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【マリオカート8DX】立ち回りの正解ってなんなの!?

どうも、ラウンジ歴1年半、限界サファイヤのいえっさです。今回は立ち回りについて語っていきます。

走力で前を張れ!

やはり基本はこれかなと思います。12人の中で圧倒的な走力があれば、下がらずに前を張り続ける『鬼前』が最も勝率が良くなると思います。ここで言う走力とは、単なる速さだけでなく、被弾を避けるための生存力やアイテム使いのうまさも含みます。

このゲームで最も得点期待値が高いポジションは、レース後半の1~3位の位置です(チーズランドやカラカラさばくのような極端な打開コースを除く)。周囲と比べて走力があれば、ただ走っているだけでこのような有利ポジションに入り込める回数が多くなり、打開などする必要がなくなります。さらに、部屋のレベルが低ければ低いほど、打開に失敗して前へ帰ってこれなくなるプレイヤーが増えるので、前がより有利になります。

ですから、このゲームで勝ちたいなら、まずはどんなレベル帯にせよ、NITA等を走り込み、前で勝ち切るための走力をつけましょう。実践では、さらに対面勝負やアイテム関連での生存力が問われますから、多くの実践経験を積むことも大切です。

走力はつけたいけど…

「そんなこと言ったって自分はセンスがなくて速くならない!」といった方、それでも大丈夫です。仮にタイムに成長がなかったとしても、走り込んだ時間に応じてマリオカート力は上がっていきます。
このゲームは、レース中に処理しなければならない情報が意外に多く、走っている最中にいかに自キャラ以外(敵のアイテム、マップ等)に目を向けることができるか、ということが勝敗に直結します。そして周囲の状況に気を配るためには、自キャラの操作は無意識にできなくてはなりません。長時間の走り込みは、素の走りをオート化させ、脳のリソースを他に割くために一役買ってくれます。

走力差がないなら打開

走りの暴力による鬼前が強いとはいえ、上位部屋に行けば行くほど、走力でゴリ押すことは非常に難しくなります。
ということで打開をするわけですが、『打開』という行為は基本的に上位を獲るための戦略でないことは常に忘れてはいけません。サンダー回避などが絡めば上位も獲りうるかもしれませんが、そんなに都合よく回避するケースなどは稀です。打開はあくまでうまくいったときに4~6位、運が悪くても8~9位くらいで済む、という期待値安定走法だというのが私の考えです。

したがって、何でもかんでも打開ばっかりしていると、中位だけを取り続けるマシーンと化し、得点が伸びないという事態に陥りがちです。打開中心の走りで点を取るためには、前張りとはまた違った高度な知識と技術が要求されます。
また、このゲームで最もやっていけないことは、打開に回って最下位から一生戻れなくなってしまうことです。レース中、最初から最後まで味方を孤立させ、自身は最下位ということは相当にギルティです。そうしたことにはならないよう最大限注意しましょう(図らずもそうなってしまう可能性がある、ということが打開最大のデメリットでもあります)。

打開と前張りを見極めろ!

打開に回った時は耐えつつ、前を通せるレースを見極め、その高い得点期待値を稼いでいく、ということがマリオカート8DXのポイントだと思うわけですが、前か打開かの見極めは非常に困難です。というよりこんな判断に一意の正解などないでしょう。本当に微妙な状況で、前でも打開でもそこまで期待値は変わらないという局面も必ずあるはずです。
この辺に関しては、やはりたくさん実践を積むしかありませんし、最初にも言ったように、そもそもプレイヤーのスキル次第で最適解が変わることもあります。

いずれにせよ、今いるレベルを確実に頭一つ抜け出したいなら、前で勝ち切る力をつけるのが大切であると思います。もちろん、打開をしてはいけないということではありません。いくら前で勝ち切るべきだとしても(←そもそもこれが正しいのかよって話だけど)、打開をすべき場面も必ず訪れます。
自分の実力が十分に向上した結果、最適解が前張りになるレースを多く作り出していきましょう、ということです。

結局これって…

書いてて思いましたが、今書いたこれって
【MK8DX】マリオカートの勝ち方 2020とほぼ同じですね
別にパクったわけでも影響されたわけでもなく、tier-aも含めて色んな勝利や敗北を経験した2000時間の結果、同じような結論に行きつきました。

真理に辿り着いたいえっささんの今度にこうご期待。

ちなみに普段はほぼ毎日ラウンジ配信しています。解説交えてやってるので良かったらご視聴、チャンネル登録お願いします!↓↓
いえっさちゃんねる

それでは今回はここまで。ご精読ありがとうございました。

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