2021.01.02 [お知らせ] 新年あけましておめでとうございます。
【2021年の御挨拶】
新年あけましておめでとうございます。
2021年は快晴の元旦から始まりました。昨年3月に50カ国への日本酒小口配送の実証を終え、「一本から日本から直送可能なの?」との懸念が確信へ変わり、様々な国々のレストランから発注をいただき始めた中でコロナの攻撃が始まりました。100年前にはスペイン風邪があったことを思うと、このコロナは1つのニュースとしてではなく社会インフラが大きく変化するときと判断。事業計画を前倒しにし、スマートフォンアプリ開発を企画後、経営革新計画に申請(7月末に承認)を済ませ開発を開始しました。その流れはSAKE TIMESさんに取材いただき、インタビュー記事として掲載されました(この記事は月間トップ5のPVに選定)。
このスマートフォンアプリは日本全国の日本酒銘柄10,000〜30,000商品を対象にしています。日本全国の銘柄そしてSakeアンバサダーといわれる日本酒エキスパートが投稿する記事、日本酒のブランド体験を拡張する酒器やメニュー、また商品を購入できるショップ / 商品を楽しめるレストランの紹介を組み込むために設計・開発は予想を大きく上回るものになりました。しかし、「日本酒のブランド体験を届けたい、消費力を拡大させたい」との思いで社内外の開発チームのメンバーが一丸となってあと一歩のところまできました。
私の手元にあるスマートフォンにはテスト版がインストールされ、動画確認やデザイン確認を進めています。コロナによる社会事情の変化への課題を「挑戦」と位置付けて「応戦」していく中で、日々、知恵を出し、未来を信じて目の前にあるタスクをチーム一人一人が進めています。
新たなJapanpage:の初陣になる2021年。私たちを信じていただいている方々に喜んでいただきたい。歴史が積み重ねてきた技術・ノウハウにリスペクトして未来に残すインフラをつくっていきたい。アイディーテンジャパンは、創業13年目から14年目に突入する2021年を「コロナによる社会インフラ変革への応戦」として、AIが提案する日本酒スマートフォンアプリ「SakeYours」リリース、買取型越境EC「Japanpage:Sake」リニューアル、日本酒エキスパートの世界レベルの発掘「Sakeアンバサダー」、日本酒と伝統工芸の芸術作品制作「SakeArtisan」開始、地域産品の地域力・職人力を紹介する動画チャネル「Japanpage:Channel」配信開始、を進めてきます。
2021年12月にはみなさんに一緒に胸を張って「勝ち切った!」といえる一年にして参ります。
アイディーテンジャパン株式会社
代表取締役
澤田且成
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