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SAV-Over100 2月13日(日)+ 共同通信杯の見解

奥野でございます。いつもご覧いただき、誠にありがとうございます🙇

昨日、Youtubeの江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】に、かの掛布雅之氏が登場しているということを知って、すぐに検索して動画を再生したわけですが、YouTubeで久々に”ためになったな~”と思える内容で得した気分になりました。

そもそも、江川氏と掛布氏が一つの番組に出て野球について語り合うシーンは想像もしてませんでしたから、そういう意味では、YouTubeってありがたいなぁと思うわけです。

江川氏と掛布氏は同い年で、今から40年前は本当に凄い選手だったんですよね。掛布選手の大判の写真、少年野球を適当にやってった私の部屋に飾ってありました。掛布選手は左打ちのサードです。私は右打ちのセンター。なんも参考にならんw。

いやいや、参考にならんわけはなくて、子供のころには到底できっこない思考で、彼ら大スターは毎日戦っていたんだなぁということを知って、よりこの二人の事が好きになりました。

もともと掛布氏の野球解説が好きでした。情報が的確なんです。特にバッターとピッチャーの駆け引きの部分。ほんまに言うとおりになるから驚きます。結果から評価するなら誰でもできるわけです。でも掛布氏は、結果がでるまえにそれを的確に予測しているから凄い(そういう解説が良いか悪いかは置いといて)。

掛布氏がその動画でこんなことを話してました。
「全部フルでやってたら最後まで体が持たない。大事なところでミスをする。スランプに嵌ったら戻ってこれない」
「調子が良いときはゾーンにはいるから全部打てる気になる。いや実際に打てる。ボール球でも打てる。欲があるから打ちたいんだけど、それをやってしまうとフォームが崩れ出す」

これ、むちゃくちゃ深くないですか? 誰だってホームランを打ちたいし、量産したい。でも、それをやると本当に打たないといけないシーンでミスをする。で、調子がいいときほど謙虚に。ちゃんと正しいバッティングをする。
僕みたいな凡人には到底できることじゃありません(笑) でも分かるわ~。。

競馬(馬券)に置き換えてみると、当たるときは朝から晩までバンバンあたるけど、当たらないときはいくら当たる他人の予想に乗っかっても当たらないじゃないですか? で、当てようと予想方法を買えるけど当たらないし、そうすることで本来の当たる予想もダメにしてしまう…。
当たるときはそういう流れの中にあって、その流れは常に一定ではないということですよね。そして、当たらないときは休めばいいんです。予想だけしといて、当たるようになればまた馬券を買い始めればいい…。

まぁこれができるなら誰も馬券で苦労しないんですけども(笑)

お時間があるときにまたご覧になってみてください。📺

さて、では明日のSAV Over100を見ていきましょう。

SAV Over100

日曜はかなり多く出力されました。ただ、小倉と阪神は☔なんですよねぇ。

東京6Rは⑧アスクヒーローが133。

直近4戦の指数も高く、アビリティのバランスもいい。そとのゲンパチリベロも気になりますが、これを目標にできるという点では、ゲンパチよりも有利なのかなと思います。
ちなみに、③ポレンティアは前走装着したブリンカーを外してきます。距離も「?」。でも人気を少し引っ張ってくれるので、⑧に多少は妙味がでます。

⑥デルマラッキーガイは、押さえ必須。前走は終いを上手く引き出す走りができず、内容はあまりよくありませんでした。手替わりもプラスと見ます。

小倉3Rは⑧パーティーベル。113で120は超えてきませんでしたが、相手関係が楽になる今回は勝ち負けかなと思っての推奨。

⑥フィリップスベアが基準3番人気。前走は2番人気に支持されながら致命的な負け方をしています。軽視。
①スクナは引退される古賀史厩舎の管理馬。人気しますね。元気な菅原騎手に手が替わるのもプラス材料。

東京11R共同通信杯からは、⑩ダノンベルーガがあがってきました。基準オッズは4番人気。⑤ジオグラフが1番人気、⑪ダノンスコーピオンが2番人気で、自然と⑩ダノンベルーガに妙味がでてきます。

【東京11R 共同通信杯・G3】
馬番 馬名         SAV 基準単オッズ 基準人気 放牧先 
10番 ダノンベルーガ    102  6.3 ④ ノーザンファームしがらき
05番 ジオグリフ       96  3.5 ① ノーザンファーム天栄
02番 アサヒ         82  4.3 ③ ノーザンファーム天栄
11番 ダノンスコーピオン   78  4.1 ② ケイアイファーム千葉
09番 ジュンブロッサム    72 13.5 ⑦ ノーザンファームしがらき
06番 アケルナルスター    60  9.3 ⑤ 松風馬事センター

⑤ジオグリフや⑪ダノンスコーピオンらは、すでに指数からも能力の高さを示しています。
ジオグリフのほうは、長く良い脚が使える反面、瞬発力が無いのが弱点といえばそうなります。また、常に後方からとなり、他馬に合わせた競馬をしなければならないのもまた弱点となります。
⑪ダノンスコーピオンは、G1馬キラーアビリティに土を付けた履歴があるように、自ら攻める競馬ができるというところが長所。勝負強さもあります。不安要素は、育成がケイアイファーム(ケイアイファーム千葉)の馬は、左回りよりも右回りのほうが良いという点。

外厩帰り初戦 ケイアイファーム千葉 or ケイアイファーム 基準オッズ1~3番人気

右回りのほうが勝率も連対率も高く、その分回収率も高く出力されています。左回りは回収率80%も出せていないことからも分かるように、平均を下回る結果になっています。
⑪ダノンスコーピオン自身も今回左回りが初。これが大きな不安要素となります。

⑩ダノンベルーガは、今回が2戦目。本日のクイーンCを勝利したプレサージュリフトと同じようなタイプ。新馬戦を圧巻の走りで勝利して乗り込んできました。
こちらは同じダノンでもノーザンファームしがらき仕上げ。堀厩舎が昨年3月のマーチS以降、重賞を勝てていない嫌いはあるものの、数年に2、3年に1頭はスケールがとてつもなくデカい馬を輩出するというデータもあり、それが今年で本馬に当たるといっても良いのではないかと、個人的にはかなり期待しています。

穴は必要かどうか分かりませんが、一応⑨ジュンブロッサムを推奨しておきます。新馬戦は直線でササってしまって末脚を存分に繰り出せずでしたが、2戦目でそれが解消されレコードで勝利。ワールドエース×クロフネといった奥のありそうな配合も魅力的。同様に追いかけていきたい馬です。

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本日は以上です!

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