校務デジタルアドバイザー・クマ

世の中の便利を届けたい!ICTの使い方・ガジェット・健康・本のおすすめ・片付け・おすすめの音楽など

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最近の記事

スマートフォンを使って授業を革新するキャンバ:「リモート操作で共有」機能の活用法

現代の教育現場では、テクノロジーの活用が日々進化しています。特に、小学校や中学校の先生方にとって、授業や集会で生徒の関心を引きつけ、場を盛り上げる手段としてデジタルツールの役割はますます重要になっています。この記事では、キャンバの「リモート操作で共有」機能を使用して、教育活動をよりスマートかつ効果的に進める方法について解説します。 キャンバの「リモート操作で共有」機能は、スマートフォンからプレゼンテーションやクイズなどの教材をリモートで操作し、生徒とリアルタイムで共有するこ

    • 「聞くことの誤解を解く:より豊かなコミュニケーションへの道」

      聞くこと、これはまさに日常でよく耳にするけれど、意外と誤解をしている人が多いテーマですよね。今日は、この「聞くことの誤解」について、少し注意喚起をしてみましょう。どうしても、日本の夏の暑さと同じで、いつの間にか身についてしまった誤解を一緒に冷房で涼しく解消していきましょう。 まず、「5W1H」です。これは報道やビジネスの世界で事実を明らかにするためによく使われる手法ですね。しかし、なぜかプライベートな会話でも「いつ?どこで?誰が?何を?なぜ?どうやって?」という質問を投げか

      • 「働き方改革の第一歩!Trelloで実現する教師のタスク管理術」

        タイトル: 「学校と自宅をつなぐ最適解!Trelloで実現するスムーズなタスク管理」 はじめに:   現代の教育現場では、ICTの活用がますます重要になっています。しかし、教師や学生が直面する一つの大きな課題は、様々なデバイス間でのタスク管理の一貫性を保つことです。特に、学校が提供するiPadではアプリのインストールに制限がある場合、自分の使い慣れたツールを使えないという悩みが生じます。ここで、あなたの問題を解決する強力なツールが登場します。それは「Trello」です。

        • スマートフォンを使って授業を革新するキャンバ:「リモート操作で共有」機能の活用法

          現代の教育現場では、テクノロジーの活用が日々進化しています。特に、小学校や中学校の先生方にとって、授業や集会で生徒の関心を引きつけ、場を盛り上げる手段としてデジタルツールの役割はますます重要になっています。この記事では、キャンバの「リモート操作で共有」機能を使用して、教育活動をよりスマートかつ効果的に進める方法について解説します。 キャンバの「リモート操作で共有」機能は、スマートフォンからプレゼンテーションやクイズなどの教材をリモートで操作し、生徒とリアルタイムで共有するこ

          学校の欠席連絡フォームを劇的に見やすく改善する方法

          こんにちは、みなさん!今日は、学校で使用される欠席連絡フォームに小さな変更を加えるだけで、読みやすさを大幅に改善する方法を紹介します。このヒントは、教育関係者や管理者、そしてもちろん皆さんにとって特に役立つでしょう。 多くの学校では、生徒の欠席連絡をデジタルフォームで収集しています。しかし、これらのフォームの回答が格納されるGoogleシートは、時間が経つにつれて長く、扱いにくくなりがちです。新しい情報が最下部に追加されるため、最新のデータを見るためにはいつもスクロールする

          学校の欠席連絡フォームを劇的に見やすく改善する方法

          【教育現場での時短術】教材と文書を一瞬でPDFに!簡単VBAスクリプト活用法

          毎日のようにExcelやWordを用いた教材作成や文書管理に追われていませんか?ファイルのPDF変換作業は、意外と時間を取られるものです。しかし、今回ご紹介するVBAスクリプトを用いれば、その手間を大幅に削減することができます。一度設定すれば、どのフォルダにあるファイルも瞬時にPDFに変換可能になります。これで、もっと大切な教育活動に集中できる時間が増えるはずです。 手順1:エクセルファイルの準備とフォルダ設定 まず、新規にExcelファイルを作成してください。このファイル

          【教育現場での時短術】教材と文書を一瞬でPDFに!簡単VBAスクリプト活用法

          【指導】シンプルな振り返りの書かせ方と伝え方

          振り返りを書かせてみると、子供たちがネガティブなことやただやったことを挙げるだけになってしまうことがあります。子供の立場から考えると、振り返りの書き方が分からないのは当然ですよね。私は子供たちにネガティブなことではなく、次につながるポジティブなことを書いてほしいと思っています。 そこで、例え話を入れて説明してみました。 「(黒板に一部が欠けている円を書いて)どんな形だと思いますか?」 と子供たちに聞いてみたところ、一人の子供は円だと答えましたが、一人の子供は違うと言いました。

          【指導】シンプルな振り返りの書かせ方と伝え方

          某ノートアプリのゲームモードを使った上で思うことは、確かにカフートの優良さが引き立つということ。地味にBGMがあるとないとでは大違い

          某ノートアプリのゲームモードを使った上で思うことは、確かにカフートの優良さが引き立つということ。地味にBGMがあるとないとでは大違い

          【指導アイデア】なぜ学ぶのか

          「この勉強大人になったら使うの?」 子供達の素朴な疑問だ。 そして大人は「分数を使う場面ってあまりないな。」など心の中で思う。 そんな経験は教師あるあるではないでしょうか。 子供達が学ぶ理由=将来世の中のために働くためだと思う。そのための材料となるのが学びだ。 故 スティーブ・ジョブズの〝点と点を結ぶ〟というスピーチは有名で聞いたのことがある人も多いでしょう。 黒板に一つ〝・〟を打っても何もできない。しかし、2つ打って繋げば〝線〟、4つで四角形、10個打って繋げれば

          【指導アイデア】なぜ学ぶのか

          ICT活用について「若いから大丈夫!」と若手を見る視点は改めることをお勧めする。なぜなら今の子達が詳しいのは「スマホ」「フリック入力」「SNS」。仕事に使うパソコンなどとは似て非なるものですから。頼りつつもきちんとリードするべきなのです。

          ICT活用について「若いから大丈夫!」と若手を見る視点は改めることをお勧めする。なぜなら今の子達が詳しいのは「スマホ」「フリック入力」「SNS」。仕事に使うパソコンなどとは似て非なるものですから。頼りつつもきちんとリードするべきなのです。

          ICTに詳しくなると、どんどん先進的なことをしたくなる気持ち痛いほどわかります。でも、ICT主任は学校の実態をよーく見ることが大切。スペシャリストは自分でなれるが、スペシャルな学校は自分の思いだけでは作れないのだから。じゃぁどうする、そこよあなた。

          ICTに詳しくなると、どんどん先進的なことをしたくなる気持ち痛いほどわかります。でも、ICT主任は学校の実態をよーく見ることが大切。スペシャリストは自分でなれるが、スペシャルな学校は自分の思いだけでは作れないのだから。じゃぁどうする、そこよあなた。

          仕事を減らすのも増やすのも決めるのは自分だ。どちらも必要なこと、それは覚悟だ。

          仕事を減らすのも増やすのも決めるのは自分だ。どちらも必要なこと、それは覚悟だ。

          先生が楽になってはいけないと思う人がいる。でも私は逆だと思う。先生が幸せになるから、その余白で〝考えられる先生〟〝与えられる先生〟となれる。結果的にそれが子供とのwin winの関係になると信じている。

          先生が楽になってはいけないと思う人がいる。でも私は逆だと思う。先生が幸せになるから、その余白で〝考えられる先生〟〝与えられる先生〟となれる。結果的にそれが子供とのwin winの関係になると信じている。

          ①Todoリストをつくる ②〝自分にしかできない仕事〟以外を消す ③②で消した項目を集めたやらないことリストをつくる

          ①Todoリストをつくる ②〝自分にしかできない仕事〟以外を消す ③②で消した項目を集めたやらないことリストをつくる

          持っている物を全て数えると、自分がいかに満たされているかがわかる

          持っている物を全て数えると、自分がいかに満たされているかがわかる

          ICTを活用するから、ICTと伴走するにこれからなっていくだろう。スマホが出た時は「私は難しそうだからいつものパカパカで」だったあの人たちも今はスマホがない日常は考えられないだろう。〝好き〟になったわけじゃなく、〝生活の一部〟になったというだけだ。

          ICTを活用するから、ICTと伴走するにこれからなっていくだろう。スマホが出た時は「私は難しそうだからいつものパカパカで」だったあの人たちも今はスマホがない日常は考えられないだろう。〝好き〟になったわけじゃなく、〝生活の一部〟になったというだけだ。