1学期期末テスト①

6/30で期末テストが終わりました。

さて結果がどうかというのが楽しみでもあり、不安でもあり。。。

やはり結果(得点)は確かに大切ではありますが、それ以上にテストまでの過程が非常に大切だと私は思っております。結果に一喜一憂してしまいがちですが、まずはお子さんの頑張った過程を是非褒めてあげてください!

当塾通塾生の、

テスト前2週間の1人あたりの塾での平均勉強時間数は、38.9時間。

1日あたりにすると、平均2.8時間。

非常に素晴らしいです!これは塾だけでの勉強時間ですからね!(入室時間と退出時間を記録し、塾にいる間は私がずっと監視し、チェックテストもやらせているので、塾にいる時間はほぼずっと勉強してます)

結果がいいに越したことはありませんが、もし今回結果がイマイチだったとしても、次に向けてまた「やり続けること」が重要です。

「こんなに頑張ったのにあまり点数取れなかったから、もうダメだ」

これは全くの検討外れです。そんな一瞬の頑張りだけですぐに成績がアップするほど世の中は甘くありません。

世界のホームラン王、王貞治氏は

「努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのなら、それはまだ努力とは呼べない。」

と言っております。うーん、シビレます♪

極端な例ではありますが、例えばマラソンで考えてみてください。ケニア人がめちゃめちゃ強いですがそれはなぜか。5歳頃から通学で往復15〜20kmを歩いているからです。しかも標高が高くて酸素が薄かったりします。これを10年やっている人とやってない人とでは、足腰も心肺機能も全然違いますよね。そもそものスタートラインが違いすぎるので、1年や2年で追いつけるわけがありません。追いつくためには、血の滲むような努力が必要です。

勉強も同じです。

成績が良い人にはそれなりの理由があります。やはりスタートラインが違うわけですから、その人と同じ勉強量では足りないわけです。今回のテストで点数が良かった人もそうでなかった人も、「やり続ける」ことが大切です。やり続ければ、カメはウサギを追い越します。

コツコツと着実に!


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