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2024夏-旅の計画:北海道-冒険記

こんにちは。伊盾いだてです。

当記事は「北海道-冒険記」の最初の記事です。旅の同行メンバーを軽くご紹介するとともに、旅のキッカケや想い、経緯などを記録しています。

今後は「旅写真」と「冒険記」に分類し、複数の記事をコツコツと投稿していく予定です。

「旅写真」はテンポ良く閲覧できること主体とし、旅のエピソードや関連情報の多くを省きます。省いた点は「冒険記」に綴ります。

この「北海道-冒険記」シリーズは記事の数量が多くなる予定ですが、“ 1つの記事の読了時間が長くならないこと “ を考えて試みることにしました。

~ はじめに ~

当記事は我々の「旅行記録」です。読者さまに楽しんでいただけることを意識して創作します。ご興味をもっていただけましたら嬉しく思います。

私の記事をご覧いただくにあたり、
【免責事項・リンク・著作権について】の内容もご了承くださいますよう、お願い申しあげます。( 記事末にもリンクバナーあり )


 以下の文字数は約2,900文字です。
 読了の推測時間は6分半程度です。

 

1. 旅の同行メンバー


✅ 
7名。以下にザっとメンバーの紹介。
( 興味がなければ読み飛ばしてください )

🟡 ケイタ:
小5、10歳 。身長145cm程度。感受性が強い。
遊び欲求は底なし青天井、つまり一般的な男子。
幼児期に祖母と生活したため " ばぁばっ子 “ 。
やさしい父と兄のことも大好き ( 母は?💦 ) 。

🟡 ケイタの兄:カイト
高1、16歳。身長175cm程度。穏和で社交的。
容姿・性格ともに父親似。弟思い。やさしい。
中学受検経験者( 第一志望校は合格至らず … ) 。
試験の得点にはならない雑学知識も豊富な男子。

🟡 ケイタの父:とーちゃん
団塊ジュニア世代。身長178cm程度。子煩悩。
家族と生活を楽しむため、真摯に働く良夫賢父リョウフケンフ
いまだ時折イケメンといわれるが本人は無自覚 。
勝負ごとの “ 引き “ が強い? ( 動体視力は高い )

🟠 ケイタの祖母:ばぁば
年齢80歳。身長153㎝程度? 天然ボケあり。
穏和で寛容。孫を溺愛 ( 娘以上に?) 。
道産子。函館市で暮らしている。温泉が大好き。
スマホに不慣れでも写メやSNSアプリを楽しむ。

🟠 ケイタの母:D-325ディー( Director-325 )
年齢非公開。身長158㎝程度。天然ボケあり。
感受性が強く、ケイタとバトルすることが多い。
訳アリの描月かづきを救うべく、私を召致した者。
私と描月かづきの創作物のディレクター的な存在。

🔴 『note』執筆担当:伊盾いだて
若い年齢ではなく、秀才に至らない凡人 ( 凡狼ボンロウ ) 。
左脳-ハイスぺ未満、右脳-お花畑 ( 楽観思考 ) 。
しかし、D-325ディー に召致されて存在意義をあずかる。
描月かづきをバディとして “ この世界 “ の末端に登場。

🟣 『note』作画担当:描月かづき
生きることを諦めたかった時がある訳アリの者。
傷心と自己否定でネット界でもIDをもてない。
D-325ディー に拾われ、伊盾いだてを与えられて命を繋ぐ。
好きなnoterさまの記事をそっとご拝読している。

 

2. 旅のキッカケは・・・?


オレ、今年は絶対、ばぁばに会いたい!
そう言い出したのはケイタの兄、カイトだった。

この兄弟は、ばぁばに約4年半も会っていない。パンデミック ( COVID-19 ) の他に2つ要因も重なって、出向くタイミングが掴めなかったのだ。

とはいえ、カイトは2年も前から意思表示をし続けていた。弟のケイタとは異なり、要望・要求を強く示さない性格のカイトが、痺れを切らしたように強く要求してきたことがキッカケだった。

このカイトの要求は今春のこと。ばぁばは80歳。1年の老化は想像以上に大きい。カイトの母よりも、16歳の少年であるカイトの方が切実に感じていたのかもしれない・・・。

普段、強い言葉を使わない少年が発する意思のある強い言葉。普段は要望・要求をしないことも相まって、大人をも決断させる力があると感じた。

 

3. 旅の主催者について


✅ 旅の主催者: ケイタとカイトの母 ( D-325ディー )

長男のカイトから「ばぁばに会いたい」と言われ続けていた母 。これ以上の先送りはしないとの決断に至る。

高齢の実母に親孝行の旅行1つくらいプレゼントしたい思いはある。今は問題ないが、1年後の母の体が自分たちと一緒に動ける保証もない。

最小限を努めても、出費はそれなりになる。ならばいっそ、母・息子たち・夫・『note』、これらが “ 四方良よんぼうよし “ の帰省にできないかと考えた。

言い出しっぺの長男、カイトは「必要以上にお金を使わなくていい、ばぁばの家で一緒に過ごせるだけでいい」とまで言っている。なおさら “ 思い出づくり “ を考えたくなるのも親心ってものだろう。

ちなみに、ケイタとカイトの父も快く承知してくれた。「こういう楽しみのために働いてるようなもんだぜっ!💛」と言うお方である。

そして、四方目よんぼうめ に『note』も含められ、私と描月かづきも同行することになった次第である。

 

4. 旅のテーマと企画


✅ 旅のテーマ:家族の交流・北海道文化の体験

単純素直にテーマを設定。
ケイタ・カイトの母 ( D-325ディー ) 、私と描月かづき、我々3名は以下の点を踏まえて考えた。

せっかく北海道まで出向くのだ。行ったことのない場所を “ 体験 “ しよう。ばぁばも訪れたことのない地域を1つは含めよう。

北海道の文化といえば、すぐに浮かぶ文化がある。この数年、漫画『ゴールデンカムイ』で興味関心が高まった『アイヌ文化』である!

アイヌ文化の体験 “ をこの旅の目玉としよう!

『アイヌ文化』を感じられる施設は道内に複数個所ある。より “ 体験 “ できそうな施設はどこか? 映える写真が撮れそうな施設だとありがたいが、そもそも写真撮影とSNSでの発信は可能なのか?

道内は鉄道利用の旅にしよう。レンタカーを借りれば便利で費用も安く済むかもしれないが、あえて鉄道利用の旅をしてみよう。

道内の最終地点を函館( ばぁばの家 )にしたい。3か所くらいを巡って函館へ到着するルートはどのように考えられそうか?

考え出したコース案は以下の2つである。

頑張ってみるかい?「小樽」経由
緩めでいくかい?「洞爺」経由


我々はコースを決めた。上まわり?下まわり?
それは後日の記事投稿で明らかにしよう。

 

5. 旅のサプライズ


✅ 子どもたちへのサプライズ 、どう仕込む?

⭐その1
【 冒険をしながら函館のばぁばに会いに行く 】との体裁。実は、ばぁばとは旅の初日から合流する予定だ。それを内緒にしたのだ。まぁ、嘘ともいえるが、ある意味では嘘でもない状態に・・・?

子どもたちは一瞬、残念そうな表情を滲ませた。しかし、高齢のばぁばの体力の想像ができないこともあって、思いやりの気持ちで受容していた。

⭐その2
函館までの間に3泊する。全員で1部屋に宿泊することは難しい。しかし、どこかで1泊くらい叶えられないか? ここでとった選択肢を子どもたちには内緒にした。

どんな選択肢をとったのか?
それも今後の記事投稿で明らかにしよう。

 

6. 投稿シリーズの題名


✅ 仰々しく「冒険旅行」と銘打った理由。
事前にレールを敷いていない旅だから。

ガチガチに敷いたタイムスケジュール上を計算した速度で通過する旅にはしたくなく、移動のスケジューリングと手配も面倒だった・・・。

レンタカーを借りれば気ままな時間の過ごし方もできるだろうが、鉄道利用で移動することに。つまり、指定席券を事前購入しない状態である。

なんとかなるんでない? 寝る場所の確約、処方箋の薬、お金、これらがあれば。楽観思考の私が言い出した ’ 超大雑把スタイル  ’ で決まった。

初訪問の北国の地方●●、リスクも伴い “ 無謀 “ ともいえる。ゆえに、題名を「冒険旅行」とした。

 

7. 投稿シリーズの構成


私の文章力は高くない。それにより文章量が多くなる傾向にある。当記事も例外ではない。

しかしながら、自分は文字を読むことに意欲的なタイプではない。好きなnoterさまの記事は読みたくて読みにいくのだが・・・。

多からずしも私と同類の人はいるだろうし、心身の状態や時間の都合によって、記事を読むことに多くの時間をかけられない人もいるだろう。

1つの記事の読了時間を短くしたい。デメリットは記事の数量が多くなること。記事としての評価が上がらない可能性があること ( ? ) 。

我々が頷けば良いだけならば、読者さまを想像して記事をつくってみよう。

この度は「旅写真」と「冒険記」、2つのカテゴリーで複数記事を執筆し、コツコツと投稿を頑張ってみることにした。

頻繁な投稿ができない我々なので、時間はかかると思うが完投まで頑張ってみようと思っている。

 

~ おわりに ~

旅からの帰着以降、撮影担当の描月かづきが膨大な写真加工を開始しました。

スマホ撮影であるためパースがキツく、天気・照明・フラッシュ禁止などの状況も相まって、画像の整えから大きな時間を要しました・・・。

スマホ性能も向上の一途ですが、描月かづきも旅のテーマに沿う旅のメンバーであるため、撮影は最速最短で行っています。写真は素人だと申しており、この点もご理解願います。

今後「旅写真」シリーズ投稿を先に行います。写真を見て楽しんでいただけましたら幸いです🍀

読者さまの “ 貴重なお時間 “ をいただきました。
私の記事を最後までお読みくださいまして、誠にありがとうございました。 


以下は当シリーズの次の記事です ( 無料 ) 。
よろしければ、ぜひご覧ください 🍀

◂ 記事末 ▸


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©2024 伊盾津志 (執筆) / 絵筆描月 (作画)

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