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耐震性は総合力 作った瞬間の話はもうやめよう!!

耐震性の高い住まいのチェック項目

「最近の家は、耐震性は高くてどこも同じでしょう?」と

思っている方も多いのではないでしょうか?

耐震等級3が合言葉になっていますが、それだけではなく

耐震性は、以下の条件の総合力が重要です。

ますます地震の頻度が高まっている今!

営業さん!作った瞬間だけの耐震性能アピールは、もうやめましょう‼

①立地

  1. ハザードマップ(市町村の防災課・WEBページ・)

  2. 地盤調査(参考:地盤マップで検索)

  3. 切盛土の有無

  4. 擁壁のチェック

  5. 新規造成地の場合は、造成してからの期間(どれくらい経ったか)

②初期性能

  1. 耐震等級 1➡2➡3➡耐震等級2+構造計算➡耐震等級3+構造計算 

  2. 直下率

  3. 壁配置(偏心率

  4. ミスのない施工

  5. ミスのない設計

  6. 実大実験

③性能維持

  1. 外壁・防水のメンテナンス

  2. シロアリのメンテナンス

  3. 壁体内結露の防止(気密・小屋裏換気・壁内通気)

家を選ぶ人は、性能維持のメンテナンスができる覚悟を持って住まいを手に入れましょう!

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