マガジンのカバー画像

ID+ デザインノート

5
デザインやブランディングに関するTIPSや話題などをまとめています。
運営しているクリエイター

2023年7月の記事一覧

Twitterのロゴと名前が変わることについて

Twitterを運営するX Corp.の会長兼CTO、イーロン・マスク氏によるツイートが発端となり、世界中に衝撃が走っています。日本でも関連ワードが軒並みトレンド入りするなど、ユーザーの関心の高さが伺えます。 この記事執筆時点で、マスク氏及びTwitter公式アカウントのプロフィールアイコンは「X」の新しいロゴ(暫定版という話ですが)に変更され、社屋の壁面に投影された「X」ロゴの写真もツイートされています。 また、マスク氏は別のツイートで「プラットフォームの既定色を黒に変

画像生成AIに、ロゴデザインを任せられるのだろうか?

昨年リリースされた「ChatGPT」などで話題の生成(Generative)AI。今年に入るとAdobeがCreative Cloudに生成AI「Firefly」を搭載し始めたり、集英社がAI生成画像を使ったグラビア写真集を発売するなど、日々何かしらAI関連の話題が耳目に触れます。 そういえばnoteにも「AIアシスタント (β)」としてテキスト生成AIが実装されましたよね。新しいところではイーロン・マスク氏がAI開発のための新会社「xAI」を設立したと報道されたばかりです

Threadsのロゴ(シンボルマーク)について

話題の最新SNS「Threads」。すでに広く浸透した感のあるThreadsのロゴデザインの由来について、Meta社のInstagram責任者であるAdam Mosseri氏が触れていたので紹介します。 「@」にインスパイアされたデザインMosseri氏曰く、Threadsのロゴは Instagramように開発されたオリジナル書体「Instagram Sans」をベースにしている ユーザーネームや個(人)、声(意見・発言)を意味する「@」にインスパイアされた スレッド