【感想文】高知けいばでなんとなく荒れそうなレース

毎週高知けいばをじーっと見ていると荒れそうだなあという雰囲気を察することができます.うまく言葉になりませんが,とにかく荒れます.ガチガチの一番人気が飛ぶ荒れ方ではなく,なんか雰囲気で,打越だからとか永森だからとかで1番人気になったような馬がいるレースが荒れがちです.あとざっくりB-2,B-3らへんの似たような持ち時計の皆様が集まるレースは荒れます.タイム差がないのは知っているので本気で走っていなかったような馬がちょっと頑張れば勝てちゃいます.だから穴を空けた馬はまた穴をあけがちです.

展開予想が困難なレースも荒れがちです.逃げ馬が一杯いるなあではなく,何が前に行くのか分からないなあ,というレースです.そりゃあ騎手も作戦を立てるのが難しいでしょう.誰でも勝てそうだな...というレースがやっぱり荒れます.

時に馬装具を替えたりツメを直したりして走る馬もいます.蹄鉄はいい所なら一か月,勝てんところならそれ以上と考えればそういう周期で走ることもあるかもしれません.

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