【ポーカーの数学】 吸収チップモデル

ポーカーのトーナメントにおける賞金期待値を計算する有力な手法として独立チップモデル(ICM)が存在しますが、ICMによる賞金期待値と実際の賞金期待値との誤差は無視できるほど小さくはありません。

今回は、ICMにおける様々な問題を解決する可能性を秘めている新しい賞金期待値の計算方法である吸収チップモデル(ACM)を考案し、そのある程度の正当性を証明しました。

プログラムによるACMの数値計算は後日行う予定です。

※この記事は、2024/7/30にアップロードされたもののpdfの議論の間違いを修正して2024/8/11に再アップロードしたものです。

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