銀行員といえばジム・キャリー/ マスク、イエスマン、トゥルーマン・ショー
精読 アレント『全体主義の起源』を読んでおります。
でも、週末に見たジム・キャリーの話を先に書いておきたい。
「マスク」を見たら止まらなくなって、続けてみてしまった。そして、全てジム・キャリーの演じる役の職業が銀行員だった。見た順番に。
「マスク」1994年
「イエスマン”YES”は人生のパスワード」2008年
「トゥルーマン・ショー」1998年
検索したところ、ジム・キャリーと銀行員やこの3作品を紐づけている記事は見当たらなかったので、このことに気づいたのは私だけかもしれない。
他にも気づいた検索する人がいるかもしれないのでその人のために、この記事を残しておく。はい。私も気づきました。
銀行員といえばジム・キャリーなのか?
他の映画ではもちろん他の職業を演じているので、とりたててこの3本で銀行員だったからどうというわけでもない。これらは個別の事象なので、関連性を求めることに意味はない。
それでも3本も続けて銀行員役ともなれば、何らかの意味づけを探してしまう。どれもコミカルな役どころだから、真面目な銀行員、冴えない銀行員という役柄はいわゆるフリだったのかなとか。ジム・キャリーのルックスはシリアスな印象があるので、銀行員という役柄にあったのかなとか。
銀行員といえばジム・キャリーだ
いろいろ考えたが、どの映画でも、銀行員であることに大した意味はなかったなという結論に至った。あんまり物語の要素と関連してないんだもの。
それでも、これらの映画から言えることはたくさんある。
銀行員といえばジム・キャリー
自分の意識が外に向かなくなってしまったら、全ての誘いにYESと行ってみるべき
犬を飼うならジャック・ラッセルテリアを飼うべき
空から照明器具が降ってきたら、全世界にテレビ中継されていないか疑うべき
すべて私が日々実践していることだった。ありがとうジム・キャリー。
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