Zaha Hadid gives a presentation at the award ceremony for the international design competition 4 yamagishi hiroyuki 2021年12月29日 23:51 国際デザインコンペティション優勝の栄誉を受け、プレゼンテーションを行うザハ・ハディド氏・2013 年3 月19 日(火)17:30〜19:30・ザ・プリンスタワー東京新国立競技場基本構想国際デザイン競技報告書より【プレゼンテーション(抜粋)】スタジアムの形状は流体線をベースにしており、これら流体線は継ぎ目なく周囲の景観と繋がり、そしてスタジアムの形状に沿った曲線の動きが、隣接した公園や美術館へと繋がって行きます。8 万人収容可能な巨大スタジアムですから、陸上競技やサッカーや音楽イベントなど、催し物に応じて対応することが可能となります。周囲にある人の流れは、スタジアムを通って公園から美術館へと流れ、人のアクティビティが絶えることはありません。エントランスは公共の通路でもあり、公共のテラスや美術館、図書館にもつながっていきます。つまり、スタジアムを囲む公共通路は、スタジアムのイベントに関係なく、誰でも通ることができるのです。https://youtu.be/1Lzk2GeVRrA・2013 年 3 月 19 日、国際デザイン・コンクールで最優秀賞に選出された Zaha HadidArchitects の代表 Zaha Hadid 氏を東京に招き、表彰式が開催された。・表彰式では、まず日本スポーツ振興センター理事長の河野による主催者挨拶に続き、国立競技場将来構想有識者会議委員長の佐藤禎一氏、2020 年オリンピック・パラリンピック日本招致議員連盟幹事長の遠藤利明氏、国際デザイン・コンクール審査委員長の安藤忠雄氏の3 氏から挨拶を賜った。・その後、Zaha Hadid 氏の表彰を行い、河野理事長から記念のトロフィー授与が行われた。Zaha 氏からは『賞をいただけて本当にうれしい。このプロジェクトに参加できたことをうれしく思い、また誇りに感じる』との言葉をいただいた。・Zaha 氏には、引き続き最優秀作品のプレゼンテーションを実施していただき、そのなかで新しいスタジアムのデザインに込めた想いが語られた。日本新国立競技場公式サイトhttp://www.jpnsport.com/en/新国立競技場基本構想国際デザイン競技報告書https://www.jpnsport.go.jp/newstadium/home/tabid/441/Default.aspx #新国立競技場国際デザインコンペ #Zaha_Hadid 4 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート