【ARK】アベレーション洞窟攻略&ボスまとめ【PS4】

・エングラムの獲得にサーバーに入っても脱出が困難
アベレーションMAPではオベリスクへのアクセスが非常に困難で、ハザードスーツや特殊な生物なしでのアクセスは不可能といえる。そのため安定した攻略にはトランスミッターのエングラム解放が前提条件ともいえる。それまではランダムに発生するクレートからARKデータにアクセスするしかない。
このようにアベレーションはMAPそのものの攻略難易度が高く、洞窟やボスに行けるようになるまでも過酷な環境が待ち受けている。他MAPから生物や資材を持ち込むにしてもトランスミッターが無いと非常に厳しいと言わざるを得ない。

・アベレーションのエングラム獲得はバルゲロMAP
事前にアベレーションのエングラムを取得したり、アベレーション向けの生物をテイムする場合はバルゲロMAPが適している。無料DLCだがスコーチドアースとアベレーションのエングラムを取得でき、地下エリアでは変種スピノサウルス、カルキノス、ラベジャー、各種光源生物などアベレーションで使える生物を多くテイムできる。
その他では有料MAPでジェネシスの月面エリアでカルキノスや光源生物をテイムできる場所がある。無料MAPのクリスタルアイルズでもラベジャーなど一部の生物をテイムできる。

・ハザードスーツの製作
アベレーションでは毒キノコによる環境ダメージやステータス異常が多数存在しており、それらを回避するためにハザードスーツが有効となる。素材となる「青い宝石」「ガスボール」などはバルゲロの地下エリアで集めることができる。ただし、そのためには最初は生身で汚染エリアに侵入して、死に戻りしながら素材を集めるしかない。
有料MAPのエクスティンクションがある場合は、マップ南側の白い樹木から「青い宝石」、硫黄エリアの黄色い岩からは「凝固したガス(燃やすとガスボールを精製できる)」を入手できる。条件が揃っていれば、こちらのほうが入手難易度は低いだろう。
他にも赤い樹木からは「赤い宝石」、緑のクリスタルからは「緑の宝石」を入手できる。これらでアベレーションの製作物は賄うことができる。

■アベレーションMAPの特徴

アベレーションは主に4つの地層に分類される。物語上では先人のサバイバーによってARKコロニーが破壊されており、宇宙からの放射線などによって地表は人が住めない状態になっている。
地下は全域で地震が定期的に発生する。プレイヤーが動かされるため狭い足場にいると落とされることがある。クライオポッドの使用も妨げられる。

・地上
日中は地表を炎が覆っており、人や生物が姿をさらすとダメージが連続して死んでしまう。夜間になると移動が可能になるが、全域にリーパーキングが無限に湧いて出るため討伐できる戦闘力(リーパークイーンなど)をテイム済みでなければ出歩くことは不可能。一応オベリスクにアクセスできるが、アクセス中もリーパーが湧いてくることがあるため安定しない。

アベレーションはゲーム内日数の末尾で昼夜の長さが変化する。
地上を探索する際には注意が必要。
【ゲーム内日数の末尾】
 0123 昼夜 50%
 456   昼90% 夜10%
 789   昼10% 夜90%

・上層(明るく通常の色彩)
比較的に安全な初期ランダムスポーンエリア。だが必要な資源や生物のスポーン地点からも遠いことが多い。上層でも毒キノコに触れると状態異常を起こして、最悪の場合は死ぬこともある。資源や生物の豊富な中層へアクセスしやすい場所が拠点の設営に向いている。
上層で変種スピノサウルスやカルキノスや光源生物をテイムして中層以降に備えることができる。

・中層(暗めで青っぽい)
宝石類の資源が豊富で、通常の岩がすべて鉄鉱石であるためインゴットの精製をしやすい。光源生物を肩に乗せて光らせていないと「ネームレス」という特殊生物が無限に湧いてきて攻撃される。生身だとほぼ間違いなく死亡する。高台などに逃げてもネームレスが10体以上になるとリーパーキングを召喚してくる。
拠点を構えるにはネームレス対策にプラントZを一定の範囲で植える必要がある。ネームレスは光源を受けると出現しないほか、光を浴びると弱体化する性質がある。

・下層(暗めで赤っぽい)
ハザードスーツかTEKスーツを着ていないと汚染ダメージを受けて死んでしまうエリア。変種生物でもダメージを受けずに侵入できるものは限られる。水も汚染されており、生物騎乗でも浸かるとダメージを受け続けて死んでしまう。およそ人の住む世界ではない。ロックドレイク、リパークイーンなど有用な生物を手に入れるには下層に挑む必要がある。
ネームレスも出現するため光源生物を光らせておく必要がある。しかし、下層には光源に集まってくる「シーカー」という生物が存在する。シーカーは光を受けると強化されるため、灯りを消したほうが倒しやすいが、そうするとネームレスが湧いてくるという面倒さがある。

■ロックドレイクの入手

画像1

アベレーションMAPの移動と洞窟攻略をするためには入手しておきたい生物。ワイバーンと同じく巣から卵を盗んで孵化させるタイプ。野生レベルの上限は190。巣は高台にあるため、卵を入手するにはカルキノスなどジャンプできる生物か、グラップリングフックなどが必要。
中層から下層へと向かい、最下層に近い黄色っぽいエリアにロックドレイクの巣が連続している。卵を取ると一斉に襲ってくるため排除するために変種スピノサウルスなどの戦力が必要になる。巣と成体のリスポーンが早く、倒してもすぐに次が湧いてくるため回収が困難になることもある。

巣までの道のりはスピノサウルスやカルキノスの徒歩で行くことができる。道しるべとして「巨大生物の背骨のようなオブジェクト」が目印になる。これを道沿いに進めば安全に巣まで進むことができる。この道を外れるとリーパークイーンの出現エリアに出てしまうことがある。
ブリーディング済みで高品質サドルのスピノサウルス+光源生物(リーパーもネームレス同様に光で弱体化する)ならクイーンを倒すことも可能だが、戦闘が連続したり複数体に襲われた場合は死亡する可能性もある。

孵化させた後は「ネームレスの毒」を餌に育成することができる。ワイバーンと同じように餌やりの頻度はそれほど高くはない。成長後は焼肉を好んで食べる。回復量も焼肉>>>生肉であるため、洞窟攻略のときは焼肉を用意。

高品質サドルはバルゲロ地下の汚染エリアのクレート、アベレーションの地上ビーコン、ジェネシスのヘキサゴン交換BOX(35,000)で入手できることがある。戦闘は極力避けた場合に限られるが、通常の洞窟攻略だけなら原始サドルでも問題はない。ボス戦に連れて行く動画も多いが敵にターゲットされやすくなるだけなので特に必要ない。

■洞窟攻略

ロックドレイクで移動して攻略するのが大半となる。水中はカルキノスが優秀。光源生物も必要になる。

・影の洞窟(55-66)★☆☆
上層、川の上流に位置する洞窟。クライオポッドでロックドレイクを出し入れすれば特に難しくはない。探索して奥にある影のアーティファクトを持ち帰る。水中はクラゲがいることがあるので注意。
・堕落の洞窟(48-27)★★☆
水中にある洞窟。入口も水中にある縦の亀裂から侵入する。最初はロックドレイクで潜って中に入る。中はネームレスが湧くため光源生物が必要。細い道を抜けて広めのホールに出た後は水中のルートを進むことになる。ここはカルキノスで進むと、カルキノス以外とは敵対しなくなるので楽にいける。
スキューバ(胸部)かラザルスチャウダーがあると攻略が安定する。
水中を抜けた先にはシーカーなどがいることもあるので、バリオニクスやデイノニクスがいても頼りになる。
・追跡者の洞窟(82-48)★★☆
最下層の汚染エリアにある洞窟。ハザードスーツが必須。変種でもカワウソを連れて行くことはできない(変種カワウソは汚染を無効化できない)。俗に「リーパーホール」と呼ばれる場所を先に進んだところに入口がある。
特筆することは特にないが、シーカーやカルノタウロスが多く、ロックドレイクで逃げ回った挙句に囲まれて死亡する恐れもある。
下は汚染水になっているエリアも広く、スタミナ切れで着水してしまうと上がることができないまま死亡する。
左壁沿いに進んで、汚染水を飛び越えたあたりで上方向にアーティファクトへと続く道がある。

■ボス(ロックウェル)攻略

画像2

上記のアーティファクト3種を最下層(ロックドレイクの巣がある先)のターミナルに捧げるとボスエリアへと転送される。ターミナル周辺もロックドレイクがウロウロしてネームレスも無限湧きするので、上層エリアでクレートを見つけて挑むほうが危険はない。
ロックウェルはED付きのボスであるためプレイヤー以外の同伴生物は転送した地点に置き去りにされる。肩乗せの光源生物も含め、最下層に取り残されるのは安全とはいえない。

攻略はプレイヤー単騎でも行える。騎乗生物などは特に必要としない。必須アイテムとして「サボテンスープ」がある。飲むことで敵からの発見率を大幅に下げることができる。
ロックウェルはエリアにネムーレスとリーパーキングを召喚してくるが、サボテンスープを飲んで適切に距離をあけていれば攻撃対象にされることなくボスの攻撃に集中できる。万一、ターゲットにされてしまった場合でも、逃げて距離をあけるとヘイトを切ることができる。そのときはボスへの攻撃を中断してでも逃げることに集中しよう。

武器はポンプ式ショットガンが有効。TEKライフルも優秀。防具は鉄装備かギリースーツ、ソロならTEKスーツとエレメントで飛行し続けるのが最も楽。回復にブリューは必須。

ロックウェルは本体と触手8本の2部位があり、本体は最初は攻撃無効の状態で、触手をすべて倒すと本体が崩れ落ちてダメージを与えられるようになる。ただし本体の背後(ドレッドヘアのようなコードのような部分)はダメージが通らずに弾かれる。出血せずにバリアのようなエフェクトが出ているところはダメージが通っていない。正面から顔や体に向けて発砲する。

ある程度ダメージを与えると叫び声とともに再び触手を召喚するので、以後はこの手順を繰り変えす。段階が進むにつれてネームレスやリーパーが周りに湧いているので注意すること。ロックウェルが発生させる赤い浮き球はプレイヤーをターゲットして追尾してくる。撃ち落とすことが可能なので、近くに来る前に落としてしまえばダメージを受けなくて済む。ただ、それなりに速度があり、近距離だと弾けたときにダメージを受けるので難しい。回復しながら戦うのが実際だろう。

先述したように生物騎乗だとネームレスやリーパーからヘイトを受けてしまうので逆に難しくなる。人間単騎でサボテンスープを飲んで逃げ回るのが楽だろう。
TEKライフルは撃ち続けるとクールダウンのために停止する。触手はポンプ式ショットガンで落として、TEKライフルはボス本体への攻撃に集中すると効率が良い。倒れてから触手が新たに発生するときに持ち替えて熱を冷まそう。

・ベータ戦以降のトロフィー収集
正直、ボス戦よりもアルファ戦のトロフィー入手の難易度が高い。「アルファバジリスク」「アルファリーパーキング」がほとんど出現しない。スコーチドアースでフェニックスを発見するよりも困難だといえる。
リーパーキングは地上で戦い続けられれば出現するが、日中の時間制限があるため中断されやすい。
アルファバジリスクは、通常バジリスクでさえもほとんどスポーンしているのを見ることがないため、アルファを探し出そうとしてもなかなか見つけることができない。
アルファカルキノスは川沿いによく見かけるため問題はないが、上記ふたつは入手できたらラッキーだといえる。ボス戦をやらなくてもトレード用に保管しておけば同じサーバー内で欲しがるプレイヤーはいるだろう。

【ベータ】
バジリスクの鱗x4
ネームレスの毒液x12
ロックドレイクの羽x2
リーパーフェロモン腺x2
【アルファ】
バジリスクの鱗x8
ネームレスの毒液x20
ロックドレイクの羽x7
リーパーフェロモン腺x7
アルファカルキノスの爪x1
アルファバジリスクの牙x1
アルファリーパーキングの触鬚x1



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