アイカタのミッション・ビジョン・バリュー

アイデアを、いっしょに、カタチに。

”アイカタ”という屋号を掲げ、国立市でトゥクトゥクを運行し始めて1年が経ちました。

創業前に私が"アイカタ"に込めた想いと
この1年で利用者様から"アイカタ"に寄せていただいた思いを整理して、
ミッション・ビジョン・バリューとしてまとめました。

アイカタとは何者なのか?何をしようとしているのか?などのことに興味をお持ちいただいた方のために書きます。

ミッション(アイカタが存在する理由)

"まち"と"ひと"を信用で繋ぎ、まちに巡るエネルギーを増やし続ける。

アイカタは、
まちに既にある、もしくはこれから生まれる価値と、
まちで行動するひとを、
良質な顧客体験により培われた信用で繋ぎます。

まちでの行動の安心感と満足感を高めるために、
顧客が体験するサービスや事業者が提供するサービスの
質と量を増やすきっかけであり続けます。

ビジョン(アイカタが担う役割)

あなたの行動を起こしやすくし、後押しし、みんなの得に繋げる。

アイカタは、”あなたの行動はなんであれ、必ず、誰かに、何かに価値を届けることができる。”と信じています。

しかし、それを実感することは難しく、不安になり最初の一歩が踏み出し辛くなることもあるでしょう。

その結果、まちで生まれるはずだった価値やエネルギーが、誰にも知られないままになってしまうことをとても勿体無いことだと思います。

アイカタは、
まちでの行動が起き辛くなる要因を小さくすることで、あなたの行動を起こしやすくします。
いっしょに試行錯誤をして、誰かや何かに価値を届けるお手伝いをします。
その結果、みんなで得する、エネルギー溢れるまちづくりに貢献します。

バリュー(アイカタの自分ルール)

アイカタは、以下のバリューを行動指針に、まちで行動を起こそうとするあなたにとっての”パートナー”となれるよう信用を育みます。
疑問系とすることで、自身に問いかけながら事業を進めるコンパスにします。

・想像力豊かに顧客体験を高め続けることができているか?

行動は一度外に出てしまうと、様々な受け止められ方をします。
人によって、場所によって、場合によって、その条件は様々です。
だからこそ、自身が持つ経験や知識を基にしながらも、その枠に囚われない想像力を大切にします。
一人でも多くの人に喜んでもらえるように、一人でも傷つく人を減らせるように、自身の行動とその影響に向き合い続けます。

・リアルな情報を集め、"まち"と"ひと"を繋ぐ入口となれているか?

情報は行動を決める重要な要素です。
誰もがスマホを持つ時代となり、情報は入手しやすくなり、触れることのできる量も膨大になりました。
もはや私たちの生活における情報の扱い方は、「探す」ではなく「真偽を見定める」という、より難しく複雑なものになっています。
情報の真偽がわかりにくければ、行動が起きづらくなり、まちに巡るエネルギーが小さくなってしまっては勿体ないです。

アイカタは、利用者のレビューと事業者のメッセージの間に立ち、良質な顧客体験に繋がるマッチングを生み出し、"まち"と"ひと"の入り口となります。

・守るべきものを間違えていないか?

アイカタが育み、守るものは信用です。
顧客にとっては、体験したサービスが満足できるものであること。
事業者にとっては、サービスを提供する機会が増えること。
アイカタは、アイカタの事業に信用を寄せ、大切にしてくださる人たちを守るために、自律した行動を選択し続けます。

・まちの成長に貢献できているか?

アイカタは、アイカタの事業に関心を寄せて頂く一人一人の方の満足に向き合います。
そして、その満足が、次のまちの行動に繋がるようにします。

自己満足になっていないかを振り返り、まちの成長に貢献することにこだわります。

・キレイゴトで終わらせていないか?

アイデアを磨いたり、行動に起こすことはとても大変なことです。そうした困難に向き合おうとする想いはとても貴重です。アイカタは、あなたといっしょに「どうやったらできるか?」に向き合い続け、カタチにします。アイカタに寄せていただいた信用に必ず報います。

最後までお付き合いいただき本当にありがとうございます。
いつの日か、あなたの”アイカタ”となれる日を楽しみにしています。

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