VD4B神宮陣営を担当した仮想ドラフト初心者が考えていたこと

おはこんばんにちは

VD4Bで神宮陣営を担当しましたDAIと申します

今回はその指名について振り返っていきたいと思います

※タイトルにも書いてありますが細かく説明すると私は「神宮」「仮想ドラフト」「note」の3つに置いて素人レベルの知識しかない初心者ですのでそのあたりを考慮してこの先をお読みください🙇‍♂️

1位指名

早川隆久投手(早稲田大学)

みなさんご存知早大のエースにして今ドラフトNo. 1左腕とも称される早川隆久投手。神宮の3つある課題の1つである投手陣の中でも特に弱点である左の先発を埋めさらに神宮投手陣を引っ張るエースになるだけの力もあり投手陣全体のレベルアップにうってつけの存在です。山田哲人選手のFAを考えると牧選手を1位で指名したい気持ちもありましたが牧選手ほどの打てる二塁手はなかなか珍しいため3球団以上での競合も予想されたのと山田選手はNPB史上屈指の二塁手であり1人の選手で簡単に穴埋めするよりは今ドラフト全体を通して埋めるのが得策と思い早川選手の指名に踏み切りました。まあハズレたんですけどね…( ;∀;)

ハズレ1位指名

古川裕大捕手(上武大)

早川投手を競合で逃し、さらにハズレ1位の筆頭候補だった山野投手も他陣営が単独指名していたためプランを変更し神宮の3つある課題の2つ目「次世代正捕手候補の不足」を埋められる古川捕手を指名しました。神宮は25歳以下の捕手は古賀優大選手しかおらずその古賀選手も2軍で打率は良いですがOPSは.663とまだまだ一軍で通用するかはわかりません。打者有利な神宮球場を本拠地にしているうえ今のセリーグ各球団の正捕手事情を考えると神宮の正捕手になるには守れるだけでなくかなりの打力もある選手でないといけないのでその辺りを踏まえるとスカウトも認める高い長打力に二塁送球タイム1.8秒台の肩+αである程度の走力も兼ね備えた古川選手は神宮の正捕手になれると思い指名しました。また大学ではショートでの出場もあるなど器用さも持ち合わせており今年のOP戦で打撃好調だった古賀選手がブレイクして正捕手の座を手にするなら他ポジションでの起用もという選択肢を考えられるので捕手だけでなく野手陣全体のレベルアップに繋がるだろうと思ったのが古川選手を一位で指名した最大の理由です

2位指名

栗林良吏投手(トヨタ自動車)

言わずもがな社会人No. 1投手。実力も既にプロで1年間ローテを回せるレベルで2位に残っていたのが驚きでした。そもそも1位で競合するかしなくても名古屋陣営が取るだろうと予想し構想からも外していたのでこの指名はかなり迷いました。ただ神宮の先発陣は左に限らず駒不足&実力不足なうえ小川泰弘投手もFA権取得間近でもあるためここで栗林選手を指名できれば当初の構想を超えるドラフトができると思いプランを再々変更する賭けに出ました。自分としてはこの指名は後に振り返っても悪くなかったかなと思います

3位指名

今西拓弥投手(早稲田大学)

2メートルの長身という恵まれた体格と日本人離れした腕の長さを持ち素材で言えば今ドラフトでもピカイチの左腕です。似たタイプの投手をメジャーでは見ますが現在の日本プロ野球界にはほぼいないタイプだと思うので即戦力とはいかなくても土台さえしっかり作れば大きな花を咲かせられると思ったので上位で指名しました。

4位指名

峯本匠二塁手(JFE東日本)

社会人屈指の強打の二塁手であり山田選手の後継者と目しての指名。山田選手の穴を丸々埋めるとはいかなくても打てるセカンドとしてヤクルト打線のピースとなり得ると思います。

5位指名

佐々木健投手(NTT東日本)

社会人の実力派左腕。精神面で少し弱いところがあるとの評判もネットで見かけました。ただ自分はメンタル面の弱点はプロに入ってから矯正可能だと思いあくまで実力を見て指名しました。3位の今西選手が即戦力というより素材的な指名なので左の先発はまだまだ弱いのでそれを解消するため5位での指名です

6位指名

小川晃太郎外野手(同志社大学)

神宮のスカウトが「リードオフマンタイプの選手は補強ポイント」と発言しており自分もそう思い彼を指名しました。小川選手は右打者ではあるが一塁到達タイムは4秒を切るという驚異的な脚力に広角に打てる打撃センスはリードオフマンとしての素質を十分に持っていると感じました。また神宮外野陣は中山、塩見、濱田といった若手は逸材揃いではありますが実際昨年レギュラーを務めたのは青木、バレンティン、雄平(SBへ移籍)らベテラン勢となかなか生まれ変われないその外野陣に新たな風を吹かせ競争を煽り全体のレベルアップを促せる存在となり最終的には青木の後継者的な存在になってもらいたいと考えています

7位指名について

奥野翔琉外野手(明徳義塾)

彼もリードオフマンタイプの外野手で一塁到達タイムは4秒を切る俊足でありプロを目指すため体重を増やすなどハングリー精神も持ち合わせています。また前出の期待の若手ことレギュラー候補塩見選手はキャリアは浅いものの既に26歳ということもあり今年彼がレギュラーを取れても後継者探しは必須であり神宮の編成的な面でも左打ちの若手外野手は補強ポイントということで彼を指名しました。

8位指名について

速水隆成(群馬ダイヤモンドペガサス)

素材を評価しての指名です。打撃の方はBCリーグでしっかりと成績を残しており即プロでも通用するのではないかと期待を抱かせます。抜群の肩があるためもちろん捕手としても期待していますが神宮球場であれば他ポジションにコンバートすればかなりの成績を収められる選手になれるとの期待から指名しました。また年齢が若いのも魅力の一つです。

まとめ

補強ポイントを全て埋められたわけではないですが素材型多めのロマンドラフトの中にしっかりと即戦力になれる選手を散りばめられたかなと思います。また神宮球場が本拠地ということもあって私の贔屓チームより野手の将来像が描きやすかったのは神宮を担当して感じた面白さでしたし逆に投手指名は難しいなという印象を受け贔屓以外のドラフト戦略を考える楽しさも感じられました。


最後に

初心者知識なうえ後半はかなりやっつけな文章になってしまいましたがここまで読んでくださったみなさんには深く感謝を申し上げます

ありがとうございました🙇‍♂️










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