早田ひな

10月14日、オマーンで『卓球WTTコンテンダーマスカット』の女子シングルス決勝が行なわれ、早田ひな(日本生命)はA.ディアス(プエルトリコ)をゲームカウント4-0(11-7/11-5/11-5/11-6)で下し、優勝を果たした2000年生まれの2人が激しくぶつかり合った。この日、早田が対戦したのは“プエルトリコの天才”と称されるA.ディアス。序盤から自分のペースに持ち込んだ早田は、強烈なドライブ攻撃で相手を翻弄し続け、1ゲームも落とさずストレート勝利。試合時間はわずか28分だった。日本の女王が見せつけた強さに、またしても中国メディア『捜狐』が反応。「正気じゃない! 早田ひながプエルトリコのスター選手に4-0で圧勝し、優勝を飾る」と題した記事を掲載し、次のように23歳を紹介した。まず、同メディアは「早田ひなは、外国の女子卓球界のなかで最強である」としたうえで、「彼女は、中国チームの主力を脅かす強敵と呼ぶに相応しい」と報道。「今年は、王芸迪を世界卓球、アジア大会で撃破。また、別の大会では伊藤美誠、平野美宇らも打ち破った。早田は、現在日本女子卓球界においてナンバーワン選手だ」と大絶賛した。【THE DIGESTより抜粋】
中国メディアがここまで反応してくれるとはありがたいです。早田ひな選手の今後の世界での活躍を願います。


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