韓国大法院

学術書「帝国の慰安婦」で元慰安婦の名誉を傷つけたとして、名誉毀損(きそん)罪に問われた著者で韓国・世宗(セジョン)大の朴裕河(パクユハ)名誉教授(66)の上告審で、韓国大法院(最高裁)は26日、罰金1000万ウォン(約110万円)としたソウル高裁判決を破棄し、審理を高裁に差し戻した。大法院は著作内の表現について「学問的主張ないし意見の表明と評価するのが妥当」とし「無罪の趣旨」で高裁に差し戻すとした。【読売新聞より】

対馬の仏像をめぐる裁判 韓国・最高裁が、引き渡しを求めていた韓国側の寺の訴え退ける【毎日新聞より】
相次いでの韓国大法院(最高裁)の判決が今までとは雲行きが変わって来ていると私の中では感じていますが、両国の関係がこれからの未来志向での関係性に発展していくことを期待もし、お互いが冷静な判断の基、信頼関係を構築していってほしいものです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?