところでもありますが、決して一方的なファンという訳ではなく、レプリからの信頼も厚く、まさに師弟関係であると言えます。
山中がレプリのジムを訪ねる際には、レプリの受け手として、レプリオンラインの出演も果たしています。
また今回AJPの出場を控えた山中の試合当日に、東京から離れてスキーに行こうと誘われたようです。

厳しいトーナメントに挑む山中

今回はデラヒーバガードからのスイープ4選

トップポジションばかりが取沙汰される山中ですが、ガードポジションにも注目してください。
綿密且つ細部に渡って調整を繰り返して仕上げたテクニックは、もはや結晶と言っていいでしょう。
中でも得意とするデラヒーバガードから、スイープを4つご案内します。

『De LA Riva GUARD SWEEP VER.1』
デラヒーバガードに於ける基本的な位置取りから解説しています。
デラヒーバフックからソデをグリップし、手を着けない状態にコントロールしつつ、ブリッジを使ったスイープを実践します。

『De LA Riva GUARD SWEEP VER.2』
デラヒーバガードのアタックにより、相手がバランスを取ろうと足を着いてきた際に、すかさずその足を取り、脇腹を頭で押してスイープします。

『De LA Riva GUARD SWEEP VER.3』
デラヒーバガードに対し、ロングステップパスのような形でリバースハーフを取りに行く相手に対してのカウンタースイープ。
タイミングが重要でアクロバティックなテクニックですが、ギャンブル要素はなく、しっかりと足をフックすることで相手をコントロールします。

『TAKE BACK FROM De La Riva SWEEP』
スイープのアタックに手を着いてきた相手に対し、ヒジをコントロールしつつバックポジションを狙います。

どのテクニックも身体的特徴や熟練度に捉われず、汎用性の高いものとなっております。
この機会にぜひ山中健也のインストラクションをお楽しみください。

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