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京都金杯(GⅢ) と 初夢

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皆様、明けましておめでとうございます🙇
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
🎍

早いもので2023年も、残すところ360日ほどとなりました(ドカーン!🤣)

そんなアホなことばかりやってきて、1年2年があっという間に過ぎ、私も4回目の年の男🐇が巡ってまいりました。

初夢を見ました🗻

旧友と麻雀のシーン。
私が親。
牌を配り終わり、理牌すると…。
「おや…これは驚いた!上がってるんだわ~」
その手牌がこちら…

 なんと! 大三元+字+色+四暗刻単騎の4倍役満。
親なので192000点になります。

「星がでてらぁ。天が味方して…(麻雀放浪記)」

 今年はもうこれで終わりでええんちゃいます? これ以上良くなることないですわ。
 っていうか、九連宝燈って役よりも出現率が低いので、麻雀放浪記的には明日「死」にますね👿。

 良い夢だったのか悪い夢だったのかは分かりませんが、古い友人(仲間)から大勝ちした…というところに何か意味があるのかもしれません(個人的に)。

 さて、金杯。

 今年は京都金杯の予想を少しだけ。

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中京11R 京都金杯・G3

馬番 馬名         SAV 基準単オッズ 基準人気 放牧先
07番 イルーシヴパンサー  86 8.2 ⑤ 山元トレーニングセンター
02番 プレサージュリフト  80 3.8 ① ノーザンファーム天栄
05番 エアロロノア     76 7.1 ④
13番 オニャンコポン    70 9.2 ⑥ 山元トレーニングセンター
01番 ベレヌス       63 21.0 ⑨ ノーザンファームしがらき
16番 ミッキーブリランテ  63 40.6 ⑮
10番 マテンロウオリオン  63 4.5 ②
11番 エントシャイデン   62 32.3 ⑫
14番 カイザーミノル    60 35.8 ⑭

 今年から、負担重量の設定が変更されました。
 今年はやたら58kgや57.5kgが多いと思いませんでした? このルール改定は「そうなんですね~」と、簡単には流せません。

 57kgから58kgと、55kgから56kgでは、ワケが違います。

 小さい馬や非力な騎手にとっては、その1kg分を「どこに乗せるか」で、走りへの影響度が違ってくるからです。

 58kgとなると、軽い騎手だったら、たくさん重りを積まないといけませんよね? 通常は鞍下に置きます。そこに入りきらなかった分は、自分の体、たとえばブーツの中とかに入れることもあるでしょう。それが騎乗に狂いを生じさせる可能性もある。また、重心も変わってきて、馬の走りに影響を及ぼす可能性もある。

 500kgの馬に対しての1kgって、あまり影響ないと思われがちですが、我々人間の感覚に置き換えると、5kgの米俵を背負って、さらに100gの重りを乗せられるのと同じこと。どれだけ大変なことがか想像できますよね?
 3kgまでだったらまだ余裕があるけど、5kgともなると100gの追加でも相当堪えます。

 騎手の体重も重要になってきます。
 騎手の体重とプロテクターや鞍など装具の合計から斤量を差し引いた分の"おもり"を鞍下などに装着しなくてはなりません。
 想像してみてくださいね。体重が50kgに人が8㎏のおもりを背負うのと、体重が54kgの人が4kgのおもりを背負うの、感覚的にどちらが楽だと思いますか? 当然後者ですよね?
 騎手が走るわけではないとはいえ、騎手も鞍上では相当な運動を行っています。余計なおもりを背負うことで、運動能力が低下してしまう可能性もあります。また、通常ならリラックスして走るところを、少し力が入って、馬の走りに影響を与えてしまうこともあるでしょう。
 おもりを背負う量が大きくなればなるほど、眼に見えないところで、パフォーマンスを低下させる原因に繋がるわけです。

 このたび短期免許を取得して参戦してきたDイーガン騎手の身長は166cm、体重54kgと比較的大柄です。
 対して、北村友一騎手は、身長約163cmで体重が約47kgです。人間の7kgの差というのは相当大きいです。同じ斤量58kg設定でも訳が違います(現在はもっと体が大きくなっている可能性はあります)。

 それら諸々を考慮すると、まだデータが取れていない現状は未知数なところがあって、57.5kg以上を背負う馬たちの評価が非常に難しい!

 重くなればなるほど決め手が削がれるという意味では、展開的に逃げ先行が有利になってくるでしょうし、時計が速くなりがちな開幕週は、53kgや54kgで走れる馬たちは相当有利なのではないのかなとは思ってます。

 注目したのが④アルサトワ。幸、幸英明騎手が騎乗。アルサトワにとってはスーパー主戦騎手です。幸騎手は比較的身長が高くて重め。アルサトワ自身も、逃げて攻めて残せる馬です。
 追い切りでは併走遅れも、相手が走るラーゴムだから仕方なし。中間もしっかりと時計を出しているので問題なし。
 前走の富士ステークスでも注目していました。レースは、可哀そうでしたね。序盤で他の先行馬に絡まれて潰れてしまいました。ちょっとひどいレースでしたが、レベルの高いレースだったことも事実で、度外視してよし。

 ➀ベレヌスも気にしたい一頭。
 鞍上は小柄な西村淳也騎手ということで、いささか不安を覚えるものの、得意の左回りで、かつ、しっかりと先行できる機動力があること、馬券的妙味もあることなど、買い材料が豊富。

 ハンデ53kgの⑮シャーレイポピーも侮れません。
 前走はタイトな競馬になって、勝負どころでも番手を上げることができず、直線での位置取りも非常に悪かった。力らを出し切れませんでしたね。
 ここは斤量が重くて動き出しが鈍りそうな馬が多いので、その隙に好位を確保できれば。

 ⑩マテンロウオリオンの57kgは、馬も騎手も許容範囲。力を発揮できるシチュエーションです。

 ②プレサージュリフトはハンデが54kg…。ん? イーガン騎手の体重も54kgじゃなかった? ダイエットしてんか!ちょっと不安(笑)

 積極的に馬券に組み込みたいのはこのあたりでしょうか。

  以上です😅

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