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納屋をCafeに改修した話#2

改修する前に片付けをするお話。我が家の場合、現場の納屋は「コメの乾燥調製」と「物置」としての機能を持った場でした。それぞれの機能について、まずは引き続き必要なものなのか?という判断をしました。

「コメの乾燥調製」は水田が5反ある手前、水稲をやめることはできない。機能としては必要であると判断。であれば、なくなるこの機能をどう補うか…。選択肢は二つ。①新設するか②外注(他所にお願いする)するか。新設する予算はなく、近所に大きな機械を持った農家さんが引き受けてもいいと言ってくださったので、②の外注でこの機能については決着した。

 もう一点の「物置」の機能。ご覧の通りモノで溢れかえっていたので、ジャッジを待つ間でもなくこれはもう必要不可欠。では、どう補うか…

これはあっさり、新たに作ることにしました。その決断にいたる前提として、
①母屋の裏(山際)の湿気が気になる
 →常にジメジメしていて、梅雨時期のカビが悩み。
②Cafeをはじめると洗濯物をお客さんの目につくところに干せない
 →従来の物干し場、母屋はお客さんの通り道になるので使えなくなる。
③納屋の荷物を納める物置を要る。

これらをいっぺんに「母屋の裏に物置を作る」ことで解決させよう!!ということで「納屋をCafeに改修する話」の前に「母屋の裏に物置を作る話」を少々…

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※母屋の裏の様子

まずは機能をイメージ
①湿気カット → 防水壁 or U字溝 or コンクリート
②物干し   → 屋根は光を通すもの
③物置    → 棚がたくさんほしい

ある程度具体的に条件を絞ったら、最近はもっぱらPinterstをよく使ってます。気になる画像を見つけたら、それに良く似た写真を自動的に抽出してくれるので非常に便利です。ちなみに今回の物置を作る際に作成したボードがこちらhttps://www.pinterest.jp/iegoto/sunroom/ でした 。

このとき膨らんだ妄想がどう現実化したのか…

つづきはまた今度。

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