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岡美穂子女史の近況とアサクリ騒動

去る7/23アサクリ公式が遂に謝罪しましたねぇ。
世間はパリ五輪らしいですが、すみません、わたくしは今回もまたアサクリ騒動について書きたいと思います。


アサクリ公式が遂に謝罪文を発表するもコミュニティノートを付けられてしまう。

去る7/23に公式から今回の騒動について謝罪文が発表されました。
が、しかし、早速コミュニティノートを付けられてしまい、一時話題に
※現在、コミュニティノートは削除されています。
英語アカウントでの投稿もあり、日本語、英語ともに本当にたくさんのコメントが付いています。

一時、日本語版にコミュニティノートが付けられていたが、現在は削除されている。


日本語版


英語版


海外ゲームメディアの反応


アサクリ公式の謝罪発表に対し、どうやら海外左派ゲームメディアが強烈な反応を示しているようです。

・inverse
見出し原文
「Assassin's Creed Developers Didn’t Have To Explain Their Game」
機械翻訳見出し
「アサシンクリードの開発者は、彼らのゲームを説明する必要はなかった」
平山優氏の名前も引用し、強烈に非難(下リンクに記事、英語)

・kotaku
見出し原文
「This Was Never About Anything Other Than Hate」
見出し日本語翻訳
「これはヘイト以外の何ものではなかった」
トランプやトランスジェンダーmetoo運動、BLM運動などと絡めて言及(ちょっと何言ってるのか分からない……)
(下リンクに記事、英語)

要は両メディアともアサクリに異を唱える人々を強烈に非難しています。UBIは悪くない!UBIは人種差別主義者に謝る必要なんかなかった!
という論調です。


記事の内容についての解説はこちらの動画が分かり易いです。ぷくちゃん。


アサクリ公式謝罪を受けての、岡美穂子女史のポスト

との発言をされ、アカデミアを巻き込んだアサクリ騒動はこれで収束に向かうかと思いきや〜?そうは問屋が卸さなかった……。
因みに岡美穂子女史は上記ポスト後もX上でわりと精力的に活動されているご様子。

過去のトーマス・ロックリー氏の海外向けインタビューが全編日本語翻訳される

まずはこちらの動画をご覧下さい。

皆さん、どんな感想を抱かれましたでしょうか?
トーマス・ロックリー氏は自分のことを「日本大学の歴史家」と名乗り、こんな言説を海外で吹聴して回ってます。

岡美穂子女史のトーマス・ロックリー評

トーマス・ロックリー氏「私は日本大学の准教授で歴史家です」
岡美穂子女史「愛好家を叩いたら可哀想」

どうやら岡美穂子女史はトーマス・ロックリー氏のことを「愛好家」と認識していらっしゃる様です(トーマスどんまい)

また「愛好家をプロが叩くのは良くない」とのご見解のようです。


東京大学准教授、X民から総ツッコミされる

他のポストも見てみましょう。
どうやらトーマス・ロックリー氏は岡美穂子女史に「Wikipediaの編集は1回だけしかしていない」と言っていた模様。


これに対しX民から指摘が入り、Wikipediaの編集ログが貼られる。


これに対する岡美穂子女史の回答

これに対しX民から総ツッコミが入る。
・ロックリー氏本人が「1度だけ」と言ったにも関わらず、軽微な修正を除いて編集が5回と解釈するのなら、既に女史の発言(ロックリー氏の発言)は矛盾している点。
・女史はロックリー氏の偽者の線は捨てきれないと言いたいようだが、未発表の自著を用いたWikipedia循環参照を行っている点と、未発表の著作について知り得たのは本人、若しくは関係者しかいない点。

と、X民に総ツッコミされてしまう東京大学史学科准教授。

アカデミアと市井では流儀が違うんだ!愚民には理解できないだろうがアカデミアでは未発表の自著を引用するなんて普通だ!そもそもWikipediaなんかを鵜呑みにしている時点で知能が足りない!とかいう擁護論も見受けられましたが、Wikipediaは市井では絶大な影響力がありますし、まさにそういった市井での影響力について懸念しているという議論である為、そのようなアカデミアの上から目線の指摘は論点ズラしにしか見えません。

岡美穂子女史の他のポストも見てみると結構、矛盾点が多い

断っておきますが、私は学者ではありませんし、歴史学なんて専攻したこともありません。ましてや岡美穂子女史の専門分野について精査できる訳もなく、女史の研究についてとやかく指摘をしたい訳ではありません、そんなことは私には逆立ちをしてもできません。

これらはあくまでもX上の女史のポストについての疑問点を整理しただけです。


これに対しX民からその「はっきりと書いてある」イエズス会の史料とはどれのことですか?と尋ねられてしまう。

先のポストで女史は「イエズス会史料にはっきり書かれている」と仰いましたが、一行目で既に言説を覆す。
どうやら「文脈解釈」だったようです。

学者さんですから膨大な史料にあたられてそういう結論に至ったということですかね?
それは素人にはとてもできない芸当なので検証のしようがありませんね。
まぁ素人にも分かる「はっきり」とした記述はなかったようです。

東京大学史学科准教授、X民により訂正を喰らう


トーマス・ロックリー氏の弥助神説は岡美穂子女史発信説?

トーマス・ロックリー氏は日本人は弥助のことを「大黒天」だとか「仏陀」だとか「神」だとか思ったと様々な"聖人"に例えて言っていますが、かなり薄らぼんやりした内容です。

まず、仏陀と大黒天は別物です。そして仏陀と神も別物です。
トーマス・ロックリー氏はこのあたりの認識がとっても薄らぼんやりしていて、日本の宗教について良く理解してないんだろうなぁという印象を私は持ちました。

トーマス・ロックリー氏が上記の説に至るまでに一体どんな文献を参照したのだろうか?という疑問についてはラム・マイヤーズ氏も書いてらっしゃいましたが判然としません。

その一端を担っていたのはもしかしたら岡美穂子女史なのでは?説が出てきました。

日刊サイゾー元記事

「こういう発言をした記憶がない」そうです。確かに日刊サイゾーは別に"上質なソース"でも何でもありませんので、女史もあまり深く考えずに発言してしまったのかも知れません。

またもやX民のツッコミに明確な回答ができない東京大学史学科准教授


所詮はサイゾー如き三流誌、と仰っています


岡美穂子女史の中国語知識


こちらもまたX民からツッコミが入っていました。
中国での黒人の言い表し方について。

これに関してはまだ女史はX上で言及されていないようです。
(見落としていたらすみません、教えて下さい)

因みに中国人の知り合いに訊いてみましたところ「それは差別語、黒人に対する悪い言葉」との回答を得ました(ドン引き絵文字付きw)
「鬼」という言葉に憧れや神格化の意味があるかどうか訊ねたところ「外国人を悪く言う時に使う言葉」との回答。
じゃこの説は嘘?と訊ねると「嘘」だそうです(身も蓋もねぇw)
「100人中100人悪い言葉だと答える」そうです。

ただ、現代中国人なので16世紀やそれ以前の中国語のニュアンスについては分かりません。

「日本鬼子」などは中国人が日本人を罵る用語としても日本でもお馴染みです。
彼の言う様に鬼は外国人を罵る言葉として一般的なのでしょう。

いずれにせよ女史のこの説の論拠を知りたいですね。
そしてトーマス・ロックリー氏に女史の自説が影響を与えたかどうかについても知りたいです。
ご本人に訊ねるしかないですが。

岡美穂子女史、輝かしい経歴にまでケチを付けられてしまう

いやwこれはw正直私には良く分かりません。アカデミアという世界について私は全く無知なもので、その作法やら流儀やらの話しになってくるともう私には分からない世界なので何も判断できないですしコメントもできませんwすみませんw

なのでそういうことを言ってる人がいるんだぁくらいの感覚でしかないのですが、一応触れておきます。

これにはご本人も反応


何方か分かり易い解説お願いします。

岡美穂子女史のXアカウントが本物かどうか文科省に問い合わせてみた結果

浜田聡議員の秘書をされている重黒木優平氏が文科省に「X上の岡美穂子女史のアカウントは本人かどうか」
問い合わせていたみたいです。
文科省の回答を一言で言うと「個人のプライバシーである為、確認できない」です。
まぁそうだろうね。

以下の重黒木優平氏の動画に詳しく回答内容があります。


アサクリ抗議署名もうすぐ10万人に

日大にトーマス・ロックリー氏の解雇を求める署名は規約違反だったのか、異議申し立てがあったのか分からないですが、現在審議中になっています(前記事参照)

そんな中、謝罪も虚しくアサクリ反対署名の勢いは衰えず、もうすぐ10万人に到達しそうです。


岡美穂子女史、Xから退却か?

これまで何度か女史はX断ち宣言をされていますが、今回はどうでしょうか。
既にこのポストの後に学歴にケチを付けられたポストに反論するためにXに登場されています。


☆彡←この絵文字、100年振りくらいに見ました。

いずれにせよ、私は岡美穂子女史の平穏な日常を願って止みません。

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