私もガチストもキモい

ガチストの「自分は合作に呼ばれないから人生恵まれてない」という発言が本当にキモい

「親に淫夢や音madの理解を求められなかったのも環境が悪い、親ガチャ失敗だ」という主張も鳥肌が立つ

冗談で言ってると思いたいが、それでも生理的に本当に無理なのだ

宇野くんも然り、いい年した奴らの肥大化した被害者意識はどうしても受け付けない

くどいようだが、冗談であったとしても無理なのだ

意味不明な発言や誰かを傷つける言動は何も気にならないし、更には自分も積極的にやっている癖に、上記のような言動にだけは何故か虫酸が走るのは、おそらく自分のプライドとコンプレックスが原因だと思う

自分は母子家庭で裕福とは言えない家庭だったが、恵まれていないとは思っていない

試験前や受験期、就活中や社会人になってからの年末などの大変だけど大切な時期に、趣味や遊びに割く時間を減らして頑張るという当たり前な感性を身に付けることができた

上記の感性、結婚願望や上昇志向、自立することが如何に立派であるかを認識させてくれた自分の環境と親には感謝しており、同時に身に付けることができたことを誇りに思っている

クッキー☆にハマっており、性格も最悪で感情のコントロールもできない人間だが、これらだけは私を作っている普通な人間の要素なのだ

心のどこかで母子家庭であることと貧乏であることをハンデだと考えており、「普通」になれただけなのにも関わらずそれを過大評価してしまっているのであろう

私が「普通」を誇りにしているのとは反対に、ガチストは「特別」を求めているのはわかっている

それでも私からすれば、少なくとも私の目線では私より恵まれているであろうガチストが、「自分は恵まれてない、社会的地位や結婚よりも合作に出る方が人生充実してる、親ガチャ失敗」などと言っているのを聞くと、とても腹が立ってしまう

自分は恵まれており、学業や仕事を優先するべきという感性は正しく、親も立派であったはずなのだ

プライドと親の両方を否定されたような気分になってしまうからこそ、突っかかってしまうのだと思う

ガチストのこんなアホみたいな主張に対して過剰に反応してしまうこと自体が、自尊心が無駄に高くマザコンなのは母子家庭の影響なんだと言われているようで悲しくなる

家庭環境が悲惨なロータスくんに対しても、「どんな人生になっても合作に出たからお前は勝ち組ね笑」という主張を平気でしてしまうガチストを見て、怒りや悔しさが滲み出てしまった

たかがインターネットでの交流で、本気で怒ったり悲しんだり傷ついたりしている奴を見るとアホだなと思っていたが、自分もそうなるとは思わなかった

コンプレックスは時空を越えるんだね

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