第142回(2023年5月30日)

毎週火曜企画、第142回目を始めていこう。

今週も少し特別な形でお届けしよう。

今週はこちら。

「乃木坂46 31枚目シングル収録曲祭り」

これは2022年12月7日深夜(8日未明)に放送された「乃木坂46のオールナイトニッポン」内でこの日に発売された乃木坂46の31枚目シングル「ここにはないもの」の楽曲をすべてオンエアしたため、今週はこのような企画をお届けする。

では、まずはこちら。

♪銭湯ラプソディー(2022)

この曲は「ここにはないもの」のType-Bに収録されている。

楽曲は梅澤美波・山下美月・与田祐希・金川紗耶・田村真佑の5人が歌唱している。

歌唱メンバーの5人には「銭湯ガールズ」というユニット名がつけられている。

続いてはこの曲。

♪アトノマツリ(2022)

この曲は「ここにはないもの」のType-Cに収録されている。

楽曲は遠藤さくら・賀喜遥香・北川悠理・林瑠奈・弓木奈於の5人が歌唱している。

ミュージックビデオはそれぞれのスマートフォンを使用して山手線が周回している場所を歩く映像が撮られ、メンバーの林瑠奈が編集を行った(アドバイザーとして撮影に同行していた伊藤衆人がついた)。

続いてはこの曲。

♪悪い成分(2022)

この曲は「ここにはないもの」の共通カップリングとして収録されている。

楽曲は3期生・4期生のアンダーメンバーにより歌唱されている(3・4期生のみのアンダー曲は初)。

センターは3期生の中村麗乃が務めた。

ミュージックビデオは2022年11月上旬に千葉県の競輪場「TIPSTAR DOME CHIBA」にて行われた。

続いてはこの曲。

♪17分間(2022)

この曲は「ここにはないもの」の通常盤に収録されている。

楽曲は5期生のみによるもので、センターは川﨑桜が務めた。

ミュージックビデオは茨城県内の学校で撮影され、校内の時計が5時17分で止められていた(これは「5」期性と「17」分間をかけたもの)。

振り付けは時計をイメージしており、「時計ダンス」とも言われる(これは5時17分をイメージした)。

続いてはこの曲。

♪これから(2022)

これは「ここにはないもの」のType-Aに収録されている。

楽曲は齋藤飛鳥のソロ曲である(齋藤はこのシングルをもってグループの活動を終了した)。

ミュージックビデオ内の動物園のシーンは8mmフィルムで撮影された。

ライブでは2023年5月17日に行われた「齋藤飛鳥卒業コンサート」の初日で披露された。

続いてはこの曲。

♪甘いエビデンス(2022)

この曲は「ここにはないもの」のType-Dに収録されている。

楽曲は伊藤理々杏・久保史緒里・中村麗乃・柴田柚菜・林瑠奈の5人が歌唱している。

センターは久保史緒里が務めている。

ライブでは2023年2月22日に行われた「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」の初日(全体ライブ)で初披露された。

最後はこの曲。

♪ここにはないもの(2022)

この曲は31枚目シングルの表題楽曲である。

センターは1期生の齋藤飛鳥が務めた(今作でグループの活動を終了するため)。また、1・2期生が参加する最後の表題曲となった(齋藤は2022年内で卒業し翌年5月に活動終了、同じく1期生の秋元真夏は2023年2月26日の「乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE」最終日の秋元の卒業コンサート、そして2期生の鈴木絢音は2023年3月28日に行われた「鈴木絢音卒業セレモニー」で卒業したため)。

楽曲は2022年11月9日深夜(10日未明)放送の「乃木坂46のオールナイトニッポン」内で解禁された(また、翌日に放送された「ベストヒット歌謡祭2022」で地上波初披露された)。

ミュージックビデオは東京都内で撮影が行われ、全員でのダンスパートでは六本木ヒルズのスカイデッキ、ドラマシーン・斎藤ソロのダンスシーンは東京メトロ銀座線・渋谷駅が使われた。

楽曲はミリオン認定され、「第37回日本ゴールドディスク大賞」で「ベスト5シングル」を受賞した。

今回はこの辺にしておこう。

次回(第143回)は来週(6月6日)に投稿する予定だ。

では、また来週。

2023.05.30 #142