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WAONPOINTカードが改悪!使い続ける価値はある?

イオングループが発行するポイントカード「WAONPOINTカード」が2020年4月1日から改悪されることが発表されました。
変更内容は以下の画像の通り。

けっこう、WAONPOINTカードを愛用してた人にとっては痛い変更ではないでしょうか。

2020年4月1日以降、WAONPOINTカードを新規発行・使い続ける価値があるのか、僕的に考察していこうと思います。

結論から述べておくと「無価値になる訳ではないがイオンクレジットカードや電子マネーWAONに移行できるなら移行した方がいい」です。
以下、理由を3つ述べていきます。

①イオンクレジットカードや電子マネー「WAON」を発行するにはハードルがある。

イオンクレジットカードは言わずもがな、クレジットカードなので「審査」があり、誰でも発行できるわけではありません。
一方、電子マネー「WAON」はプリペイドカードなのて誰でも発行出来ますが、発行手数料が300円かかるので元を取るのに6万円買い物をする必要があります。イオングループでよく買い物をする人はいいかも知れませんが、あまり買い物をしない人にとってはお得なカードとは言えないでしょう。
無料で電子マネー「WAON」を発行する裏技としてクロネコヤマトメンバーズに入会し、カード発行時に電子マネー「WAON」機能をつける!という方法もあるにはありますが、ちょっと面倒です。
WAONPOINTカードは「サービスカウンターに言えば誰でも発行できる」のでハードルの面で発行がしやすいです。

②モーリーファンタジーで来店ポイントが貯められる。

イオンが運営するゲームセンター「モーリーファンタジー」にある機械で1日1回「来店ポイント」としてWAONPOINTが1〜20POINT貯まります。
この機械はWAONPOINTカード限定でイオンクレジットカードや電子マネー「WAON」は対象外(2020年2月現在)なので、ここだけはWAONPOINTカードに優位性があります。
現に、僕はWAONPOINTカードを発行してから1000P以上、稼いでいますがその殆どはこのモーリーファンタジーの来店ポイントで貯めています。
(↓この機械で貯められます)

③各種アプリにログインできる

「ダイエー公式アプリ」や「イオンお買い物アプリ」「イオンモールメンバーズ」といったアプリにWAONPOINTカードの情報を使ってログイン(登録)出来ます。
ログインすることでクーポンが使えることもあるので、イオンクレジットカードや電子マネー「WAON」を持たない・持てない方も各種特典を受けることが出来ます。
また、ダイエーでは「○万WAONPOINT山分けキャンペーン」というイベントをたまに開催します。
商品購入の必要なし、店頭に提示されているQRコードを読み込んでエントリーするだけで山分けされるので、出費なしにWAONPointを貰えちゃいます。

まとめ

WAONPOINTカードが改悪されて無価値になる!…かと思えば(一部の人に)まだまだ使い道はありますね。
近くにイオンモールやダイエーがあり、かつイオンクレジットカードや電子マネー「WAON」を持たない・持てない人はまだ捨てない方が良さそうです。

最後に

もともとWAONPOINTカードのキャッチコピー(フレーズ?)は"現金での支払いで貯まる"なので、「現金じゃなくてもポイント貯まるんかい!」と思いながらカードを出していたので「現金払い専用」のポイントカードになるのはまあ分かるのですが、「お客様感謝デー・ボーナスポイント対象外」はちょっとやりすぎじゃないっすかね。
イオンクレジットカードや電子マネー「WAON」を使わせたいのは分かりますが…。。自分でサービス開始しといて
ちょっと都合悪くなったからすぐ改悪って、客なめてんのかって話ですよ。


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