スポーツ国際開発学共同専攻の教育目標である国際平和と友好、豊かな地域生活の創造に寄与できる人材とは?
みなさま、こんにちは。
鹿屋体育大学大学院体育学研究科スポーツ国際開発学共同専攻(修士課程)です。
本日も、スポーツ国際開発学共同専攻の紹介をしたいと思います。
前回、本共同専攻は、国際平和と友好、豊かな地域生活の創造に寄与できる人材を養成することが目的であると投稿しました。
今回は、国際平和と友好、豊かな地域生活の創造に寄与できる人材に必要な具体的な能力とは何か、本共同先行が求める人材像についてご紹介していきます。
まず、本共同専攻は、国際平和と友好、豊かな地域生活の創造に寄与できる人材の能力について以下の4つが必要であると考え、この能力を身につけることを目標としています。
1. 多様な文化や歴史観を理解できる国際感覚と国際開発・平和構築に関する知識をもった上で、他者や社会の自立・成長、変化・発展、目標達成に対する価値観と使命感
2. 多角的・俯瞰的な視点をもった上で、目的達成志向の能力
3. スポーツ・体育・健康に関する総合的な知識の上に、政策立案・事業経営等の知識
4. コミュニケーション、コーチング、マネジメント、分析等に関する能力
(本学HPより引用:https://www.nifs-k.ac.jp/faculties/development/courses.html)
また、本共同専攻は上記4つの能力を養成するために、以下の教育目標を立てています。
1. 国際情勢と政策および国際的な開発課題に対する知識と分析力、使命感の育成
2. グローバルな俯瞰力と実践現場で発揮できるリーダーシップ能力の習得
3. スポーツ・体育・健康に関する基礎的知識と実践力の向上
4. 国際貢献のためのコミュニケーション力とマネジメント力の向上
(本学HPより引用:https://www.nifs-k.ac.jp/faculties/development/courses.html)
以上の教育を効果的に行うため、授業科目を講義(基礎、応用、関連)、演習(学内、学外)、実践(母国、海外)に区分して設けています。
次に、本共同専攻が求める人材像は、
スポーツ・体育・健康に関する基礎知識を持ち、スポーツに関わる実務経験のある者、国際開発と平和構築に関する実務経験や知識のある者及びそれに関心のある者、英語によるコミュニケーション能力がある者、などです。
スポーツ・体育・健康に関する基礎知識はどのくらい必要?
英語のコミュニケーション能力のレベルはどのくらい必要?
など、質問がある方、興味がある方は、以下のオンライン個別相談のURLからお気軽にお尋ねください。
今回は以上にです。
次回も本共同専攻について投稿していきます。
それでは、また。
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