見出し画像

第1章 ジャニーズデビューの迷走と予想★「現在」のデビュー3法則発見!

2019/2/7追記更新
こちらのマガジンをご購入の皆様へ

ご購入ありがとうございました。だいぶ古くなった記事なので、2019/3/1以降削除させて頂きたいと思います。ご購入者はそれまでアクセスできます。再読、個人閲覧用の保存等は、ご自由にどうぞ。商用または配布コピー、改変等は、所有権に則り、ご遠慮ください。

2019年度版も出版予定ですが、時期は未定。出版時にはお知らせさせていただきます。よろしくお願いいたします。
このノートは三部作のVOL1です。残り2作を順次公開していきます。3部作をまとめた、おまけ付きのお得な有料マガジンも販売しています。まとめ読みご希望の方はこちら↓をどうぞ。(単品購入後のマガジン購入では、差額割引や払い戻しはシステム上できません。ご注意下さい)ジャニーズデビューの迷走と予想2017春★三部作統合マガジン


昨年末解散したSMAP(以下、スマ)の問題が尾を引いています。そのあおりを受けているのが、ジャニーズ次期デビュー。スマップの育ての親である飯島マネージャーがお家騒動で追い出されたことにより、ジャニーズ事務所(以下、ジャニ所)はマーケティング戦略立案力を失い、世間にブラック企業認定されました。次期社長のジュリー氏が、飯島氏とスマが作り上げたマーケティング戦略をなぞって実行しているものの、人材人手不足で若手デビュー組を推すだけで手一杯。若手とファンを食い合いそうな次期ジュニアデビューまで、手がまわらぬよう。

700名いると言われている研修生、ジャニーズJrたち(以下、ジュニア)は、デビューがないため、2020年オリンピック開会式向けのサーカス雑技にいそしむ「ジャニヲタ向け地下ドル」と化しています。ジャニー氏の趣味である舞台に閉じ込められ、アイドルデビューに適した10代を無駄にして高齢化しています。スマの後を継いだ国民的アイドルユニットである嵐もすでに30代半ば。だが、スマ嵐の後を継ぐ第三の国民的ユニットへと、若手デビュー組が育たない。相次ぐスキャンダルや熱愛、結婚報道。スマ問題で弱体化したジャニ所の隙をついて、他事務所の男性アイドルが続々とデビューし、若手俳優も台頭。

5年も関東Jrの若手デビューがないため、デビュー組の10代はたった2人。デビュー組ジャニドルの高齢化と、嵐以降はヲタ売れにとどまり一般ブレイクできない限界感。ジャニヲタ向けに飼い殺し中のJrは自暴自棄でチャラ化し、ジャニ所・ジャニドル全体が、一般ファンも新規も取れない、いや奪われゆく負のスパイラル。着々とスマップ以前の、「ジャニヲタであると言いにくい、ヲタ向け地下ドル」へと、地盤沈下を起こしています。

私たちジャニーズファンオタン(ヲタの尊称)は、ため息をついてジャニドルやJrを心配しつつ見守っています。

>嵐より若いジャニドルが売れないのはなぜ?
>一体いつになったら、10代の若いジュニアデビューがあるの?
>このままジャニ所は、ジャニドル&ジュニアは、時代遅れの「ヲタ向けアイドル」になって世間に取り残されていくのかな?

そんなジャニーズ近辺に漂う、ジャニ所の弱体化、ジャニドルの時代遅れ感、そして10代ジュニアデビューのない閉塞感といら立ちを、作者の私も感じていました。が、欧米日の国際企業でブランドマーケティングのプロとして働いてきた私は、問題解決法を知っています。

>温故知新、故き(ふるき)を温ねて(たずねて)新しきを知る。

スマップから26年間のジャニーズ歴代デビューを徹底的に分析し、ジャニー&ジュリー氏目線で徹底的に分析したら、「3つのデビュー法則」を発見しました。これらを可視化しまとめて次期デビュー予想をしたら、

「謎はすべて解けた」

この有料ノートでわかる「現在・過去・未来」のジュニア・デビューとは、

1★「現在」ジャニ所が意識していると思われる、「デビュー3法則」が可視化できてわかる

これは、ジャニ所の50年以上のアイドルビジネスの、成功と失敗の過去の実例から見出した経験則。私が、左脳的理系、MBA、ブランドマーケティングや六感心理学の知識と、右脳的スピリチュアル、ヒーラーとしての空気を読む力で、独自に可視化しまとめ導いたものです。この法則を使えば、

2★2003年デビューのNEWS以来、ジャニ所の「過去」のデビュー戦略実行が迷走しているわけが、ほとんどわかる。例えば、

* スマ嵐に次ぐ国民的人気ジャニーズユニットが生まれない理由、
* NEWS以降相次ぐスキャンダルでメンバー脱退・ユニット崩壊が続いたわけ
* なぜ突然ジャニ所は、ジャニスト4人デビューやセクゾ3人に減らそうとしたか?
* 2015年デビューテストされた期間限定キンプリは、継続発表のあとなぜ突然自然消滅させられたのか?(元々デビュー可能性は低かった)

NEWS以降、迷走するジャニ所若手マーケティングの敗因が「デビュー3法則」で、全てきれいにつながりました。

3★さらに「未来」が見えないとジュニアとジャニファンの間で閉塞感のある、次期ジュニアデビューについても、
*5年も関東Jrデビューがない理由は?
*なぜ700人ものジュニアを一般露出もなく飼殺し、高齢化させて、サーカス団なヲタドル化まっしぐらなのか?
*次期デビューはいつになるのか?
*有力候補はだれ?
等が分かります。

具体的に、「デビュー3法則」を基に分析した結果、

+次期デビューは2019/20年に10代の、U2000世代(2000年以降生まれ)がバレーかオリンピックデビュー、
‐今年大学生以上のキンプリ世代は追い越され、2020年以降のスキマデビューを狙うしかない、
という確率の高さが分かりました。

★大学生以上のキンプリ世代ジュニアへ警告!★5月のJr祭り大阪楽日または今年中に、平野中心選抜スキマユニット6名の発表がなかったら、デビューなしのJr飼殺し決定!の可能性が高い。2019年バレーデビューで後輩に先を越されてがっかりする前に、今年のうちに人生の進路を真剣に考えるよう、ご忠告します。

2019・20バレーデビューまでのつなぎに使われて、ジュニアというバイトのままこき使われ、U2000世代に追い越されてポイ捨てされる未来が2年後に待っている。

ジャニヲタ村が、3・24からのジュニア祭りで盛り上がる中、ここ数週間公開を迷っていたこの記事を有料ノートでアップします。迷っていた理由は

★キンプリ世代、18歳+大学生以上のシニア・ジュニア達の大量退所の引き金を引く、ビジネス分析かもしれないから。

ですが、2019年のバレーデビューで、どうせ大量退所は起きるはず。なので、2年後までムダに引っ張られ利用されるよりも、今年2017年のできれば4月から、次の人生の選択肢を考え始めて欲しい。その方が、キンプリ世代ジュニアくんらのこの後に人生に、希望が持てるだろう。というわけで、記事をアップすることにしました。

まず2017年、今年のジュニアデビューはこのままだと絶望的だと、ハッキリ言いましょう。なぜなら、

* ジュリーさんオキニの中島裕翔くんジャンプ、デビュー10周年推しと、
* ジャニーさん溺愛スペオキの佐藤勝利くんセクゾ5周年推しに忙しいから。

また今、若い10代や20代前半のジュニアをデビューさせると、それぞれ実質センターであるジャンプの山田くん、セクゾの中島健人くんのヲタオタンが、新しいジュニアユニットのセンターになるであろう、平野紫耀くんや若いJrへ大量に降りてしまう。それが今までのデビューを分析しても、はっきり言える傾向だから。

このノートの最新デビュー予想が、ユニークである理由

さて、アメブロ無料ブログでデビュー予想を2年以上やってきている私ですが、今回有料ノートのために過去のデビューをSMAP以降26年分、徹底的に可視化と数値化して分析しました。その結果、ジャニ所のデビュー法則(経験則)と言えるものが、ハッキリと見えました。

ジャニーさん主導で決まると言われているデビューですが、決して「思いつき」ではない。事務所創設以来50年以上、アイドルデビューの試行錯誤を続けて、この「デビュー3法則」を経験から見出し実践してらっしゃる、と分かりました。(多分、私のようにロジカルに可視化やデータとしてはまとめてなく、マネジメントの勘として実践なさってると予想します)

そのデビュー法則は、SMAP、Kinki Kids(以下、キンキ)、嵐という国民的ユニット(キンキはふたりなのでデュオ)を3組生み出し、男性アイドルの長命化に貢献してきました。スマ以前のアイドルは、たのきんトリオも少年隊も光GENJIもせいぜい7-8年で人気が衰え、解散してきた。それを40過ぎまで「アイドル」として人気と仕事を続けることができたるようになったは、スマと飯島マネの生み出した「長命化アイドル」のマーケティング戦略とプランの数々のおかげ。その「マーケティング」担当飯島マネと、アイドル発掘の天才、「商品開発」担当ジャニーさんが、手を取り合って創り出し実践してきたのが、「デビュー3法則」。

だが、嵐以降のバレーデビューつまり2003年デビューのNEWS以降、若手デビュー組がパッとせず、脱退崩壊やヲタ向けで一般ブレイクできないユニットばかり。それはデビュー法則に照らし合わせれば説明がつく。また、ジャニーさんの好みの甘いジャニ顔アイドルが、少子化高齢化や塩顔、LDHやダンスブームなど、好み多様化の時代に合わなくなってきているから。そういうこともきれいに分かりました。

作者JDDはMBAも持つ「ジャニー氏+飯島元マネ」のハイブリッド型マーケターです

私の本業は、国際的なブランドマーケター。こうしたマーケティングやマネジメント戦略とプラン提案を行うコンサルタント業と、それをビジネススクール等で教える仕事をしています。マッキンゼーで講演させていただいたこともあり、海外TOP10ビジネススクールでのMBAや留学経験、欧米日の国際企業でのブランドビジネス経験を多数持つので、外資系的分析、考え方だと思います。典型的日本企業、個人商店のジャニ所さんとは相容れないドライな考え方かもしれませんが、だからこそ客観的に見ることができると自負しています。

なお、個人的にジャニー、メリーさんのような、北米西海岸育ちなもので、ハーフ的なものの見方、つまりジャニーズの特徴である、「外国人からみた日本のジャポニズム」も、完璧に理解できます。なお、欧米育ちで自分はストレート(異性愛者)ですが、同性愛者傾向のLGBT、レズビアン・ゲイ・バイ・トランスジェンダーの友人も多く、その手の学問、活動、ボランティア等も行っています。つまり、ジャニーさん的センスを持った、飯島マネージャー的マーケターが私、と思って以下の分析をご覧ください。(ちなみに飯島マネージャーとは、CMのお仕事でリアルで少し関わったことがあります)

どんな人に読んで頂きたいかと購読メリット

このノートは、基本的に、

*ジャニーズ事務所(以下、ジャニ所)マネジメントと、
*ジャニ所にデビューを未期限延期され、高齢化と飼殺しされつつある700名もの若いジュニアたち(と、そのご家族)のために、
ジャニ所内部では見えないであろう、厳しい世間の現実を知ってもらおうと思い、書きました。

スマップ問題という個人商店のお家騒動で、創立以来革新的マーケティングを編み出してきた飯島元マネージャーを失い、相次ぐ優秀な人材の流出でジュニアデビュー不能に陥っているジャニ所。そのわりを喰って、一度しかない青春時代とデビューのチャンスを棒に振らされつつある10-20代のジュニアたちの悲劇。彼らのために、飯島マネージャー的ブランドマーケターの見地から分析と提言を行い、役立ててもらおうという狙いです。

また、私が母娘二世代50年にわたって、ジャニ所が生み出すジャニドルでライトに楽しませて頂いてきた、ジャニ所さんへのささやかなお礼。ブラック企業と認定され、有能な人材は入所しないジャニ所さんへの一助になればと存じます。(私は、こういうアドバイスを本業で行うなら、実践コーチング込で月100万ほどのフィーを頂いています)

が、プライド高いジャニ所幹部さんは、私のような外部の一ファンの言うことなど聞かないだろうとも、分かっています。そこで、ほかの読者ターゲットとして、

*ジャニ所に残って、この苦境を支えて頑張っている若手のスタッフさんたち。プロのマーケティング視点や解決法を学び、お仕事に役立てて内部から革新や提言して欲しい。
*ジャニ所のライバルである他の芸能事務所の方々。ジャニ所の強み、弱みを知り、ご自分のところのアイドルをブレイクさせたり長命化したりできる方法がわかる、と存じます。さらに、
*男性アイドルにかかわる芸能関係者(製作者、メディア等)。ジャニドルの分析やジャニ所の行動の予測がつきます。

という、ジャニ所の若い内部関係者やライバルや第三者にも読んで頂いて、ファンというお客様を無視して殿様商売を続けてきたジャニ所に、外圧をかけて頂きたい。すでに弱体化しヲタ向けの地下ドル事務所とまっしぐらなジャニ所へ、内からの改革と外からの競争を挑んで、刺激して頂きたいと思います。

そして最後になりましたが一番大事な、読んで頂きたい方は、

*ジャニーズを平和的に愛する多くの、精神的に大人なジャニーズファン、オタンさんたち。(世間で忌み嫌われる、他人にかみつく盲目ジャニヲタ(蔑称)とは関係ありません)

1日5000-15000アクセスを頂くうちのブログの読者さんたちに多い、スピリチュアルな大人の愛情と愛着をもって、ジャニドルを長年愛してきた方々。今の沈みゆくジャニ所とジャニドルを心配し、なんとかカイゼンして生き延びて欲しいと願ってやまない方々へ、この長編ノートを贈ります。私のこのデビュー予想や分析自体、たくさんの読者さんたちにインプットや情報をコメントで頂き、「共同作業」のようにして完成したものです。心より御礼申し上げます。

ジャニーズファンオタンのみなさまにとっての購読メリットは、このノートを読むことで、今までジャニーズのデビューについて抱いていた数々疑問の答えが、すっきりと目から鱗が落ちるように、つながって見えてくると思います。特に、NEWS以降のユニットやジュニアファンの疑問の数々を、豊富な実例としてばっさりと分析推測していきます。

この有料ノートでは、以下のような流れ(目次)で、現在のデビュー法則を見出し、過去事例で検証し、今後の近未来のデビュー予想を行っていきます。

三部作の目次****************

第1章 「現在」のデビュー3大法則、
ジャニ所さんが意識しているらしいことを、法則という形で可視化してまとめ、分かりやすく説明。

法則1★バレーとスキマ「デビュー年齢差」の法則(2003年NEWS以降)
法則2★ 「スペオキ・オキニ中心」で兄組&弟組の法則
法則3★スペオキ・オキニ同年代かぶり時の「大中小人数と陰陽キャラ差別化」の法則

第2章 「過去」のデビュー迷走と成功例を分析。
2003年NEWS以降の若手ユニットを、スマ嵐に続く「国民的ユニット」として一般ブレイクできない迷走理由を、3つの時代に分けて特に考えます。

時代その1)2003年NEWS以前「中&小人数ユニ2組→国民的ユニ誕生」時代
時代その2)2003年ー2010「8人+の大所帯ユニット乱立→崩壊」時代
時代その3)2011年キスマイ以後ー 「中&小人数ユニ揺り戻し」時代
〜ただし「ショタデビュー」失敗をセクゾにて継続(3C分析)

第3章 「未来」のデビュー最新予想
一体いつになるのか?未来が見えないといわれる次期デビュー予想について、デビュー3法則を基に大胆予想します。また、どうすれば今の迷走するジャニ所が、スマ・嵐に続く国民的ユニットを、生み出したり一般ブレイクしたり出来るのか?カイゼン解決法もジャニ所へご提案したいと思います。

解決法1)平成ジャンプ以降の、一般ブレイクできそうな若手デビュー組は?
解決法2)今のジュニアからの次期デビューはいつ?デビューの見えない閉塞感を打ち破るためのカイゼン提案と一般ブレイクの可能性

*****************************

ご注意:このノートはアイドル(偶像)のSSF、サイエンス&スピリチュアル・ファンタジー(空想物語)です

この有料ノートは豊富な事実を元にしておりますが、あくまで推測であり、100%サイエンス&スピリチュアルなファンタジー(空想物語)です。これは、アイドルとは偶像、つまりリアルな個人とアイドル事務所の創り出す、幻影的キャラクターであって実際の本人ではない、と定義しているためです。

アイドルたちが作って見せてくれる偶像のキャラを、
左脳的サイエンス(事実データに基づくブランドマーケティングや心理学)と
右脳的スピリチュアル(気を読むスピリチュアル能力)を駆使して、ファンタジー(空想物語)として紡ぎ出す。

左脳と右脳を織り交ぜるものの、やや左脳ビジネス目線寄り。ジャニドルという愛すべき偶像の豊富な実例を分析して、ブランドマーケティングや自己プロデュースの学びとなれることも狙っています。つまり、ジャニーズを使ったブランドマーケティング入門書。

作者は、リアルなアイドル個人やジャニ所とは無関係の一個人。一切の利害関係等はないことをお知らせしておきます。

価格について

第1章 300円 このノートで公開済み
第2章 300円 近日公開予定
第3章 300円 近日公開予定

有料マガジン(第1-3章を順次追加公開と、分かりやすいまとめ付)700円
バラで買うよりもお得です。

有料マガジンの価格は、ドル雑誌と同じ700円としました。ややお高めなのは、ジャニ所さんやジュニア自ら、それだけのお金の価値がある情報を求めて、自主的に読んで頂きたいこと。

さらに、3月4月号のドル雑誌が、一般売れしない「キンプリのハワイ特集」というジャニ所ゴリ推し企画であるため、一般ファンが購入したいドル誌がない。そこで、その分浮いたお金を、私の有料ノートにお支払頂きたいこと。相性が悪いキンプリのグラビアとインタビュー記事より数倍の価値ある情報をお届けできる、と自負しています。

それでは偶像アイドルの空想物語、サイエンス&スピリチュアルファンタジーをお楽しみください。

第1章 「現在」の「ジャニーズデビュー3大法則」

まず、デビュー法則を導き出すために、SMAP以降のジャニーズデビュー全てをまとめた、こちらの表をどうぞ。

表11 SMAP以降の歴代ジャニーズデビュー・一覧表(ユニット&年齢順)(+次世代デビュー予想)

ここから先は

5,593字 / 5画像
この記事のみ ¥ 300

サポートエリアの説明文テスト中