鈴木宗男氏「理解できない」政策活動費の領収書公開10年後という自民党案に強い疑問

鈴木宗男参院議員は1日までに自身のブログを更新し、自民党が31日、派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正案の再修正案を示したことについて、内容への疑問を交えながら言及した。宗男氏は「自民党、公明党で29日まとまったかに見えた政治資金規正法改正案が公明党が更なる透明化に向けた考えを示し、自民党も検討せざるを得なくなった」と自民党側の妥協に触れた上で「政党が議員に支給する政策活動費について10年後に公開する規定を盛り込むとするそうだが、政治資金の届け出は1年ごとである。なぜ10年後か、理解できない」と指摘。領収書をすぐに公開せず、10年後に先送りすることに、強い疑問を示した。
【日刊スポーツより抜粋】

自民党の政策活動費が10年後の公開を規定に盛り込んでいるそうですが、何を考えて案を出してきているのか全く私の様な庶民感覚の有権者には分かりません。自民党は何処に向かおうとしているのでしょう。


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