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第24回(2021年1月5日)

新年明けましておめでとうございます。

毎週火曜企画、第24回を始めていこう。

2021年1回目となる今回はちょっと形式を変えてお送りする。

今回はこういった形でお送りする。

「妄想!ラジオで真夏の全国ツアー2020 曲紹介」

どういったものか説明すると、2020年9月9日深夜(10日未明)に放送された「乃木坂46のオールナイトニッポン」のスペシャル企画として行われたものである。

本来であれば乃木坂46は毎年夏(7月から8月)にかけて「真夏の全国ツアー」というものを行うが、2020年は新型コロナウイルスの流行で開催ができなかったため、ファンの人からリクエストを募り、リクエストが多かった曲10曲をラジオで流すという内容で全国ツアーの代替措置とした。

では早速第10位から紹介しよう(ちなみに紹介は10位から順に行う)。

第10位 ♪ジコチューで行こう!(2018)

この曲は2018年8月8日に発売された21枚目シングルの表題曲である。センターは1期生の齋藤飛鳥が務める(表題曲センターを務めるのは2016年発売の「裸足でSummer」以来2度目)。

曲は2018年7月8日に明治神宮野球場にて行われた「乃木坂46 6th YEAR BIRTHDAY LIVE」の最終日(3日目)に初披露され、6日後の7月14日にテレビで初披露された。

PVはベトナムのダナンを中心に撮影された。ベトナム外務省が全面協力し、通常撮影が出来ない世界遺産である「ミーソン遺跡」でも撮影が行われた。

こんな感じで曲と曲の軽い概要を出しながら紹介していく。

続いて、第9位。

第9位 ♪空扉(2018)

この曲は、2018年8月8日発売の21枚目シングル「ジコチューで行こう!」の共通カップリング曲である。センターは3期生の梅澤美波が務める(梅澤にとっては初センター曲)。

楽曲は同年8月18日公開の映画「七つの大罪 天空の囚われ人」の主題歌として起用された。実際にセンターを務める梅澤は、同年8月3日より舞台「七つの大罪 The STAGE」にてヒロインであるエリザベスを演じていた。

こちらもPVが制作されている。こちらは茨城県のつくば市にある筑波宇宙センター(JAXAの施設)とつくばエキスポセンターにて撮影が行われている。

では続いて、第8位。

第8位 ♪自惚れビーチ(2018)

この曲は2018年1月10日に発売されたアルバム「僕だけの君〜Under Super Best〜」に収録されている楽曲である。センターは2期生の鈴木絢音が務める(鈴木にとっては初センター曲)。

アンダーメンバーの楽曲は各シングルの共通または種類別カップリングで収録されているが、2017年7月2日に明治神宮野球場にて行われた「乃木坂46 真夏の全国ツアー2017」内でアルバムの発売が発表された。

この曲はアルバム発売までのシングルに収録されていた曲ではなく、いわゆる「新曲」である。

では続いて、第7位。

第7位 ♪逃げ水(2017)

この曲は、2017年8月9日に発売された18枚目シングルの表題曲である。センターは3期生の大園桃子と与田祐希が務めた(ちなみに、2017年発売の乃木坂46のシングル表題曲は全てダブルセンター)。

楽曲は、2017年7月15日にフジテレビの「お台場みんなの夢大陸2017」でカップリングの「ひと夏の長さより…」と共に初披露された。

ちなみに、タイトルの「逃げ水」とは風のない暑い日にアスファルトなどの道路にて、遠くの方に水があるように見える現象を言う。

では続いて、第6位。

第6位 ♪日常(2018)

この曲は、2018年11月14日に発売された22枚目シングル「帰り道は遠回りしたくなる」のType-Bに収録されている楽曲である。センターは2期生の北野日奈子が務めている。

PVは2018年9月下旬に茨城県にて撮影が行われた。ダンスのシーンは実際の電車の車両が保存されているところで撮影が行われた(歌詞に「電車」が出てくるため)。

ちなみに、PV内でメンバーは「とある遊牧民」という設定である。

ここからトップ5の紹介になる。

続いて、第5位。

第5位 ♪アナスターシャ(2020)

この曲は、2020年3月25日に発売された25枚目シングル「しあわせの保護色」のType-Bに収録されている楽曲である。センターは2期生の堀未央奈が務めている。

楽曲は2期生によるもので、2期生メンバー9人(当時)によって歌われている(2020年3月いっぱいで佐々木琴子が卒業し、以降は8人で歌唱されている)。

楽曲は、同年3月7日にSHOWROOMにて行われた「幻の2期生ライブ」にてPVと共に初公開された(本来、同日に代々木第一体育館でライブを行う予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為に中止となり、代替措置としてSHOWROOMにて生放送を行った)。

ちなみに、PVは過去にも2期生のPV撮影を担当した伊藤衆人が監督を務めており、2期生ネタがふんだんに盛り込まれている。実際にライブ後にTwitterで「#アナスターシャ考察」がファンによって行われた。

ここで、ちょっと小休憩としてこんなものを挟もう。

「もうすぐTOP10」

ここでは、惜しくもTOP10には乗らなかったが、リクエストが多かった10曲を紹介する。

第11位 ♪設定温度(2017)

第12位 ♪ロマンティックいか焼き(2013)

第13位 ♪スカイダイビング(2017)

第14位 ♪太陽ノック(2015)

第15位 ♪泣いたっていいじゃないか?(2017)

第16位 ♪オフショアガール(2016)

第17位 ♪毎日がBrand new day(2020)

第18位 ♪サヨナラの意味(2016)

第19位 ♪世界で一番 孤独なLover(2013)

第20位 ♪滑走路(2019)

TOP10の発表に戻ろう。

続いて、第4位。

第4位 ♪I see…(2020)

この曲は、2020年3月25日に発売された25枚目シングル「しあわせの保護色」のType-Dに収録されている楽曲である。センターは4期生の賀喜遥香が務めている。

楽曲は4期生によるもので、4期生メンバー11人(当時)によって歌われている。

楽曲は同年3月6日にbayfm「金つぶ」にて解禁され、3月18日にYouTubeに公開された。

PV公開直後、曲調が大きな話題を呼びTwitterでのトレンド入りするなどの反響を呼んだ。

同年4月26日にはPVの再生回数が表題曲(しあわせの保護色)を抜き、2ヶ月後の6月26日未明に再生回数が1000万回を突破した(2020年12月31日時点では1600万回を突破している)。

ここからTOP3の発表となる。

続いて、第3位。

第3位 ♪裸足でSummer(2016)

この曲は、2016年7月27日に発売された15枚目シングルの表題曲である。センターは1期生の齋藤飛鳥が務めた(表題曲センターはこの曲が初めて)。

PVは沖縄県で撮影された(乃木坂46の楽曲で沖縄県でPVを撮影したのは初めて)。

ちなみにジャケットは「自撮り」で撮られ、メンバーしか知らない素の表情が収められている。

では続いて、第2位の発表だ。

第2位 ♪ガールズルール(2013)

この曲は、2013年7月3日に発売された6枚目シングルの表題曲である。センターは1期生の白石麻衣が務めた(白石にとっては初のセンター曲)。

PVはメンバーが「乃木坂高等学校」の生徒という設定で、憩いの場となってるプールを市長が取り壊して市役所の庁舎を建設することを表明し、生徒(メンバー)が反対して署名を集めるというストーリー仕立てになっている。

ちなみに、PVには菅谷哲也も出演している。

では、最後に第1位の発表だ。

第1位 ♪ひと夏の長さより…(2017)

この曲は、2017年8月9日に発売された18枚目シングル「逃げ水」のType-Aに収録されている楽曲である。センターは1期生の秋元真夏と松村沙友理が務めている。

楽曲自体は種類別カップリングではあるものの、フジテレビで行われていた夏のイベント「お台場みんなの夢大陸2017」のテーマソングとして起用された。

ちなみに、メンバーは表題曲(逃げ水)を歌うメンバーと同じ。

以上がリクエストTOP10だったが、番組内ではアンコールでのリクエストも行われ、その中で最もリクエストの多かった1曲が流された。

最後にその曲だけ紹介しよう。

アンコール第1位 ♪ダンケシェーン(2014)

この曲は、2014年4月2日に発売された8枚目シングル「気づいたら片想い」の通常盤に収録されている楽曲である。センターは1期生の生田絵梨花が務めている(生田にとっては初のセンター曲)。

タイトルの「ダンケシェーン」とはドイツ語で「ありがとう」という意味である(おそらく、生田がドイツ生まれということであえてドイツ語のタイトルがつけられたのではと思う)。

では、今回はこの辺にしておこう。

2021年1発目は少し今までとは違った形になったがもしまだ冬休みの人がいれば目を通しておいていただけるとありがたい。

次回(第25回)は来週(1月12日)に投稿する。

では、今回はこの辺で。

今年もどうぞ宜しく。

では、また来週。

2021.01.05 #024

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