Apple - 「macOS Catalina 10.15 GM」を開発者向けにリリース

本日、Appleが開発者に対し、「macOS Catalina 10.15 GM」をリリースしました。

GM（ゴールデンマスター）版は製品化の最終段階にあるソフトウエアのことで、これで大きな問題がなければこのまま一般向けにもリリースされるビルドとなっています。

アプリは「macOS Catalina」用にNotarizeする必要がある

Notarize Your Mac Software for macOS Catalina - News - Apple Developer
https://developer.apple.com/news/?id=10032019a

macOS Catalinaのユーザをさらに保護するために、私たちは開発者と協力して、App Store上で配布されているもしくは外部で配布されているかに関わらず、すべてのソフトウェアがAppleによって署名または認証されていることを確認しています。

これによりユーザーは、ダウンロードして実行するソフトウェアが、どこから入手したものであっても、既知のセキュリティ問題についてチェックされているという安心感を得ることができます。

6月に私たちは、Mac App Store外で配布されるすべてのMacソフトウェアは、デフォルトでmacOS Catalina上で動作するためには、Appleによって認証されなければならないと発表した。あなたのソフトウェアのすべてのバージョンをmacOS Catalina GMシード上でテストし、Appleに提出して認証を受けてください。

Appleによると上記の制限を設けています。

メインのOSとして使うなら「macOS Mojave」

「macOS Catalina 10.15 beta」を少し触った経緯から言いますと、iOSと同様にますます使いづらくなっているなと感じています。

私がメインで使用しているのはWindowsですが、プログラムを行うためにMacを使用しています。

現在もこれからも、Macの使いづらさは加速していくと感じるこの頃です。

macOS Catalina - Apple（日本）
https://www.apple.com/jp/macos/catalina/