Sonyα 7sⅰのピクチャプロファイルでライカm10になりたい男の呟き

画像1 Sony α7sⅰを手に入れました。それと同時にライカm10モノクロという機械への憧れも強くなり、ソニー機でライカm10を再現できないかという沼にハマっています。
画像2 オールド好きなので、レンズはPENTAX super takumar
画像3 画角は50mm f1.4の通称Atom lens。
画像4 この時点ですでにライカm10を目指すというのは頓珍漢。機械の差は、「自転車手に入れて、F1のスピードを出したい」と言っているようなものではあります。
画像5 いや、自転車でも、ママチャリではなく、競技用の自転車ほどの優れた機能があるのが、α 7sⅰです。
画像6 違う機種を使って憧れの機種に近づけるなどというのは下衆な思考なのかもしれません。
画像7 それでもやってみたくなるのが、趣味の世界だからでしょうか。こだわっても拘らなくてもほとんど変わりがわからないところに、こだわって、ニンマリしている。というのが、クールでホットな大人の趣味人の勝手な理想像なのです。
画像8 さて、ソニー機でライカ機を模倣、しかもレンズもライカ機に搭載されているものではありません。そんな芸当ができるかどうかもわかりません。
画像9 どんなデジタル写真機にもある白黒写真機能はソニー機にももちろんありますが、映像の世界基準を作ったソニーですから、放送基準に沿った画像設定ができることに注目しました。
画像10 ピクチャプロファイルと言われる、主に動画撮影に使うプリセットをいじって、自分が思うままの白黒写真(白黒動画)を撮ろうと思いながら一日中いじくりました。
画像11 しかし何も専門知識がないので、どう弄っても代わり映えがしません。今、見えているヒントは、白黒シネマ用のフィルム「B&W 400 35 mm Berlin Kino Film Bundle of 5 仕様」の記事。ここにある作例の質感に近づける事はできるであろうか。マッドマックスが白黒で再放映したりしている流れもある。また、富士フィルムが戦後の映画、テレビ業界でフィルムを開発発展していった歴史、戦後すぐからしばらくはコダック社の白黒が席巻していたことなど、写真自体の歴史にも触れる機会となった。
画像12 ここにあげた写真たちはこのα 7sシリーズのソニー機の第3の特徴である白黒の階調表現を豊かに撮影できるブラケット撮影で撮影できるプリセット機能で撮りました。
画像13 プリセット機能で十分すぎる程綺麗に撮れて大満足なのです。何も欲する必要がないほどにです。
画像14 しかもピクチャプロファイルを白黒に設定してうっとりしている人は(検索する限りでは)皆無でした。
画像15 果たしてピクチャプロファイル設定を自己流でしてまでうっとりできる結果を出せるのでしょうか。
画像16 そもそも白黒動画にはコントラスト、露出、程度の調整しかないのですから、徹底も何もないのかもしれません。
画像17 こうやって書いていると、とっても無意味な思考を虚空に向かってしている気持ちになってきました笑。それでも研究はもう少し続けていこうと思います。

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