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#インポッシブル・アーキテクチャー

SIRΛI 白井晟一 未完の建築 原爆堂

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ビデオプレゼンテーション 新国立競技場 ザハ・ハディドアーキテクツ 2015.8.27(インポッシブル・アーキテクチャー)

(インポッシブル・アーキテクチャー) ザハ・ハディド・アーキテクツ社がデザインコンペ案(2012.11.15)から基本設計を検討していた「新国立競技場」(開閉式屋根※、収容人数8万人)の詳細が解説されています。2015.8.27 ※ラグビーワールドカップやオリンピック・パラリンピック競技大会などのスポーツイベントだけでなく、コンサートなどの文化的なイベント利用を想定した場合に、天候に係わらない安定的な開催や増収を図る観点からは、屋根の一部が可動する開閉式屋根の設置。(2013.11 新国立競技場基本設計条件(案)抄 日本スポーツ振興センター) ※2020年東京オリンピック、パラリンピック開催決定 2013.9.7 ※安藤忠雄委員長(新国立競技場基本構想国際デザイン競技審査委員会)問題化のあと、初の記者会見 2015.7.16 ※安部首相、ザハ案の白紙撤回を発表 2015.7.17 ********************   新国立競技場 ザハ・ハディド・アーキテクツ+ 設計JV (日建設計、梓設計、日本設計、 オーヴ・アラップ・アンド・パートナーズ・ ジャパン設計共同体)画像提供: ザハ・ハディド・アーキテクツ ******************** 『ザハ・ハディドアーキテクツは新国立競技場の工事費を抑え、価格に見合った質、耐久性を持ち、サステイナブル(持続可能)な建物にするための新しい入札方式を喜んで受け入れます。』 『このプレゼンテーションはこの特別な東京の敷地において最もコンパクトで効率の高いスタジアムとするために、過去2年間に渡って十分に検討された新国立競技場の設計概要を詳しく説明したものです。』 『ザハ・ハディドアーキテクツと日本の設計事務所が共同でデザインを手がけた新国立競技場は、私達チームの持つ過去のオリンピック、ワールドカップそして国際大会を開催する様々なスタジアムの設計を通じて得た知識と経験を全て活かしたものです。』 『日本の国民と政府が、過去2年にわたって現在のチームにかけた時間、努力そして投資を有効に使えば、2020年のオリンピック・パラリンピックに先んじて2019年には世界の観客を日本に迎えるために新国立競技場の完成が可能です。そして将来幾世代にも渡り、日本のアスリート達とスポーツ愛する人々にとっての新しいホームとなるでしょう。』

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インポッシブル・アーキテクチャー ― 建築家たちの夢 国立国際美術館 2020年1月7日(火)– 2020年2月28日(金)