学生時代にすべきことって?(経営者/Y.H)
学生時代にすべきことって?というテーマで考えてみましょう!そもそも学生時代は、人生の中で非常に貴重な時間だったなと感じています。若さとエネルギーに溢れて、固定観念が少なく、柔軟で何事も吸収しやすい時期でした。
小学6年間、中学3年間
高校3年間、大学4年間
合計16年間を過ごす方が今の日本人では多いでしょうが、
16年間の「学校教育で学んだこと」と「社会人になって仕事をしていく上で必要な能力やスキル」はほとんどリンクしていないのではないか、と感じることが多かったです。
▼学校教育で学んだこと
・正しい答えを導き出すこと
・与えられた課題をこなすこと
・正確に早く作業をすること
▼社会に出て必要な力
・自分のキャリアや人生を描くこと
・コミュニケーション力(リーダーシップ)
・課題や問題を発見し解決すること
・信頼を勝ち取り、お金を稼ぐこと
など「学校教育で学んだこと」と「社会で必要なこと」は、大きなギャップがあります。
僕自身は、社会に出て必要な力を身につける経験であれば、学生時代に積極的に挑戦すべきではないかと思います。
学校教育そのものを根本から変えることは、時間がかかるでしょうが、個々が時代で勝ち残るために必要な能力やスキル、人間力を磨くことに意識を向けることができれば、更に可能性に溢れた未来に繋がるのではないでしょうか?
学生時代にすべきことに正解はないと思いますが、時代を勝ち残るために必要な力をつけることはきっと必須でしょう。
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