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ORiN 通信インターフェース

ORiN (オライン、Open Robot/Resource interface for the Network) とは工場内の各種装置に対して統一的なアクセスを実現する通信インターフェースです。

商品に込めた想い:

ifLink と ORiN を接続することで、ifLink が得意とするセンサーやスマートフォンの機能などのユーザーフレンドリーなガジェットやサービスと、ORiN が得意とするロボット、PLC、産業用カメラなどの機器を組みあわせて使うことができます。

ifLink と ORiN の連携概念図

試作の概要

ORiNの機器としてデンソーウェーブのロボット COBOTTA と ifLink を PC 上で動作する、IoT Data Share を経由して接続しました。
ifLink と IoT Data Share の間は、HTTP/JSON で通信し、制御するための IMS (ifLink マイクロサービス)を試作開発しました。
1) Cobotta の作業完了情報を、ifLink が受信し音声合成で案内する、2) ifLink に接続した人感センサーが検知したら、COBOTTA に動作指示を出す、と言ったデモンストレーションを実現しました。

ORiN 連携 ifLink マイクロサービス試作プロジェクト

活動参加メンバー:株式会社 デンソーウェーブ、東芝デジタルソリューションズ株式会社

私たちにとってのコミュニティの魅力

ifLink オープンコミュニティは、様々な企業・団体との共創/協業をすぐに実現することができる場であり、それが大きな魅力です。

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