7月3日 行動経済学 高橋泰城

 1000人に1人が罹患する病気
 病気の場合:95%の正しさ  健康な場合:95%の正しさ
 陽性と出た時、本当に病気である確率:1.8%程度

検査の精度について考えたこと
1.8%というと、検査の精度は非常に低いように思われるが、現実では十分に有効なのかもしれないと考えた。
例えば、インフルエンザの検査を受けるのは、高熱があるなどインフルエンザに感染している可能性が極めて高い人のみである。このような場合、陽性と出た人のほぼ全員が「本当に病気である」といえる。
逆に新型コロナウイルスなど、自覚症状が現れにくく本当に感染しているかわかりずらい病気の場合は、検査の精度の低さは大きな問題になるのではないか。

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