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「牛丼テック」説明会レポート

先週、11月20日(金)13時より、オンラインでの「牛丼テック」説明会を実施いたしました。
運営側の予想をはるかに超える、総勢約100名様にご参加いただきました。本当に、有難うございます。

当日の模様

説明会の模様を録画したものをYoutubeにアップロードいたしましたので、説明会に参加できなかった方、また、説明会に参加された方もおさらいのために、ご視聴いただければ幸いです。

当日のハイライト

吉野家未来創造研究所 未来施設・設計 部長 春木様から、とても素晴らしいお話を聞くことができました。応募の際の、指針、参考になろうかと思いますので、抜粋してご紹介しておきます。

単に機械化・センシングによって人を減らそうとすることではなく、人はより高い付加価値の仕事に集中する。
一番のご褒美が、お客様から"ごちそうさま"と言っていただける、この一言で、”この仕事をやっていてよかった”と思うこともよくありまして、そういったところに人が集中する、そんな未来を吉野家は描いております。

これが吉野家さまのテーマなのですね。
AIが人の仕事を奪っていく未来ではなく、AIによって人の仕事の付加価値を高める未来を描いておられる、目から鱗です。

手前みそではありますが、当社CEO中村より、AI/IoTの運用に係る課題感も踏まえて、以下のようなコメントもありました。

継続的にインプルーブしていくサイクルを回すということが大事。AIやセンシングというのは、最初から狙った通りの精度でいきなりできるということはない。入れてみなければわからない、使っていく中でインプルーブしていくというものなので、是非、長期的な取り組みとしてご提案いただきたい。

実店舗、しかも、吉野家さんの実店舗で実証実験をできる機会というのは願って手に入るものではありません。その機会をより有意義なものとし、まさに「共創パートナー」として、長期的なビジョンを持ったアイデアをエントリーいただければ幸いです。

エントリー応募締切12月4日です!!

いずれにせよ、

これはダメかな、などと思わずに、私共には想像できないようなイノベーティブなご提案、アイデアを募集しております。

この一点に尽きますので、どんな、ぶっとんだ発想でも構いませんので、「できたらいいな」「あったらいいな」をどんどん応募してください。

また、参加者の皆さまから大変有意義かつ具体的なご質問をたくさん頂戴いたしました。応募を検討される方にはとても参考になるものです。説明会後半の質疑応答タイムにて、一つ一つ回答させていただいておりますので、そちらも参考になさってください。

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「牛丼テック」についてのお問い合わせはgyudon-tech@idein.jpまで。

私共の想像を超えたところで「牛丼をテックする」、素敵なエントリーをお待ちしております!

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100名近くの参加者が聞いてくださっている・・・緊張

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終わってホっとして笑顔(マスクの下で)

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突然インタビュアーとして登場した当社COO仁藤も交えて記念撮影

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ご清聴ありがとうございました!