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【物事の本質を捉える】

いつもFacebook投稿で済ませていましたが、長くなると読みにくくなるので色々考えた結果、英語育児のこと、日々の出来事や感じたことを、noteに備忘録的につらつらと書き進めていこうと思います。

読みにくかったらすみません💦

金曜日は発達支援コーチ灰谷さんのワークショップでした。
興味深かった話を思い出せる範囲で書いていこうと思います。
発達と成長の違いって何?発達障害とは言うけど成長障害って言わないですよね?という話からはじまり、
発達=環境への適応→遊びから学ぶ という話へ。

子どもは遊びの中で段階を踏んで発達していく
赤ちゃんは首を軸にして寝返りをする事で首回りの筋肉や背骨の発達を覚える(逆に成長期にスマホやパソコンばかりしていると首や背中の筋肉が衰え授業中に正しい姿勢を保ち続けられなくなる。学習に集中出来なくなる。)
双同…同じ力で動かす。(左右の手足は同じ力でしか動かせない)これが<第2段階の発達>
同側性…同じ方向にグルグル回る。<第3段階の発達>
対側性…両手が別々に使える(お箸は動かす・お茶碗は動かさず支えるなど左右の手の動作がバラバラや入れる力が違うなど)<第4段階の発達>

スキップは同則、後ろスキップは対側、2歳児はスキップは出来ない(ギャロップ〜段階を経て行動を切り替えられるようになる)各段階をしっかりやる事でスムーズに発達できる=脳の仕組みによるもの。
このように遊びの中で学び発達するためにも外遊びは非常に重要だそうです。

スマホについて
スマホやゲーム機器は近くでピントを固定させる→たとえ視力があっても目をうまく使えなくなる。利き目がない人は目が疲れやすい。
子どものスマホやゲームはもうこのご時世に取り上げることは不可能ですが、なるべく長時間にならないようにしないと、ですね。
で、WSで風船遊びをやりましたがこれも遊びの中で首を鍛える(上を向いて風船を目で追う動き)と言うことに繋がり、先ほどのスマホパソコンばかりしていると首の筋力がつかないと言う話をこう言う遊びで親がフォローしてあげるといいですね。
そのためにはやはり親が子どもとしっかり向き合ってたくさん一緒に遊んであげることが大切、ということかな〜(なかなか忙しいとその部分が欠けてきやすいですよね💧)
あと、広く視る力の回復には

ブリッジがいいそうです。この写真はバランスボールですが、ボールではなくお母さんが四つん這いになってその上でこどもがブリッジすれば楽しい遊びになりますね!
WSでも体験しましたが、体をここまでそらすことなんてここ何年もしていなかったので胸も開くし股関節や肩胛骨も伸びて気持ちいい!日頃固まった部分がしっかり伸びて元に戻ると体が軽くなった気がするので大人にもオススメです。
子ども達にはこの逆さで物を見ることが脳への刺激になるそうです。しかも!股関節が180°以上に動かすことは言葉の発達にも関係するということで是非ぜひ今日からやってみてくださいね。

灰谷さんが最初に「Yes and 」そうだね=肯定、じゃあ〜=子どもに寄り添う、と言った言葉が印象的でした。
振り返るとどれくらい自分中心でなく子どもに寄り添って話を聞いてあげられてるかな〜?もしかしたら半分もないかも😓と反省しました。

発達の後に来る言葉が「障害」ではいけない、だってどんな人間でも、大人でも子どもでも環境に適応するために一生発達しなければいけない、だから死ぬまで発達と向き合っていい人生を送っていけるようにしたいなぁと深く考えさせられた素敵な時間でした❣️

今回のWSでたくさんの「同志」ができたかな、と思っています。
灰谷さん、いえ灰ちゃんありがとうございました。
次回は年明けですよ!

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